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Yamareco

記録ID: 111716
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越

新潟県湯沢町 飯士山(イイジサン。イイジイサンではありません)

2011年05月15日(日) [日帰り]
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tak1155 その他1人
GPS
05:48
距離
10.1km
登り
864m
下り
862m

コースタイム

立柄橋8:25―神弁橋8:35―標尾ノ頭9:50/10:05―南峰11:20―飯士山11:40/12:25―南峰12:37―岩原スキー場最下部13:40―立柄橋14:10

GPSデータはハンファ社製S1 10s毎のデータ
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2011年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
関東自動車道湯沢IC下車
コース状況/
危険箇所等
登山ポストなし
トイレは見当たらず
高速道路から見る飯士山
左は立柄山732.9m
その奥の稜線鋸状の尾根を登り右の岩原スキー場に降りた
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高速道路から見る飯士山
左は立柄山732.9m
その奥の稜線鋸状の尾根を登り右の岩原スキー場に降りた
神弁橋登山口、最初から急登
神弁橋登山口、最初から急登
その名の通りの鋸尾根
その名の通りの鋸尾根
左から西峰、西面にスラブを発する。
中央が本峰
右が鋸尾根の鋸の先の一つ
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左から西峰、西面にスラブを発する。
中央が本峰
右が鋸尾根の鋸の先の一つ
タムシバの花
コブシの一種1
タムシバの花
コブシの一種1
タムシバの花
コブシの一種2
タムシバの花
コブシの一種2
西峰からのスラブ
左のスラブの西尾根には負欠岩見える
五十嵐口から左のスラブの左右の尾根を登ってくる。
鋸尾根は画面外の右の方
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西峰からのスラブ
左のスラブの西尾根には負欠岩見える
五十嵐口から左のスラブの左右の尾根を登ってくる。
鋸尾根は画面外の右の方
負欠岩のアップ
鋸尾根の先は南峰
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鋸尾根の先は南峰
谷川岳?・万太郎山・平標山
手前は立柄山から南峰への稜線
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谷川岳?・万太郎山・平標山
手前は立柄山から南峰への稜線
シャクナゲ
シャクナゲ 2
イワカガミ
タムシバ
鋸尾根・湯沢の市街地と奥の白い所は神楽、三俣スキー場
苗場山のピークはどこだろう
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鋸尾根・湯沢の市街地と奥の白い所は神楽、三俣スキー場
苗場山のピークはどこだろう
巻機山方面
奥が越後三山
谷川岳方面 右端は万太郎山
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谷川岳方面 右端は万太郎山
飯士山三角点
スキー場に降りてきたところ
スキー場に降りてきたところ
真ん中が飯士山 右はゴンドラ駅
真ん中が飯士山 右はゴンドラ駅
真ん中は越後中里スキー場
その上が足拍子山か
真ん中は越後中里スキー場
その上が足拍子山か
大源太山
岩原スキー場から飯士山
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岩原スキー場から飯士山

感想

まずは湯沢温泉に泊まることが目的であった。
ハイキングにいい山を捜し飯士山を知る。
イイジイサンまたはイイジジサンとこじつける向きもあるが、イイジサンと濁る。別名上田富士(南魚沼郡を上田の庄と言ったそうな)

北関東自動車道開通で便利よくなり、走行2時間で湯沢ICに降りる。立柄橋を渡ったところで駐車、魚野川右岸沿いで神弁橋登山口(東山フィシングセンタ脇)まで10分ほど水平移動。そこから急登いきなり始まる。沢沿いから杉並木のロープの尾根道に入り次に山腹トラバースして尾根に合わせて後は尾根道を北上。標尾の頭までは危険なところはなし。
標尾ノ頭で道は東に折れる。飯士山西峰から西の斜面にスラブがありその両側の淵(尾根)に両方とも五十嵐口からの踏み跡が見える。西淵には負欠岩であろう特徴ある大岩も見える。
鋸尾根はその名の通りアップダウンを3,4回繰り返して南峰に導かれる。痩せ尾根で急である。下りには利用するなとの町役場の指導があるようだ。
イワカガミ、シャクナゲ、タムシバがきれいであった。
南峰からは一旦下がって奥添地(石打後楽園スキー場方面)からの道をあわせ頂上までは20分程であった。1111.5mの低い三角点ではあるが、360度の展望で越後の山々が望めた。
下りは岩原スキー場に降りる。痩せ尾根ではないがゲレンデまではこれも結構急で滑りやすかった。
日曜日であったが山頂付近で6人3パーティとあっただけで静かな登山であった。
湯沢はスキーゲレンデだらけでした。

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コメント

イイジサン
さわやかな春の山ですね。
木々のお花がきれいです〜

?のお花はオオカメノキですね。
2011/5/17 15:00
おかげさまで一つ花の名前覚えました
sakusaku様、
早速のコメントありがとうございます。
早速樹木の図鑑開いてみました。
まさにムシカリ別名オオカメノキでした。
秋には紅葉するようですね。
おかげさまで一つ花の名前覚えました。
また教えてください。

2011/05/16
2011/5/17 16:26
活躍してますね
ほとほと貴兄のエネルギッシュさには感心いたします
湯沢に行くと目の前にでんと構える「いいじさん」気になる山ですね。
ところで初歩的な質問「スラブ」とは「負欠岩」とは教えてください
びんちゃん
2011/5/18 21:57
RE:活躍してますね
コメントありがとうございます。
スラブとは急傾斜の一枚岩を言います。
負欠岩というのは岩の名前です(固有名詞です)。飯士山西峰の西斜面スラブの北側の淵にありました。五十嵐コースで来ると直下を登るようです。
湯沢の街からは立柄山732.9mとそれから飯士山に至る尾根も存在感あります。

2011/05/19
2011/5/19 14:54
プロフィール画像
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