横根山 - シーズン前の井戸湿原でポツリ感を味わってきました。


- GPS
- 10:07
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 1,516m
- 下り
- 1,509m
コースタイム
- 山行
- 8:33
- 休憩
- 1:34
- 合計
- 10:07
天候 | 曇り時々薄日一時小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
上粕尾学校前BSにはトイレもあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
<取り付き〜車道出合> VRですが危険個所はありません。P851.6(粕尾山)までは、林道(ブル道)や廃道らしき道型、時にはヤブで進路に悩みます。あまり考え込まず尾根筋に徹した方が良いかもしれません。P851.6を過ぎるとヤブもほとんどなく歩けますが、やはりブル道が付いてきてやや興醒めです。 <車道出合〜横根山> 車道を越えてからは地理院破線ルートです。薄いですが踏み跡あります。ただし尾根が広い笹原で踏み跡は消えるので方向を見失わないことが重要です。井戸湿原に入ってからは、整備された遊歩道となり案内板もありますが、分岐も多いため逆に迷うかもしれません。自分が進むべき方向と案内板の地名を照合する必要があるでしょう。 <横根山〜車道出合> 横根山からは前日光牧場方面(西)に下り、車道に出たら左(南)の車道を進み井戸湿原と象の鼻の分岐で井戸湿原方向に進みました。ここから見晴台までは地理院の線を辿る計画でしたが、あるのかないのかハッキリしない状況の中強引に進んだ部分もあるため参考にしないでください。 見晴台から先はVRとなります。薄い踏み跡を散見しますが当てにしないことです。多少ヤブっぽい場所もあります。 P1063から車道まで私は不覚にも南西の尾根を下ってしまいましたが、岩のヤセ尾根で結構危険な上、末端は法面になっていて直接降りることはできません。shige-ponさんが登った尾根を降りる方が安全だと思います。 <車道出合〜下山> 問題なく歩けますが、林道と並走するので山歩き感が薄い印象です。最後は尾根末端の神社裏に出て終了です。(神社前には幹回り10m超の豊年杉が圧巻です。) |
ファイル |
計画ルート図
(更新時刻:2017/04/24 20:52) |
写真
感想
今週は山の予定はなかったんですが、、、
実は21日は用事があって休みを取っていたんですが、あろうことかドタキャンされまして・・・(本当です←職場への弁明として)
で、週末は実家の那須に帰る予定だったこともあり、前日光での降って湧いた山歩きとなった次第です。
まだまだ馴染みのない山域ですが、植生的にはそこそこどこでも歩けるような印象です。ただ低山の宿命でもある林道が、今回のルート上では特に張り巡らされている感じでした。林業自体が他より活発なようです。
井戸湿原は想像以上の観光地なんでしょうか。整備の力の入れ方が違いますね。遊歩道も一本道ではないので、私のような人間には逆にどっちに行けば良いのか悩ましいです。ツツジが咲くころには多くの人で賑わう場所なのでしょう。(車で来れるようです。)
ところで今回は自分でも?なことが起こりました。それは帰路のP1063から車道まで下る支尾根の部分です。
写真のコメントにも少し書きましたが、私の計画では、
P1063からはそのまま南西の尾根を降りて車道に出る計画だったのですが、P1063から少し下った場所で「ここから南南東に下れば、最短距離でP960.1に進める」ことに気付いて南南東に進んだにも拘らず、予定変更したことを途中でスッカリ忘れてしまい、急斜面をトラバースして計画当初の南西尾根に復帰してしまったのです。
歳を取ると直前のことを忘れやすくなるとは言えこれはひどい。
しかも更にもっと不可解なのは、当初の計画を南西尾根にした点です。普段の私なら当然遠回りの南西尾根ではなく南南東尾根にするはずです。この区間で唯一実績のあるshige-ponさんも南南東尾根を登っているというのに・・・計画時には何らかの理由があったと思うのですが、もはや記憶のかなたです。(笑)
そんなこんなで、いつもよりちょっとドタバタした山行でしたが、相変わらずの誰にも会わない静かな1日でした。(でもまだ歩き過ぎだよォ)
そうそう、ココで書くことでもないんですけど、昨年8月に発症した尿管結石の発作が翌日の土曜早朝に起こりまして、ついに耐え切れず119番してしまいました。ところが救急車到着までの10分ほどの間に激痛が嘘のように消えてしまい、恐縮至極お引き取り願いました。で本日(月曜)病院で確認したんですが、前回(1月)から結石はほとんど移動していませんでした(泣)。この爆弾はいつまで抱えていなくちゃいけないんでしょうか。山で痛み出したらと思うと恐ろしいですが、かと言ってねぇ。何とかしてくれい!
今回の山行は、DYIさんとshige-ponさんの記録を参考にさせていただきました。ありがとうございます。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-637428.html
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-829641.html
コメント
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って昔釣りとキャンプをしに通っていた場所にですけど
30年ほど前から10数年で20回以上通った河原が2kほど下流の栃原という場所です
懐かしい〜
ようでしょうねぇ
でもアップダウンも多くてたしかに歩き過ぎて疲れそうなルートですネ
井戸湿原って1300もあるですか!少し緑が出てきたら景色が一変しそうな場所だ
思い出を振り返りつつ行ってみたいけど...勇気がでない
イワウチワは小さいけど綺麗な花でしょ
レコ写真のポツリ感が良かったです
ビギさん、
あ〜、鮎だったんですね。
いやね、下山後に話しかけてきたオッチャンがいて、「明後日(23日)解禁なんで下見に来た。」んだそうです。
確か、蛍の里みたいな看板も近くにあったような。
今回のルートの1000m以下は林道だらけで、正直今一つでしたねぇ。
井戸湿原も何か咲いてるかなぁなんて、何の根拠もなく思っていたんだけど全然早かったようです。
もっとも、そうでなかったら人一杯だろうから・・・らしくていいんですけど。
そう言えばあのオッチャン、この辺の山にはヒルがいるって言ってたなぁ。次に行く時は塩水持って行かないと。
キノエさん、こんにちは。
全く馴染みの無い山域ですが、ここもご自宅からは近いですか?
それにしても色々な山域に出没されて、ホント神出鬼没ですね!
引越し準備やらで全然山に登れていないんです。
最後のチャンスが29日かなあと。
自分も石があるので、コワイですね。
知らない間に出ちゃってくれるといいのですが。
119番とは、やっぱり激痛だったんでしょうね。
想像しただけでコワイです。
タケシさん、
忙しそうですね・・・
今回は那須までの途中で寄れる場所ということで行ってみました。
那須の自宅からは1時間半くらいでしょうか。いずれ那須に落ち着いてからも歩こうと思っている前日光とも呼ばれる山域です。
タケシさんも石持ちですか?
腎臓に留まっているだけなら、とりあえずは大丈夫でしょうけど心配ですね。
私の場合、とにかく石の動きひとつで突然激痛、かと思ったらピタッと止まったり。今回の激痛でやっと膀胱に落ちたかと、確認のため撮ったレントゲンでしたが変化なく、医者からも「残念でした。」って言われちゃいました。
29日、行けるといいですね。
以前宇都宮に住んでいた時に鹿沼あたりはよく行ったけど
ここらへんは全く未踏です。
井戸湿原、いい感じですね。
いつも斜面ばかり歩いているので、平坦地も人がいなければのんびり歩いてみたいです
石は結局まだ残っていたのですね
自分は粉砕して体外に出してしまいます。
1日だけ入院すればいいのですが・・・
ケダマさんもそうですけど、自分もお守り代わりに痛み止めの
座薬を持ち歩いています
山歩きって石が出来やすいのかな〜
もう8ヶ月になるからねぇ、勘弁して欲しいです。
私のは処置などしない程度の大きさ(8mmとか)らしいんです。複数の病院がそういうので、たぶんそうなんでしょう。
でも大きいか小さいかは絶対的な大きさで決めて欲しくないなぁ。私は足も小さいし、きっと尿管も細いんだと思うんですよね。
山歩きが直接の原因ではないでしょうけど、山行中はどうしても水分不足になって、オシッコは異常に濃くなるので、たぶん石ができやすいでしょうね。十分水分補給すればいいんですけど重いしなかなかねぇ。
私もお守りを持って行こうかな。でも融けそう・・・
29日はあの辺に行く予定ですが、たぶん間に合わないでしょう。
あそうそう、前回のコメントの足裏の件、膝裏と勘違いして失礼しました。
とりあえず私はインソールを厚いモノに変えてみます。
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