もう一度歩きたい稜線王岳と樹海を経由して足和田山(根場民宿BS:IN-大田和BS:OUT)

2017年04月25日(火) [日帰り]

• GPS: 07:54
• 距離: 19.7km
• 登り: 1,693m
• 下り: 1,678m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:37
• 休憩: 0:16
• 合計: 7:53

距離 19.7km 登り 1,693m 下り 1,692m

9:53 鬼ヶ岳登山口駐車場
11:21 11:22 雪頭ヶ岳
11:33 鬼ヶ岳
12:07 鍵掛峠
12:25 12:33 鍵掛
13:01 13:07 王岳
15:30 紅葉台
15:36 三湖台
16:39 16:40 足和田山（五湖台）
17:24 大田和一本木
17:46 大田和BS

歩いたペースが0.2-0.3と恐ろしいことになったいますが、2つのコースを合わせて歩いたため計算がくるっています
CT-(実際の時間)-コースタイム比
実際は
根場民宿BS-鬼ヶ岳-王岳-根場民宿BS
CT 7:05-(4:19)-60.9%
野鳥の森公園-紅葉台-三湖台-足和田山-大田和BS
CT 3:35-(3:36)-100.4%
TTL
CT 10:40-(7:55)-74.2%

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路:
新宿BS 6:05発-河口湖BS 7:54着
河口湖BS 9:10発-根場民宿BS 9:47着
復路:
足田和BS 17:58発-河口湖BS 18:10ぐらい
※河口湖駅まで歩く予定でしたが、東海自然歩道の道が分からずバス停の誘惑に負けてしまいました

コース状況／危険箇所等

危険個所なし
今回は地図上の2つのコースを1つにまとめて歩いてみました
樹海遊歩道の入り口が若干分かりづらいです

その他周辺情報

今回は日帰り温泉行きませんでした

写真

4/25 9:51

本日は根場民宿BSよりスタート

4/25 9:53

登山道はすぐそばに、消えかけの標識を入っていきます

4/25 9:53

奥に見えてる大きいのが最初目指す鬼ヶ岳です

4/25 10:03

道標はしっかりとあります

4/25 10:03

しばらく進むと堰が

4/25 10:04

ここから登山道の始まりです

4/25 10:04

下に下りて左を向くと威圧感(笑)

4/25 10:07

ちょっと上がって横から見渡せる場所がありました。東屋があるのが気になります

4/25 10:22

気持ちのいい登山道、日が当たり暑いくらいでした

4/25 10:27

ビニールぐるぐるゾーン、少し傾斜が増してきました

4/25 10:33

ぐるぐるゾーンを抜けましたが、傾斜は引き続きです

4/25 10:50

ブナ原生林地帯らしいですね(^○^)

4/25 11:04

先ほどの標識を過ぎて少し登ると富士山側の視界が開けてきました
残念ながら富士山は雲の中、西湖はばっちりです

4/25 11:05

南アルプス方面はばっちり
赤石岳あたりですかねー

4/25 11:06

これは青木ヶ原樹海と右側の高い山は200名山の毛無山ですかねー

4/25 11:18

雪頭ヶ岳到着、ここは地図に書いてある通り眺望がすばらしいです(富士山見えてれば)

4/25 11:17

自分が着いたときはこんな感じ
先ほどより雲は流れましたがまだ微妙です

4/25 11:22

鬼ヶ岳に向かって登り返しです

4/25 11:23

河口湖方面が見渡せました
奥から三ツ峠山、黒岳、十二ヶ岳でしょうか

4/25 11:24

南アルプスも先ほどより見渡せます、北岳あたりは雲がかかって分かりにくいです

4/25 11:28

ハシゴ出現です

4/25 11:29

上りきったあとの高度感、なかなかです

4/25 11:29

さっきまでいた雪頭ヶ岳の後ろにうっすら富士山

4/25 11:31

そして鬼ヶ岳山頂

4/25 11:29

山頂よりこのあと向かう王岳の後ろに南アルプス

4/25 11:32

そして反対側
奥から三ツ峠山、この前歩いた釈迦ヶ岳、黒岳、そして手前は節刀ヶ岳

4/25 11:32

なんとなく、鬼っぽい?

4/25 11:48

少し歩いて、富士山一進一退(笑)
それにしてもこの稜線は左側に富士山見ながらずっと歩ける、すばらしいとこです

4/25 12:07

鍵掛峠です
今回登山の人とすれ違ったのは鬼ヶ岳下りる時にすれ違ったソロの人と、この場所で休憩してた人だけでした

4/25 12:18

木の間から鬼ヶ岳
大分歩きました

4/25 12:21

鍵掛です
控えめな標柱
というかテープ!?

4/25 12:35

この辺りから

4/25 12:42

だんだんと・・・

4/25 12:46

雲が流れていきました
このあと歩く樹海や紅葉台・足和田山も一望できます

4/25 13:01

そして王岳
山百41座目です^^

4/25 13:03

こっちにも標柱
後ろの古びた木、よく見ると1代前の山梨百名山の標柱でした

4/25 13:17

さて、王岳を後に根場民宿に下ります
写真はその途中、踏み跡しっかりしてますが直進は間違い、モロバリルートに入ってしまいます
矢印通り左に行くのが正解です

4/25 13:25

こんな道を下りていきますがここはつづら折り多いです

4/25 13:43

ここから林道になります
意外と長かったです

4/25 14:08

桜が咲いていたので富士山と合わせてみました^^

4/25 14:10

根場の里、茅葺の屋根が見えます

4/25 14:10

そして下りてきました
次は樹海を目指します

4/25 14:14

樹海に向かう途中に
ハンバーガー屋さん、時間あれば食べたかったな

4/25 14:20

少し歩き、道の隅にひっそりとあるこの道標を奥に進んでいきます

4/25 14:22

程なく樹海に突入

4/25 14:26

樹海遊歩道という場所で、景色が変わらないので同じ場所をぐるぐる回ってる感覚になります

4/25 14:51

30分程で樹海を抜けました
道路の奥から出てきました

4/25 14:51

紅葉台に向かって歩きます

4/25 14:58

たくさんの導標が・・
紅葉台は急な登りらしいです。。

4/25 15:09

少し上がってここからは東海自然歩道に沿って歩きます

4/25 15:13

富士山、大分雲も流れました

4/25 15:13

富士八景らしいです

4/25 15:13

少し残っていた桜と合わせましたが日影なので微妙です

4/25 15:14

ちょっと年季を感じる標柱

4/25 15:14

富士山と逆側
先ほど登った右側が鬼ヶ岳と左側王岳

4/25 16:25

三湖台の辺りは遠足らしい中学生の大集団がいたので写真はほとんどありません
写真は高尾-陣馬の道と同じように歩きやすいですが、基本の徐々に標高が上がっているので疲れます((+_+))

4/25 16:33

そして五胡台
後ろ富士山ありますが白い部分、色が飛んでます

4/25 16:34

別名足和田山
山百42座目^^

4/25 16:35

展望台より富士山

4/25 16:35

逆側は西湖から河口湖に変わりました

4/25 16:38

16時半ぐらいなのでひっそりです
これから下山です

4/25 17:23

約50分かけて登山口へ
明るいうちに舗装路に戻れました

4/25 17:24

東海自然歩道の説明です

4/25 17:27

傍にトイレもあり助かりました

4/25 17:35

さて、ここからは舗装路を河口湖まで歩きます
富士山完全体になりました

4/25 17:35

花きれいです^^

4/25 17:40

桜も場所によっては満開

4/25 17:46

東海自然歩道を経由して河口湖まで戻る予定でしたが、道がよく分からず・・
そんな中バス停発見

4/25 17:47

時間もちょうどよかったのでここでおしまいにしました

撮影機器：

SO-04G Sony

装備

個人装備

タイツ

ズボン

靴下

防寒着

雨具

日よけ帽子

着替え

靴

ザック

昼ご飯

行動食

飲料

地図（地形図）

ヘッドランプ

ファーストエイドキット

日焼け止め

保険証

携帯

時計

タオル

ストック

ポール

水

1L

コーラ(500ml)

感想

yuitan_tan

河口湖近くの山梨百名山に行ってきました
河口湖駅を起点にすると、駅から離れている山ほど路線バスの出発時間の関係でスタートが遅くなってしまいます。
今回は10時前のスタートになりましたが、王岳のみでは早い時間で下りてきてしまうと思ったので、樹海を歩いて足和田山までのちょっと長いコース設定にしてみました

バス停から林道を進んでいくと、登山道入り口手前でまず見えてくるのは堰、でっかいです。
登山道に入ると傾斜は徐々に増しますが急登というほどでもなくとても登りやすい道だと思いました。
【ブナ原生林】の標識を過ぎて少し進むと視界が開け、西湖、富士山が一望できます
今回は4月だったせいで春霞でクリアではありませんでしたが、もう少し早い時期や秋に登れば鮮明に見渡せそうです。
少し登ると雪頭ヶ岳山頂、ここが山頂って感じの場所ですけど、眺望は最高でした(自分が到着したときは雲かぶってましたけど・・)
1度登り返し、高度感のあるはしごを上がると鬼ヶ岳に到着です。
今まで登ったことがある山やこれから進む王岳方面が見渡せ、こうやって人は山の名前覚えていくのかって感じることもできる場所でした。

王岳までの稜線歩きは晴れていれば文句なし、富士山をずっと左側に見ながら歩くことができます。そこまで急な登りもなく、富士山にかかっていた雲もながれ始めたのはこの辺りでした。ピーカンの時にまた歩きたいと思いました。

王岳から根場に下りる道はつづら折りがずっと続く印象です、さらに林道に出てからが長いので足に応えます。。

一度下りてから、樹海遊歩道に向かいました。
道路から入り口が分かりづらいですが、入ってしまえば1本道です、印象同じ雰囲気の道が続くのでぐるぐる回っている感覚になってくる(あくまでも自分の感じ方ですが・・)

紅葉台・三胡台・足和田山はおまけ程度に考えていましたが、意外と登りが続き疲労困憊になりました。日は傾いてきましたが富士山の雲もいつの間にかとれていました

無事に山梨百名山を登った後、舗装路を河口湖駅までと思っていましたが、疲労困憊と道が分からないと自分自身に言い訳をして(笑)、文明の力、バスに乗って河口湖まで戻ってきました

しばらくは山梨百名山が続きそうです^^
最後まで読んでいただきありがとうございます