記録ID: 111704
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
八ヶ岳主稜
2010年08月31日(火) ~
2010年09月01日(水)
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
- GPS
- 28:49
- 距離
- 19.8km
- 登り
- 1,631m
- 下り
- 1,618m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:45
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 5:46
8:35
51分
美濃戸口
9:26
9:33
58分
美濃戸
10:31
10:39
75分
南沢川原
11:54
12:27
43分
行者小屋
13:10
13:18
21分
阿弥陀分岐
13:39
13:44
37分
文三郎尾根
14:21
赤岳山荘
2日目
- 山行
- 6:09
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 7:14
6:10
103分
赤岳山荘
7:53
8:04
35分
横岳
8:39
8:41
22分
硫黄岳手前
9:03
9:13
49分
硫黄岳
10:02
10:05
19分
鉱泉上樹林帯
10:24
11:00
88分
赤岳鉱泉
12:28
12:31
53分
美濃戸登山口
13:24
美濃戸口
天候 | 晴一時曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
美濃戸にも駐車場があるが、林道の一部は状態が悪く駐車料金が美濃戸口の2倍(1000円/日)。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
行者小屋までのアプローチは長いが危険箇所はない。 文三郎尾根は急斜面のガレ場で歩きにくくアルバイトを強いられる。 横岳周辺は梯子、鎖を使って慎重に行けば問題はない。 アフターの温泉は小淵沢IC付近のスパティオ小淵沢がお勧め。 |
写真
感想
初日、美濃戸口に車を置き、美濃戸までの林道歩きからスタートする。
行者小屋までは坦々と進み、飽きた頃に行者小屋に着く。ここでのお勧めは美味い水だ。たっぷり給水しておきたい。
さて、ここからが登りの本番。強烈な残暑もあり、赤岳のガレ場の登りはかなり苦しく頂上に到達したときはほっとする。
だが頂上からの眺めは最高だ。特に夕景と日の出は素晴らしい。宿泊を風呂のある天望荘よりも頂上山荘にしたのが正解だったと実感する。
二日目、赤岳から硫黄岳への大展望コース。横岳周辺は岩稜の鎖場が続く。
それほど危険は感じないが慎重に行く。花の季節は終わっているのが少々残念だが、稜線歩きに変化があって飽きることがない。
そして硫黄岳が近づくと一転、なだらかな尾根歩きに変わる。しかし頂上付近はガスの中に沈み眺望はきかない。
ここからはもう下るだけ。赤岳鉱泉で昼食休憩の後、美濃戸までの長い道のりに耐え、もう沢山と思う頃に美濃戸に着く。
林道の道路状況が心配で美濃戸口に駐車したが、往復2時間の林道歩きは以外にきつかった。美濃戸に駐車すべきだったかも。
帰りにスパティオ小淵沢で汗を流し今回の山旅を締めくくった。
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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