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Yamareco

記録ID: 1117419
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
近畿

992 青山高原:散策のつもりが山歩きに

2017年04月28日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
07:00
距離
15.8km
登り
899m
下り
909m
歩くペース
ゆっくり
2.52.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:20
休憩
0:40
合計
7:00
9:34
23
東青山駅
9:57
37
せせらぎコース分岐
10:34
10:39
41
トンネル跡
11:20
11:36
13
滝見台
11:49
64
布引の滝分岐
12:53
12:58
14
あせびの丘
13:12
13:16
39
丸山草原
13:55
14:00
76
15:16
16
沢コース分岐
15:32
34
滝見台
16:06
16:11
23
休憩
16:34
東青山駅
過去天気図(気象庁) 2017年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往復:近鉄 東青山駅
コース状況/
危険箇所等
ハイキングコース、四季の里の遊歩道は倒木があり整備不十分の感じがします。
東青山駅の北側駅前に広がる四季の里です。かつては訪れる人も多い園地だったようですが、少し寂れた感じでした。ここから青山高原に向かいます。
2017年04月28日 09:33撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1
4/28 9:33
東青山駅の北側駅前に広がる四季の里です。かつては訪れる人も多い園地だったようですが、少し寂れた感じでした。ここから青山高原に向かいます。
東青山四季の里の周遊道・せせらぎの道の入口です。
2017年04月28日 09:41撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
4/28 9:41
東青山四季の里の周遊道・せせらぎの道の入口です。
やがて道は杉林の中の道になります。
2017年04月28日 09:45撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
4/28 9:45
やがて道は杉林の中の道になります。
道標に右側の道が「せせらぎコース・青山高原コース」、左の道が「ムササビの森」とあったので右に道を進みました。
2017年04月28日 09:46撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
4/28 9:46
道標に右側の道が「せせらぎコース・青山高原コース」、左の道が「ムササビの森」とあったので右に道を進みました。
四季のさとの周遊道・せせらぎコースは手入れがあまりなされていないようで、倒木がいたるとことにあります。少し進んでもなかなか「青山高原への分岐」が現れないので、少し戻ると、左横下にしっかりとした道が見えたのでそこに降りて進みました。どうやら先ほどの分岐の「ムササビの森」への道が正解だったようです。
2017年04月28日 09:47撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
4/28 9:47
四季のさとの周遊道・せせらぎコースは手入れがあまりなされていないようで、倒木がいたるとことにあります。少し進んでもなかなか「青山高原への分岐」が現れないので、少し戻ると、左横下にしっかりとした道が見えたのでそこに降りて進みました。どうやら先ほどの分岐の「ムササビの森」への道が正解だったようです。
やがて左「青山高原」、右「せせらぎの道」への分岐に出ました。もちろん左をとります。
2017年04月28日 09:58撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
4/28 9:58
やがて左「青山高原」、右「せせらぎの道」への分岐に出ました。もちろん左をとります。
テンナンショウが沢山生えていました。
2017年04月28日 10:01撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
4/28 10:01
テンナンショウが沢山生えていました。
青山高原へと道を辿ります。
2017年04月28日 10:13撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
4/28 10:13
青山高原へと道を辿ります。
やがてトンネル跡に出ました。トンネルとトンネルの間の小広い所に陶製のテーブルと椅子のおかれた休憩ポイントがあります。そこで一休みしました。
2017年04月28日 10:34撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
4/28 10:34
やがてトンネル跡に出ました。トンネルとトンネルの間の小広い所に陶製のテーブルと椅子のおかれた休憩ポイントがあります。そこで一休みしました。
切り立った大村川の谷沿いの道になります。
2017年04月28日 10:41撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
4/28 10:41
切り立った大村川の谷沿いの道になります。
護岸工事がされて大村川沿いの道の方が立派なので、そちらに吸い込まれそうですが、右に上がってゆく道が正解です。ここは間違えずに進みました。
2017年04月28日 10:46撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
4/28 10:46
護岸工事がされて大村川沿いの道の方が立派なので、そちらに吸い込まれそうですが、右に上がってゆく道が正解です。ここは間違えずに進みました。
再び杉林の道や
2017年04月28日 10:57撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
4/28 10:57
再び杉林の道や
新緑の眩しい自然林の道を辿ります。
2017年04月28日 11:09撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
4/28 11:09
新緑の眩しい自然林の道を辿ります。
やがて、林道に出ます。少し行くと左側に滝見台が見えました。
2017年04月28日 11:19撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
4/28 11:19
やがて、林道に出ます。少し行くと左側に滝見台が見えました。
滝見台からはV字の深い谷の奥に、「霧生滝」「飛竜滝」「大日滝」(この三滝を総称して「布引の滝」と呼びます)が見えました。
2017年04月28日 11:21撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
4/28 11:21
滝見台からはV字の深い谷の奥に、「霧生滝」「飛竜滝」「大日滝」(この三滝を総称して「布引の滝」と呼びます)が見えました。
林道に戻って少し登ると左へ「布引の滝」を経て三角点に至る「権現道」への分岐があります。その少し先の「丸山草原」への一ノ坂道を直進します。ここには道標がないので林道をそのまま行かないように注意が必要です。
2017年04月28日 11:47撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
4/28 11:47
林道に戻って少し登ると左へ「布引の滝」を経て三角点に至る「権現道」への分岐があります。その少し先の「丸山草原」への一ノ坂道を直進します。ここには道標がないので林道をそのまま行かないように注意が必要です。
一ノ坂道も杉植林部分が多いですが、自然林の所も。木の間から丸山草原方面を望みました。
2017年04月28日 12:31撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
4/28 12:31
一ノ坂道も杉植林部分が多いですが、自然林の所も。木の間から丸山草原方面を望みました。
自然林の道は気持ちが良いですね。
2017年04月28日 12:40撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
4/28 12:40
自然林の道は気持ちが良いですね。
やがて「あせびの丘」広場に出ました。あせびが白い花をつけて綺麗です。
当初の予定では、ここからさらに北へ進むつもりでしたが、時間が押していたので「丸山草原」に直接向かうことにしました。
2017年04月28日 12:56撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
4/28 12:56
やがて「あせびの丘」広場に出ました。あせびが白い花をつけて綺麗です。
当初の予定では、ここからさらに北へ進むつもりでしたが、時間が押していたので「丸山草原」に直接向かうことにしました。
丸山草原は最も高原の雰囲気のある所で、展望もとてもよくテンションアップでした。
2017年04月28日 13:18撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
3
4/28 13:18
丸山草原は最も高原の雰囲気のある所で、展望もとてもよくテンションアップでした。
北側には風力発電の白い風車の列が。
2017年04月28日 13:13撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
4/28 13:13
北側には風力発電の白い風車の列が。
伊勢湾の方向はもやっていて霞んでましたが、堀坂山は同定できました。
2017年04月28日 13:14撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
4/28 13:14
伊勢湾の方向はもやっていて霞んでましたが、堀坂山は同定できました。
局ヶ岳も山容に特徴があるので直ぐにわかりました。
2017年04月28日 13:14撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
4/28 13:14
局ヶ岳も山容に特徴があるので直ぐにわかりました。
三峰山の方向です。
2017年04月28日 13:15撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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4/28 13:15
三峰山の方向です。
髻山三角点への遊歩道は良く整備され、束の間ですが高原散策を楽しめました。
2017年04月28日 13:17撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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4/28 13:17
髻山三角点への遊歩道は良く整備され、束の間ですが高原散策を楽しめました。
良い感じの遊歩道にオオシマザクラが咲いていました。
2017年04月28日 13:23撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
4/28 13:23
良い感じの遊歩道にオオシマザクラが咲いていました。
ナガバノモミジイチゴも。
2017年04月28日 13:25撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
4/28 13:25
ナガバノモミジイチゴも。
アセビも。
2017年04月28日 13:26撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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アセビも。
髻山三角点ピークももうすぐです。
2017年04月28日 13:43撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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4/28 13:43
髻山三角点ピークももうすぐです。
髻山の山頂には二等三角点『勝地村』がります。
2017年04月28日 13:53撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
4/28 13:53
髻山の山頂には二等三角点『勝地村』がります。
髻山からは権現道のジグザグ急坂を下りました。
2017年04月28日 14:05撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
4/28 14:05
髻山からは権現道のジグザグ急坂を下りました。
急斜面を下ると自然林の所も。
2017年04月28日 14:44撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
4/28 14:44
急斜面を下ると自然林の所も。
やがて「布引の滝」上部の渓流沿いの道になります。
切り立った崖上部の所も。滑落に注意しながら下りました。
2017年04月28日 15:00撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
4/28 15:00
やがて「布引の滝」上部の渓流沿いの道になります。
切り立った崖上部の所も。滑落に注意しながら下りました。
無名の滝です
2017年04月28日 15:09撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
4/28 15:09
無名の滝です
「布引の滝」見物の道を分けて朝に通った林道に出て暫く下ると朝歩いたトンネル跡を経て四季のさとから東青山駅に下る道と、林道から直接東青山駅に下る道の分岐に出ました。当初は前者で下る予定でしたが、かなり疲労していたので後者の楽な道を下ることに。
2017年04月28日 15:35撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
4/28 15:35
「布引の滝」見物の道を分けて朝に通った林道に出て暫く下ると朝歩いたトンネル跡を経て四季のさとから東青山駅に下る道と、林道から直接東青山駅に下る道の分岐に出ました。当初は前者で下る予定でしたが、かなり疲労していたので後者の楽な道を下ることに。
林道をひたすら下って行きました
2017年04月28日 15:50撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
4/28 15:50
林道をひたすら下って行きました
撮影機器:

感想

東京の孫が小学生になり暫くの間、その学童保育のフォローで上京していました。その間は山にも行けず、フォローの疲労もたまっていたので、良く調べないで楽そうな青山高原をチョイスしました。
これが間違いでした。高原のらくちん散策のつもりでしたが、何の何の東青山から標高差750m強のしっかり山歩きでした。
コースは東青山四季のさとからトンネル跡、滝見台を経て一ノ坂道で丸山草原に登り、そこから髻山三角点を回って権現坂道を下って布引の滝、滝見台から東青山駅に戻りました。
杉植林の所が多かったですが、所々に自然林もあり、渓流の沿った道やV字谷に落下する布引の滝の眺め、束の間とは言え丸山草原から髻山三角点までの高原歩き、また丸山草原、髻山三角点の広々とした展望なども楽しめました。
二か月前の沢転落のトラウマもあって、ゆっくり慎重に歩きましたので、歩行時間は6:30かかりました。
良いお天気で新緑の中のハイキングをゆっくりと楽しめました。

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