金峰山 春うらら 〜瑞牆山荘からピストン〜


- GPS
- 06:37
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 1,188m
- 下り
- 1,173m
コースタイム
- 山行
- 5:05
- 休憩
- 1:33
- 合計
- 6:38
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
瑞牆山荘から100メートル程のところに100台ほど停められる無料駐車場あり。 平日朝8時に到着した時点では、5台程しか停まってませんでした。 ■道路状況 瑞牆山荘までの林道は、いっさい積雪がありませんでした。 ■お手洗い 瑞牆山荘、富士見平にあります。100円です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■瑞牆山荘〜富士見平 夏道です。氷も雪もありませんし、ぐちゃぐちゃにもなっていないので、歩きやすいです。落ち葉の層が厚いところだけ、注意が必要でした。危険個所はありません。 ■富士見平〜大日小屋 ちらほら雪と氷が出てきますが、注意して進めば、アイゼンやチェーンスパイクの装着不要です。 ■大日小屋〜砂払いの頭 積雪量も増えますし、氷の箇所もありアイゼン必須でした。気を付けて歩けば危険個所はありません。 ■砂払いの頭〜山頂 岩場ではアイゼンが邪魔で外しました。雪はあったり無かったり。 全体を通して危険個所はありませんでした。 雪が溶け始めて、アイスバーンのところもありましたが、とてもよいコース状況だったと思います。 |
その他周辺情報 | ■温泉 増富の湯にて入浴。 http://masutominoyu.com/ 温度が様々な温泉が用意されていて楽しかったです。 〒408-0102 山梨県北杜市須玉町比志6438 Tel.0551-20-6500 |
写真
前回は疲れてトライできなかったけど、今回はクライミングに挑戦!30分もかけたのに、上まで登れなかった…私の手足の短さと力の無さでは無理!落ちそうで怖かったです。
装備
個人装備 |
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ファーストエイドキット
保険証
携帯
サングラス
ストック
カメラ
|
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感想
先月、武尊山に挑んだものの、
吹雪で撤退を余儀なくされたことが悔しくて、
早くまた山に行きたい!と思っていたのに、
なかなか天気のいいフリーの休みがなく、
ぜーんぜん山に行けてませんでしたが、
ようやく!久々に登山できました。
本当はアルプスに行きたかったけど、
技術面、スペック面、経験値が足りず、
色々悩んだ末、金峰山にしました。
金峰山は数年前に今回と同じルートを登っており、
気軽に素敵な稜線歩きや景色を楽しめた思い出の山です。
今回もまた、とてもよい山行となりました。
当日朝は8時に瑞牆山荘の無料駐車場に到着。
平日だし、遅めの到着だったので、
数台の車がありましたが、すでに皆さん出発されてました。
山行には関係ありませんが、ここで奇跡が。
昨年夏に失くしたと思って諦めていたSUNTOの時計が、
助手席の下からでてきたんです!
頂き物だったので、失くしたことをとても悔やんでいましたが、
まさか、ずっと車内にあったとは…!
流石に電池きれてましたが、とてと嬉しかったです。
山行スタート。
4月も後半になり、大分雪も溶けて、
大日小屋まではノーアイゼンで進みます。
綺麗に溶けてくれたからか、時間が経っているからか、
登山道はぐちゃぐちゃになっているわけではなく、
とっても歩きやすかったです。
大日小屋を過ぎるとようやく雪が増え、アイゼンを装着。
雪だったり、溶けてアイスバーンになっていたりするので、注意して進みました。
自分の息遣いと、足音と、鳥のさえずり。
他に音はなく、とても癒されました。
稜線にでてからはとくに最高で、
遠くに見えている五丈岩を目指して進みます。
岩場が続いた箇所では一度アイゼンを外しました。
山頂には誰もおらず、1時間ずーっと貸切状態!
贅沢すぎますね。
せっかくなので、五丈岩のクライミングに挑戦。
30分もトライしましたが、上まで登ることが出来ませんでした。
登りたかったけど、私は背が小さいので、
思うように手が届かず…
しかも鎖とかロープがあるわけではないので、
頼るのは自分の力のみ。
結構、怖かったです。
山頂を存分に楽しんでから下山。
無事に山行を終えることが出来ました。
程よい距離。
程よい雪。
程よい勾配。
そして、
最高の稜線歩き。
最高の景色。
バリエーションに富んだ登山道。
とてもよい思い出となりました。
さぁ、次はどこに登ろうかな♫
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