越中駒ヶ岳（笠谷）

2017年04月24日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 21.5km
• 登り: 1,705m
• 下り: 1,689m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:55
• 休憩: 0:42
• 合計: 10:37

3:20 ゲート発
3:55 3:58 片貝第四発電所
5:05 片貝山荘
5:25 北又谷出合
6:12 5:27 取水堰堤
10:02 10:40 越中駒ヶ岳
11:19 取水堰堤
13:03 13:04 片貝第四発電所
13:12 ゲート着

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ゲート前に駐車しました。
片貝第四発電所手前3㎞ぐらい

写真

4/24 3:19

ゲートからチャリでスタート
第四発電所まで除雪されてます

4/24 5:03

やっとで片貝山荘。
昨日はo36さんの四方山話を聞きながらで早く感じたが、一人だと長く感じる。

4/24 5:06

片貝山荘を過ぎたあたり
前日はカチカチだったのでアイゼンを履いたが、今日はそこまで固くないのでそのまま歩く

4/24 5:30

北又谷を徒渉しました
橋はもうありませんでした。
ストックをいっぱいに伸ばし、ブーツのまま渡れました。

4/24 5:57

この堰堤が厄介
左から越えました

4/24 5:59

もう少し雪が減ると越えれないと思う
折れた木も利用し越えました

4/24 6:10

左岸上部の道は取水堰堤まできていた
地形図にある谷沿いの道はもう跡形もないので、これを辿るのがいいようだ

4/24 6:12

取水堰堤。
左が本流、右が笠谷

4/24 6:55

斜面に取り付き、笠谷を見下ろす。

4/24 7:36

雪庇の上で、佇むカモシカ。
日向ぼっこしてるんかな

4/24 8:14

毛勝を眺めながら登る。

4/24 8:36

4/24 8:39

北又谷右岸の斜面はとてもきれい

4/24 8:52

雪が切れてる箇所もあり、4回ほど板を持って通過。
ここをを越えたらもう大丈夫だった

4/24 8:59

登ってきた尾根を見下ろす。

4/24 9:06

東又谷ズーム

4/24 9:20

頂上が見えてきた

4/24 9:31

向こうの斜面を滑れるつもりでいたが、下部が割れている。
帰りはこのあたりから滑ろう

4/24 9:11

東又谷ズーム

4/24 9:35

前日登ったサンナビキ山と滝倉山もよく見える。

4/24 10:09

前回はちょっとどんよりだったが、今日は快晴、無風で最高☆

4/24 10:02

向こうに僧ヶ岳

4/24 10:46

サンナビキ山と滝倉山ズーム。
奥のは五竜と鹿島槍

4/24 10:05

朝日岳方面。
雪面に亀裂がある、もうしばらくすれば大きく割れそう

4/24 10:56

最初は尾根を滑りました。
このあたりフィルムクラストで気持ちいい

4/24 10:56

ここから笠谷へ

4/24 10:57

適度な斜度で最高です

4/24 10:59

気持ちいいです

4/24 11:02

いいのはこのあたりまで

4/24 11:05

デブリ帯突入

4/24 11:10

向こうに大明神山

4/24 11:14

緩んでるので、なんとか行ける

4/24 11:30

思ってたよりデブリの多い谷だったが、それでもスキーは早い

4/24 12:46

帰り道、コゴミ採りに夢中。
これも春の楽しみの一つです。

撮影機器：

TG-870 OLYMPUS CORPORATION

感想

maco

前日のサンナビキ山の疲れもありましたが、今日も快晴の予報。
残り少ないスキーシーズン。頑張って行ってきました。

前日ウイペットを折ってしまったが、こんな事もあろうかとノーマルストックもちゃんと持ってきていました。なんて準備がいいんだろう。

笠谷を詰めて登るつもりでいましたが、天気もいいし景色を楽しみながらあるこうと、斜面に取り付き尾根に上がりました。

とても暑いので斜面を登る途中、谷歩きのほうがよかったかなと、ちょっと後悔しましたが、展望がよくなってくるとやっぱり尾根経由でよかったなと思いました。

やっと山頂に着き、展望を満喫し、ワックス塗り塗りお楽しみの滑降へ
上部の尾根はフィルムクラストで気持ちいい♪

笠谷へ落ちる斜面も板がよく走り楽しいです。

傾斜が緩んできたとこからはデブリランド(*_*)
昨日の作之丞谷、貫ノ寺谷のほうがよっぽどきれいだった

しかし、緩んでるのでなんとかこなして取水堰堤まで頑張りました。

こんなデブリ帯歩きでは意気消沈なので、やっぱり尾根に上がっといてよかったかなと思いました。

3月に駒ヶ岳に登ったとき、上から見た笠谷が印象的で滑りたいなと思っていました。
もうあの時のようなきれいな笠谷ではありませんでしたが、最高の天気と毛勝を眺めながらの滑降はとてもいい気分でした。