谷川岳(芝倉沢)
- GPS
- 05:12
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 947m
- 下り
- 1,587m
コースタイム
- 山行
- 4:44
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 5:13
6:46 谷川岳ベースプラザ 7:13 -> ロープウェイ
7:26 天神平 7:34 -> シートラーゲン(アイゼン)
10:41 一ノ倉岳 11:09 -> スキー滑降
(S字のデブリ地帯とマチガ沢渡渉でちょっとだけ板を外した)
12:33 西黒沢出合 12:36 -> 林道・車道歩き
12:47 土合駅
天候 | 晴れのち曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
ロープウェイ:片道1230円 |
その他周辺情報 | 湯テルメ谷川 \570 |
写真
装備
個人装備 |
[スキー板/ビンディング/靴] MADSHUS:EPOCH/Burnt Mt. Designs :Lite Spike 3pin/Scarpa: T2 '13モデル
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感想
土曜は昼から小雨、雷雨もあるかもしれないという微妙な予報。ただ、湯檜曽川の河畔はそろそろ雪が切れるかもしれず、日曜はほかに行きたい場所があるので、この土曜に谷川岳芝倉沢を滑っておくことにしました。
天気を考えると早立ちしたいところですが、下から登るほどの気力はないので運行開始直後のロープウェイを利用。
ルート上は十分に踏み固められているのでシートラーゲンで登りました。いちおうアイゼンも着用。ただ、結果的には付けなくてもよかったですね。ほとんど潜ることはなく、凍結して滑りやすい場所もさほどありませんでした。今日は特に登りやすいコンディションだったように思います。
芝倉沢はまずまずの雪質。ところどころ黄砂(?)で板の走らないところもありましたが、ノドの辺りまでは広くて雪面も荒れてないので、なかなか快適に滑れました。
ノドから下はさすがにデブリだらけ。S字は完全に埋めつくされていました。自分はちょっとだけ板を外しましたが、端に通過できそうなスペースもあったので、上手い人ならそのまま滑れるかもしれません。
デブリ地帯の通過はいつものこととはいえ、昨日今日の新しいシュプールが大規模なデブリに覆われていたり、通過中にも小規模ながらブロック雪崩が発生したりと、まだ現在進行形です。少なくとも雨の前に通過できてよかったです。
湯桧曽川に出たら、あとはほとんど傾斜のない広い河畔をノンビリ進むだけ。今日はウロコ板なのでちょっとした登りもなんなくこなせます。ただ、その分滑りは悪いので、差し引きするとマイナスのような気もしますが。
マチガ沢のスノーブリッジは落ちていました。まだわずかな幅なので簡単に徒渉できましたが、来週は登山道沿いに巻く必要があるかもしれません。
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