記録ID: 1113622
全員に公開
ハイキング
富士・御坂
溜池〜石割山〜送電鉄塔往復
2017年04月23日(日) [日帰り]
- GPS
- 05:53
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 859m
- 下り
- 861m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
日曜6:00、ガラガラでしたが6:50には混雑してました。少年野球の試合があるみたいで続々と車が到着してきました。 ・溜池脇駐車場(キャパ6台*2カ所) 日曜7:10、自分一台でした。13:10もう一台停まってました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・溜池〜縦走路 幅のある林道のような道を辿ります。小さな沢を渡ると、登っていく道とトラバース気味な道の分岐があるので、登っていくほうを選びます。トレランの大会が6/4にあるようで、そのための簡易表示がくっついてました。これがなかったらどちらへ行くべきか迷いそうでした。登り始めるとあとは一本道で、幅のある林道のような道なのでまず迷いません。途中鹿除けのフェンス扉が5,6カ所出てきます。留め具を開けて通り過ぎたら裏側から留め具を閉めます。最初に出てくるフェンスの留め具は硬く裏側からは結構やりにくかったです。逆方向から来てこの扉に遭遇すると通れないと思い込んでしまうかも。それ以外のフェンス扉は針金だったりカラビナや紐で扉を閉めてますので難しくないです。 ・縦走路分岐点〜平尾山 木段が続きます。湿っていて滑るので危険です。土は流失して丸太だけ残っているのでハードル走みたいです。 ・平尾山〜石割山 歩行と雨水によって深くえぐられた泥の急斜面が続きます。滑らないように慎重に進みます。ロープが設置されてますが、朝はロープが濡れていて手袋に浸みました。 ・石割山〜送電鉄塔 アップダウンが結構あります。踏み跡は明瞭で迷いません。一部熊笹の藪漕ぎと山地図に載っているのとは、おそらく別の急斜面の崩落個所があります。この崩落個所は下る際(御正体山へ向かう方向)は要注意です。 |
その他周辺情報 | 御殿場市温泉会館:500円(3時間まで) 浴槽は中型のが一つで露天はありません。洗い場は10カ所ほど。空いてはいませんが混雑というほどでもなかったです(14:30-15:30)。浴槽の正面に富士山が見えるはずでしたが、あいにく雲がかかって見えませんでした。 |
写真
撮影機器:
感想
今回は富士山の眺望を期待して、忍野から高座山を経由して杓子山を目指す計画でした。ところが痛恨の入山禁止。登山口に張られてトラロープは単なる車止めかと警告表示もろくに読まず出発しようとした矢先、地元消防の車が到着して入山禁止の宣告を受けました。なんでも今日高座山で野焼きをするとか。
別ルートで杓子山を目指すか悩んだ末、石割山に計画変更しました。しかし石割山ではボリュームが少ないのでもう少し進んで御正体山手前の送電鉄塔を目指す事にしました。ここは以前歩いた際にとても開放的で気持ち良かった印象が残っていました。御正体山までピストンする体力はないので送電鉄塔が距離的に程々であろうと判断。鉄塔はピークでもない単なる通過地点の一つで時間帯的にもお昼前なので静かにのんびり食事が出来るだろうという計算も働きました。
天気予報は全時間帯が太陽マーク、春の爽やかな晴天を期待しての出発でしたが、残念ながら終始薄曇りでした。富士山も終始雲の中でしたが、なんと復路の最後平尾山で、まさかのお出ましに成られました。この展開には感激。やっぱり富士山が見えると、それだけで満足度が段違いです。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:623人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する