甘利山〜千頭星山
- GPS
- 05:30
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 530m
- 下り
- 511m
コースタイム
14:50甘利山-15:30下山
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
20号船山橋北詰付近に「甘利山」の案内有 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に笹は多いですが、危険はありません。 奥甘利山頂付近は笹が伸びていて、別方向に伸びる踏み跡などもあるのでちょっと注意です。 |
写真
感想
昨日の府駒山に続けて、間にクライミングをはさみ、今度は南アルプス北東端側の
山です。以前から行ってみたくて仕方ない鳳凰山が良く見える山、との事で楽しみにしながら、朝、甲府市内のホテルを出ました。
石和から20号線を西へ向かうと、船山橋北詰交差点まで割とすんなり着きました。613号に入ると住宅街を抜ける道でコンビニがその先無いので、52号に一度戻って買い出しをしました。
手狭な山道を車でひたすら上り、駐車場に着きました。高度計は1500m程を指しています。結構お手軽にアクセス出来、景色も中々良さそうです。
駐車場からほんの5〜10分ほどで甘利山の山頂に出ました。途中、眺めもかなりの
絶景で、家族連れでハイキングをしにきた人達などもよく見かけました。
東を向けば正面眼下には甲府盆地、その右側に御坂山塊と天子山塊、そして間に富士山がそびえ立っています。盆地奥の方には、昨日の釈迦が岳があります。
北の方へ目線を移していくと、奥秩父の山々が連なり、大菩薩峠や、天辺がちょこんととんがって見える金峰山、そしてその左に独特の岩肌を見せる瑞がき山が霞んで見えています。八ヶ岳は頂上付近雪です。
南アルプス側を向くと、千頭星山に隠れますが、間にちらっと雪の農鳥岳?とか緑の上にみえてます。
甘利山から更に上っていくと、程無くして山の斜面を上がる形となり、ぼちぼち急登になっていきます。道もしっかりしてるので、笹も生えていても迷う心配はありませんでしたが、奥甘利山山頂付近は結構笹が伸びてて、間違えて変な踏み後の方に入るところでした。
尾根に出てからは、尾根沿いに少しあるけば千頭星山です。その山頂手前、開けた場所で笹が緑の絨毯になっていて、地蔵岳のオベリスクや観音岳が目の前に大きく見えていました。甘利山から千頭星山までの標高差は約500m弱程、久々の登山としては、長すぎもせず丁度良いぐらいのコースでした。
山頂で食事の後、中央道の渋滞を避けたい一心で、上りの3倍程のペースでかなり
早足の下山をしました。駐車場に着いた後、すぐそばのつつじ苑で、のんびり
余韻にひたりつつ、おいしい水を飲んだり、アイスクリームを食べたりしました。
(のんびりし過ぎてその後渋滞につかまりましたが…汗)
つつじ苑には写真が展示してあって、この辺りは、夜景もかなりキレイそうな
感じでした。
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