日本ヶ塚山 アカヤシオを求めて

2017年04月23日(日) [日帰り]

• GPS: 05:35
• 距離: 7.0km
• 登り: 916m
• 下り: 924m

コースタイム

07：00　古里とみやまバンガロー村駐車場→　
08：45　1065mピーク（ニセ日本ヶ塚山）→　
09：50　日本ヶ塚山　10：30→
11：30　1065mピーク（ニセ日本ヶ塚山）→　
12：35　古里とみやまバンガロー村駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新東名高速道路浜松浜北IC〜　国道152号線〜　大井橋交差点左折〜
国道473号線〜　佐久間交差点左折〜　
中部天龍交差点付近でで間違えたようで夜明け前で暗くあとはカーナビに従いました。
静岡県県道道1号線〜　愛知県県道429〜428号線〜愛知県県道426号線〜古里とみやまバンガロー村駐車場（駐車料金200円　民宿嶋間都に支払う）
だいぶ遠回りしたようです。
古里とみやまバンガロー村駐車場には駐車料金入れポストがありました。

コース状況／危険箇所等

　30分ほど仮眠を取り気温は4℃少し寒さを感じながら杉の人工林の中の勾配が急な斜面をジグザグに登っていきました。
　南から北へと下がっている尾根に出て展望もが無く、さらに急になった尾根を延々と登っていきました。
　人工林を過ぎると広葉樹の林になり明るくなり、地図上の1065mピーク付近からは樹間から展望が開けアカヤシオツツジが見頃を迎えようと咲いている景色が楽しめました。
　東方向に延びる岩場や細尾根の稜線をアップダウンを繰り返し日本ヶ塚山に向かいました。
　日本ヶ塚山山頂は展望が開け周囲の山やアルプスも見えていました。
　大事を取り周回するコースへは進まず復路は来た道を戻りました。

写真

4/23 6:17

愛知県県道426号線より漆島川越しに見えた
古里とみやまバンガロー村

4/23 6:19

民宿　嶋間都

4/23 6:26

古里とみやまバンガロー村駐車場の地面に落ちた日本ヶ塚山案内板。
遊歩道日本ヶ塚山線平成元年度開設
遊歩道と表示されていましたが手強い登山道でした。

4/23 6:26

写真に写して参考にしました。

4/23 6:27

古里とみやまバンガロー村駐車場奥が登山口になっていました。

4/23 7:08

地面に日本ヶ塚山への道標。

4/23 7:15

急な斜面の人工林の中をジグザグに登っていきました。

4/23 7:26

尾根に出て直登するように登っていきました。

4/23 7:33

暗い人工林の中登ってきた尾根を振り返る。

4/23 7:41

広葉樹の林になりました。

4/23 7:43

トウゴクミツバツツジ。

4/23 7:53

再度人工林になりました。

4/23 8:17

松の木の大木が数本ありました。

4/23 8:20

岩が露出してきた登山道。

4/23 8:33

1065mピークに続く尾根に出ました。

4/23 8:40

緩やかな勾配になりました

4/23 8:44

1065mピーク（ニセ日本ヶ塚山）

4/23 8:45

1065mピーク付近からアカヤシオツツジがありました。

4/23 8:48

1065mピークより新豊根ダム？

4/23 8:51

昭和63年3月開設

4/23 8:51

1065mピークより日本ヶ塚山 山頂に向かいました。
ピークより急激に下がりました。

4/23 8:54

アセビ

4/23 8:56

1065mピークより日本ヶ塚山。

4/23 9:03

急な下り坂
トラロープが張ってありますが頼らない方が良さそうでした。

4/23 9:04

北斜面に咲いていたアカヤシオツツジ。

4/23 9:05

アルミ製の梯子が架かっていました。

4/23 9:06

梯子のすぐそばまで崩壊が迫っていました。

4/23 9:09

今度は反対側が崩壊していました。

4/23 9:11

また梯子が見えてきました。

4/23 9:12

岩が露出してきた登山道。

4/23 9:13

今日一番のアカヤシオツツジ。
来た甲斐がありました。

4/23 9:14

アカヤシオツツジ。

4/23 9:16

振り向くと1065mピーク。
急なアップダウンの繰り返しが続きました。

4/23 9:17

周囲の山を見ても山名は分からない。

4/23 9:20

また下がりました。

4/23 9:20

道標とベンチ
約30年経っているようだ。

4/23 9:21

また下がりました。

4/23 9:23

木の橋谷川は崩壊していました。

4/23 9:27

樹間より日本ヶ塚山 山頂。

4/23 9:29

足元注意

4/23 9:30

岩場の登り。

4/23 9:33

確実に近づいてきました。

4/23 9:33

話し合うアカヤシオツツジ。

4/23 9:35

下り。

4/23 9:36

登り。きついアップダウンの連続でした。

4/23 9:48

緩やかな勾配になりました。

4/23 9:50

日本ヶ塚山 山頂すぐ手前の分岐。

4/23 9:51

日本ヶ塚山 山頂　標高1107.8m　二等三角点

4/23 10:04

日本ヶ塚山 山頂
工事施工者プレート。

4/23 10:05

アルプス。

4/23 10:27

佐久間ダム湖？

4/23 10:27

霞んで見えたアルプス。

4/23 10:31

アセビ

4/23 10:49

アカヤシオツツジ。

4/23 10:50

アカヤシオツツジ。

4/23 11:02

アカヤシオツツジが咲く登山道。

4/23 11:04

枯れた針葉樹

4/23 11:06

アカヤシオツツジ見納め。

4/23 12:35

古里とみやまバンガロー村の駐車場に戻ってきました。

撮影機器：

DSC-WX200 SONY

感想

yosi-yama

　日本ヶ塚山は登山教室に世話になっていた時に計画された山で、参加できずに機会があったらと山名だけは覚えていました。
　登るならアカヤシオが咲く時季と思い計画しました。
　愛知県の山に登るのは初めてで方向も分からず手探り状態で山に入りました。
　高速道路を下りてから登山口まで遠く山深くいつ着くか不安でした。
　日曜日でしかもアカヤシオが見頃な時季なので登山者が多く不測事態が起きてもなんとかなると思いながら古里とみやまバンガロー村駐車場に着きました。
　当ては外れ駐車場には車は無し山頂まで誰にも会わず、戻る途中でニセ日本ヶ塚山付近で二人のパーティーとさらに下がった人工林の中で四人のパーティーに出会っただけでした。
　天気が良く登山条件がそろっているのに登山者が少ないのはどうしてか考えてしまいました。
　おかげさまでアカヤシオが咲く尾根を独り言をつぶやきながら十二分に楽しんできました。