記録ID: 1113991
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無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈
大峰山〜近畿遠征1日目〜
2017年04月22日(土) [日帰り]
cono
その他1人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:37
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 1,133m
- 下り
- 1,127m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
行者還TNへ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
飲料
コンロ
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
GPS
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
大峰山・大台ヶ原の二座2daysの近畿遠征1日目です。
昨年も計画をしつつも生憎の天気になってしまい中止したのですが、今年は天気に恵まれ、ほぼ最終の新幹線で大阪へ向かい、24時間営業のレンタカー店で車を借りて、行者還TNへ向かいました。
行者還TNからの上り坂は、久々の登山の身にはけっこう堪えました。
奥駈道出合からはなだらかになりますが、残雪も出てきてルートがわかりにくい場所もあり、残雪はときどき膝くらいまで踏み抜くこともありました。風も出てきて、だんだんへこたれてきました…。聖宝ノ宿跡から壁のように見える弥山の斜面を登りますが、ザクザクの腐れ残雪が登りにくいです。それでも何とか登りきると山小屋の建つ弥山山頂部です。ここまでずっとへこたれていたので、ほっとしました。
あとはいったん下って登り返せば八経ヶ岳に登頂です。この弥山と八経ヶ岳の間の斜面が残雪踏み抜きトラップで、股の深さまで踏み抜くことがありました。
曇り空の八経ヶ岳の山頂からは広く近畿の山々を見渡すことができ、さすが奥駈道というだけある稜線の連なりを感じられました。
弥山に戻りこんどは弥山山頂へ。そこには立派なお社があり、これも奥駈道の歴史を感じられました。
できれば山頂までのピストンではなく、縦走して少しでも奥駈道を辿りたくなりました。
ただの登山道ではない修験の道を感じることができた山旅でした。
このあとは移動して翌日の大台ヶ原へ向かいます。
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