搭ノ岳大倉尾根ピストンやっぱりバカ尾根

2011年05月15日(日) [日帰り]

• GPS: 02:22
• 距離: 13.3km
• 登り: 1,255m
• 下り: 1,248m

コースタイム

登り 1:21
休憩
下り 0:46

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大倉尾根0丁目付近の駐車スペースに停めました。
到着した時は1台しか停まっていませんでした。

コース状況／危険箇所等

登山道は乾いていてとても歩きやすかった。
でもやっぱりバカ尾根と言われるだけあって、辛い登りが続きます。

写真

5/15 4:30

大倉尾根0丁目です。
軽くストレッチしてスタートします。
スタートしてしばらく行くと鹿の群れがお出迎え。
私が走りぬけていったら、その鹿たちは少し離れた場所でその様子を見てました。

5/15 8:33

大倉尾根=バカ尾根をひーこら言いながら山頂に到着。
ここまで出会った登山者は2名くらいかな。
山頂直下ではぼっかの方もいらっしゃいました。

5/15 8:33

山頂には1パーティーと単独行者1名がいらっしゃいました。
抜けるような青空です。

5/15 6:08

南アもくっきり見えていました。
iPhoneの写真ではいまいちわかりませんが

5/15 6:14

景色を堪能したので、そろそろ下山します。

5/15 7:03

下りは足を傷めない程度にスピード出して46分で到着

撮影機器：

iPhone 4 Apple

感想

Ara

今日は天気が良さそうだったのと映画岳を観て山に行きたかったのと今年苦楽を共にするトレランシューズの慣らしのために大倉尾根のピストンに行きました。

今月はすでに山行に行っていたので、我が家のルール山行は月1回をかわすべくかみさんが起きる前に帰ってくる約束でちょっと走ってくるねと言って山行の了解を得ました。

どこに行くのと聞かれて「丹沢のバカ尾根」と答えたら「山じゃないの」と言われながらも早く帰ってくる約束でなんとか了解してもらいました。

朝3時起床で4時30分には大倉尾根0丁目に到着し、ストレッチしてスタートしました。
登れど登れど延々と続く上り坂、まさにパカ尾根だなと思いながらひーこらと登って行きました。
山頂に着いてみると抜けるような青空で富士山と南アが綺麗に見えました。
やっぱり来て良かったなと思いながら、綺麗な景色を眺めながらしばし休憩。

下りは足を傷めない程度にとばして、途中大勢すれ違った登山者とのすれ違いではスピードを落としながら下ってきました。
中にはお母さんと4歳くらいの子供二人の登山者とすれ違いながらほほえましいなと思いました。

下山した後は寄り道もせず約束どおりさっさと帰宅しました。

5月16日追記:
感想で書いた子供2人、母親1人の親子はその後登頂され他の登山者からほめられていたそうです。Twitterのフォロアーさんから教えていただきました。
ちびっこ2人もすごいし、その子供たちを山頂まで連れて行ってあげた母親もすごいです。
うちも見習わないといけないなと思いました。

コメント

ゲスト

Ara さん、おはようございます！
ほんと抜けるような青空っていうんでしょうか！
トレーニングも景色良くそれに早く帰宅出来たのが何よりです！_(^^;)ゞ
お疲れ様でした(^-^)v

Ara

Ulmatsuさん、こんにちは。
とても天気良かったです。

登りをもうちょっと頑張りたかったのですが、まだまだ修行が足りませんでした。
トータル2時間ちょいということで、また天気も良くトレーニングとしては楽しめました。
渋滞が無い時間帯であれば家から1時間位で行けるのでまた来たいと思います。

それに8時には家に帰りついて何よりでした

kankoto

朝からいい空気
Araさん

サクッと大倉尾根お疲れ様でした。
許可下りて良かったですね

今日は空気が乾いていて山頂からの展望が
とても良いですね

日曜の朝は帰りの道もガラガラですよね

Ara

kankotoさん、こんにちは。
今日は朝のうちは水蒸気も少なくて展望が良かったです。

許可については走ってくると言えば少し印象が違うようです。
昨日カミさんと映画岳を観て山に対する考がより厳しくなった矢先なので、今日行けて良かったです。

塔の往復だと少し消化不良なので、遅くなるのを覚悟で蛭まで行こうかと思いましたが今後の山行のために我慢しておきました

tayukayu

私の家も・・・・
Araさん、大倉尾根のピストンお疲れさまです。
山行のご計画、色々とご苦労が絶えませんね。

実は、私の家庭も同じような状態になりつつあります。
今年の夏は、泊まり登山が1回のみ。それ以外も大げさな
登山ができない状況です。ここにきて、これは辛い。

でも、Araさんのように時間を作って、なるべく山に居た
いと思います。

それと、キャンプ。キャンプついでにハイキング、クライ
ミングといった作戦も考えています。笑

sumiko

南アもくっきりで空も綺麗ですね。
Araさん　こんばんは

＞[ちょっと走ってくるね] 　「どこに行くの？」
「丹沢のバカ尾根」　「山じゃないの」には漫才の
ボケとつっこみのようでAraさん、ご夫婦の微笑ましい会話には笑っちゃいました。

凄いですね〜！　大倉尾根から塔ノ岳のキツイ登り、下りを走っちゃうですから。
歩くだけでも大変ですから。

世の旦那様は、奥さまに気を使いながら好きな事を続けさせてもらうんだな〜と感心しちゃいました。

って、我が家もそうか！

頑張って〜！　Araさ〜ん

Ara

tayukayuさん、こんばんは。
お仲間ですね。
といっても嬉しくない仲間ですが、まったく困ったものですよね。

tayukayuさんは夫婦でやられているので問題ないと思っていましたが、これは困りましたね。

お互い良い作戦を情報交換させてください

Ara

sumikoさん、こんばんは。
最近やっと走れるようになってきました。
でも、まだまだトレラン初心者なので、今後もトレーニングを積んでいきたいと思います。

カミさんの理解については苦労しています。

今日も昼休みにカミさんから携帯のメールが届いて
「ピコシェルターってなに」
とだけ書いてありました。
恐らくクレジットカードの明細が届いてカミさんに内緒で買ったツェルトが書いてあったのだと思いますが、
「内緒で買った山道具です」とは言えずに「ツェルトという山道具です」と返信してしまいました。

火に油を注ぐような、なんて恐ろしいレスをしてしまったのだろうと後悔先に立たず、先ずはこのピンチを乗り越えることに全力を注ぎます

satoyama

Araさん、こんばんは。
奥様へのお気遣いの気持ち、お察しします。

その点、塔ノ岳は訓練にもいいし、短時間で登れるし、
何より奥様が起きる前に帰れるのがいいですね。
といっても、Araさんのスピードがあってこそですが

私はせいぜい、午前中に帰り、午後カミサンの買い物に付き合うくらいが関の山です

今回の塔ノ岳は抜けるような青空で気持ちよさそうで何よりでした

Ara

satoyamaさん、おはようございます。
塔ノ岳のトレーニングはお手軽で良いですね。
丹沢ということで遠いいイメージがありましたが、東名の横浜町田インターに近い我が家からは高尾山に行くのとほぼ同じ時間と交通費で行けちゃうことに今まで気づきませんでした。
これからも活用したいと思います。
でも、ヤビツ峠からの表尾根の方が展望が良いので、こちらも活用したいと思います。

私も今回は帰宅後に子供たちとのザリガニ釣りとサッカーとサイクリングに付き合えたので、今回のパターンのトレーニングは良いなと思いました。

トレーニング積んで、もっと早く遠くへ行けるように頑張りたいと思います

to4

流石ですね
Araさん　こんにちは

日ごろのトレーニングの成果が
素晴らしいコースタイムですね

親方(MATSUさん)とAraさんの某練習記録を
サボっている私は恥ずかしくて見ていません･･･

いつかは大倉尾根で
｢山頂までどのくらいで行くの？」
と質問してきた登山者に
指一本(１時間)だして走り去ってゆく
を是非やってください

Ara

to4さん、こんばんは
日頃のトレーニングでちょっとずつ走れるようになってきました。

私の場合はトレーニングの目的が日帰りの制約の中でいかに行動範囲を広げるかということなので、スピードは二の次なのです。
ただ、走力をつけるにはスピードトレーニングが最も効果的なのと、手っ取り早く定量的に現在の力を計れるのがタイムなのでタイムを意識しています。

でも、自分が楽しむことが最大の目的だと思うので、日々の生活の中で出来る範囲でトレーニングして山行を楽しんでいきたいですよね。

最近はトレランレースに申し込んでいるので練習量を増やしてはいますが、本当はもうちょっとゆるーく楽しんだ方がいいなと思っています。

ただ、せっかくなので大倉尾根サブ1目指してトレーニングするのも楽しそうですね