鎌倉街道(鶴岡八幡宮〜遊行寺〜鉄砲宿)

2017年04月29日(土) [日帰り]

• GPS: 03:55
• 距離: 13.6km
• 登り: 130m
• 下り: 94m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:52
• 休憩: 0:03
• 合計: 3:55

13:58 鶴岡八幡宮
14:24 14:27 化粧坂切通し
17:53 鉄砲宿

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

鎌倉駅
鉄砲宿バス停(最寄りという意味で。藤沢駅迄歩いた)

その他周辺情報

旧鎌倉街道探索の旅 上道編
旧鎌倉街道探索の旅 I 上道・山ノ道編 (復刻版)
(芳賀善次郎著)

写真

4/29 13:58

鶴岡八幡宮

4/29 14:02

鉄の井(くろがねのい)

4/29 14:05

登った先に何があるか不明な石段

4/29 14:06

岩窟不動尊入口

4/29 14:08

横須賀線踏切に突き当たるが、その手前を右折、

4/29 14:08

川(扇川)を渡らず、小径を通る。
(芳賀氏は横須賀線踏切を渡る、としているが、迅速測図上川渡っていないのを採用)

4/29 14:15

海蔵寺岩船不動尊
右へ進めば亀ケ谷切通し

4/29 14:16

直進して横須賀線をくぐる。

4/29 14:18

左へ曲がり、化粧坂へ。

4/29 14:20

景清窟。
この高さは元からか、現道路が切り下げられたものか。

4/29 14:21

左手に現道より高い位置に狭いが平場があるのはこれが古道の水平レベル？

4/29 14:24

化粧坂入口。記憶には無い、進入禁止

4/29 14:26

崩壊跡？

4/29 14:30

右は葛原岡神社神社。
左へ。

4/29 14:31

左は銭洗弁天。直進

4/29 14:32

左は葛原岡大仏ハイキングコース。
直進。

4/29 14:32

下り。

4/29 14:40

右へ

4/29 14:42

右手、排水路進行方向が旧道筋かも。
現道を駐車場手前で右折

4/29 14:43

左折

4/29 14:44

右へ

4/29 14:45

水路(川)

4/29 14:46

その水路の右を進む

4/29 14:48

前方は山が削られて平坦な道が作られている。
フェンスの壁面の進行方向に川は流れていて、それに沿って古道はあった。従って、右手の宅地の中に古道消失

4/29 14:51

右へ曲がって位置合わせ

4/29 14:53

古道の推定位置迄上って現道を見る。

4/29 14:57

梶原バス停

4/29 14:58

その裏に川復活。

4/29 15:07

この辺りは道の左右とも宅地化されているので、古道筋が読めず。日当り坂の標示に反応して右折したが、直進の方がラインとしては近い模様

4/29 15:08

上って左折

4/29 15:13

突き当たり右折

4/29 15:13

左折

4/29 15:16

右手に水路(川？)復活。この川筋は迅速測図上、柏尾川迄続いていて、道もそれに沿っている。(道は柏尾川直前でずれる)

4/29 15:17

右折

4/29 15:21

右へ。
大仏坂越えルートとの合流点。

4/29 15:23

直進。
右へ進むと、葛原岡神社からのルートと合流。

4/29 15:24

深沢小でルート消失。
復刻版はその先を省略

4/29 15:25

少し戻って左折(正面が深沢小)

4/29 15:26

新川に突き当たり右折。

4/29 15:28

新川は昭和に作られた灌漑用水路

4/29 15:29

深沢小敷地角。右折

4/29 15:30

右手。深沢小に消失した古道の延長線

4/29 15:31

そのまま直進後、道なりに左へ。

4/29 15:33

湘南モノレール

4/29 15:35

迅速測図は川の右に道を書いているので、位置的には車道ではなく、歩道のライン。
芳賀氏は現JR工場跡地(当時は国鉄工場敷地)内を通っていたと推定している。これは、柏尾川向こう、御霊神社前を通っていた推定のため、そこへ直進する道を想定していると思われる。

4/29 15:42

迅速測図上、道は川を離れ左へ進むが現存しない。

4/29 15:45

そのまま直進する。古館橋に当たるがこの現橋は1980年代頭辺りまで存在しない。

4/29 15:49

迅速測図でも芳賀氏の概略図でも下流側(手広交差点寄り)のこの辺りにある。

4/29 15:50

戻って現古館橋を渡る。渡った先は、御霊神社裏の山から繋がる小山が1960年代頭頃迄あったのを平坦化したものなので、芳賀氏のJR跡地から直進説には障害物となるようにも思える。
氏の直進説なら右折だが旧古館橋を渡って小山は迂回した仮説で左折

4/29 15:54

右へ

4/29 15:55

地蔵

4/29 15:56

左折

4/29 15:59

右折

4/29 16:01

御霊神社参道.
左折

4/29 16:02

角に道祖神と力石

4/29 16:02

説明板

4/29 16:07

正面、東海道線に消失

4/29 16:09

右に入って歩道跨線橋を渡る。

4/29 16:10

東海道線

4/29 16:13

歩道橋を下りて左へ、消失したラインは、東海道線を下りて越えて左から右へ斜めに。

4/29 16:13

その右方向へ入る。

4/29 16:14

左折

4/29 16:17

古道ラインは一度東海道線を跨いでいるようなので小塚地下道を通る

4/29 16:19

地下道から出て右を向く。
古道ラインは再度東海道線を跨いでいる。
地下道を戻って進む。

4/29 16:22

東海道線を跨いだ古道ラインは、現道も跨いで写真方向突き当たりで左折している感じ。

4/29 16:23

弥勒寺

4/29 16:25

左へ

4/29 16:26

右折
芳賀氏は直進を想定している

4/29 16:28

左折ですが、

4/29 16:29

その手前、左。
水路の暗渠化された曲線。古道は水路沿いに進んでいたと思われる。

4/29 16:29

左へ進む

4/29 16:30

左の細道の方が水路沿い古道ライン

4/29 16:31

消失古道ラインを振り返る。

4/29 16:32

直進古道ラインは村岡小学校に消失
道なり右へ迂回開始

4/29 16:33

左へ

4/29 16:34

上り坂

4/29 16:35

左へ

4/29 16:36

下って左へ。

4/29 16:37

村岡小学校正門あたりが古道ライン復活点
芳賀氏の推定ラインとも合流

反転して進む

4/29 16:38

右折。
芳賀氏は直進する道の消失としているが、そのラインは迅速測図にも無い

4/29 16:40

右折。左からが芳賀氏の推定ライン。

4/29 16:48

庚申供養塔他

4/29 16:58

旧東海道と合流
右へ、芳賀氏推定の上道への連絡ラインを進む。

4/29 17:00

鎌倉街道は旧東海道の坂を避けているか、遊行寺交差点を右へ

4/29 17:02

迅速測図の書き方は現道より少し左へずれて進むように記述されているが痕跡なし

4/29 17:05

山王神社

4/29 17:06

4/29 17:07

芳賀氏は直進推定だが、迅速測図は左へ入る。
県道を離れ左へ

4/29 17:09

県道に合流左へ

4/29 17:13

芳賀氏推定は直進。
迅速測図では左に入ると思われる。
左へ

4/29 17:15

右折

4/29 17:16

迅速測図では車道向こうの川を直進で越えているがそのラインは消失しているので右へ

4/29 17:18

県道を合流して左折。
橋名不明(近くの交差点名からして柄沢(からさわ)橋?)橋で川を渡る

4/29 17:18

迅速測図上の川越え直進ラインは県道を跨いで写真正面方向へ。

芳賀氏推定は左へ県道のまま進む

4/29 17:20

左折
芳賀氏推定はその先県道との交点で左折してルートが合致する

4/29 17:24

降昌院

4/29 17:25

芳賀氏推定は右へ進み、柄澤神社近辺で上道本道に合流だが、迅速測図道の連続性から左へ進む

4/29 17:25

その分岐に道祖神

4/29 17:27

正面下って行く

4/29 17:28

右へ

4/29 17:30

芳賀氏の上道本道推定路との合流点に道祖神

4/29 17:35

4/29 17:38

左折

4/29 17:39

滝川渡る

4/29 17:40

先で影取に上って行く

4/29 17:42

切通し道

4/29 17:44

4/29 17:47

4/29 17:47

芳賀氏は直進ルートが消失としているが、迅速測図でも跨いで左折

4/29 17:48

旧東海道に出て右へ

4/29 17:53

藤沢バイパス出口交差点でゴール。
(芳賀氏推定消失ラインとも合流点)

撮影機器：

iPhone 7 Plus Apple

感想

yodan

芳賀善次郎氏の旧鎌倉街道探索の旅復刻を記念して鎌倉街道歩きに。ただし今回は復刻版で省略された支道/連絡道寄りに歩こうとしているので、教科書はやはり旧版の方。
今回、化粧坂上から深沢小迄は復刻版でも本道Bとして記述があるが、その先藤沢宿迄は京都へ向かう旧鎌倉街道、そこから柄沢へは上道への連絡道扱い(という理由と思われる)で復刻版では省略されている。