記録ID: 111359
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無雪期ピークハント/縦走
比良山系
北比良 釈迦岳、中峠、堂満岳シャクナゲ紀行
2011年05月15日(日) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,379m
- 下り
- 1,383m
コースタイム
(7:20 京都駅)〜9:00 イン谷口〜10:30 比良リフト・比良ロープウェイ釈迦岳駅跡〜11:35 釈迦岳〜12:30 八雲ヶ原 13:30〜14:55頃 中峠南1121mピーク付近のシャクナゲ〜15:21 金糞峠〜16:00 堂満岳 16:05〜17:40 イン谷口〜(19:25 京阪七条駅)
天候 | 晴れのち時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
記録の八雲ヶ原から中峠付近を経て、金糞峠手前までは確実とは言えませんが、見た斜面で判断した推定です。 釈迦岳手前、金糞峠〜堂満岳付近は手軽にシャクナゲが見れるところです。 釈迦岳から関西電力の電波塔のあるカラ岳を通り、八雲ヶ原までは緩やかな尾根道を気持よく歩ける道で、八雲ヶ原付近は元はスキー場でした。 一方、八雲ヶ原の西側にも隠れたシャクナゲ名所があります。中峠付近の1121mピーク付近がそれで、本来なら金糞峠付近から武奈ヶ岳の南に西北西に谷の道を登り、中峠から南に進めばいけるのですが、何故か別の谷を登り、道無き急坂の山腹を1時間さまよい、何とかたどり着きました。 というわけで、堂満岳の到着は予定よりかなり遅れました。 しかし頂上からの琵琶湖の展望は素晴らしい物があります。近江舞子付近が見えました。 堂満岳からは長い下り。一部に急なところもあり、体力を使います。 この日はガッツリ登山となりました。13kmしか歩いていないのが意外なくらいです。「アルプスより厳しい」という人もいたので、かなり体力と無駄な力を使わない冷静さがいる。一方、ここをうまく歩ければ、かなり自信がつくと思います。 写真アップ http://kamigata.net/photo/20110515/ |
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突然失礼します。八雲ヶ原やコヤマノ岳周辺で毎週個人として活動しているボランティアのうちのひとりです。
谷を間違えられたとのことですが、軌跡を拝見する限り、ひょっとしたら奥の深谷源流部のJR小屋・日本精工(だったかと)小屋の脇、コヤマノ岳東尾根に向かう谷に入り、隣接する南尾根につながる支尾根付近を登られ、コヤマノ岳山頂と中峠の間に出られたのかもしれませんね。
これがコヤマノ岳でよかったですね、コヤマノ岳は全て(といってよいほど)の尾根が山頂付近につながっていますので…。
比良山は初級者から上級者までそのレベルに応じて幅広く楽しめるお山で、主要ルートは標識も整備されていますし、色んなボランティアの方々も人知れずご努力いただいているのですが、一旦主要ルートを外れると難儀な危険個所もたくさんあり、毎年何人も遭難されており、今年は死亡事故も発生しています。14日も救助のヘリが出動していました。
御一行の中に比良山にお詳しい方がいらっしゃったかどうかはわかりませんが、折角いい経験(ご苦労?)なさったのですから、なぜ間違われたのか振り返り、今後に活かされたらいいでしょうね。
生意気言う様で恐縮ですが、これからも益々比良山を好きになっていただきたく…。失礼の段がありましたら、お許しくださいませ。
それでは、これからも楽しく安全な山歩きをお続けくださいませ。
コメントありがとうございました。
メッセージ送りました。読んでいただければ嬉しいです。
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