釈迦ヶ岳 蕾は未だ紅に

2011年05月18日(水) [日帰り]

• GPS: 05:05
• 距離: 12.5km
• 登り: 990m
• 下り: 989m

コースタイム

10:00小間々P-10:40大入道-11:30剣ヶ峰11:40-12:35釈迦ヶ岳12:50-13:40剣ヶ峰分岐-14:00八海山神社-15:05小間々P

天候

晴れ　青霞

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

ハイキングコース。テープも標識もたくさん。
見晴らしコースは確かに見晴らしは良いですが、やや単調で飽きてしまうので、林間コースの方がよいかもしれません。
大間々からの登山口にはポストがありました。

そば屋一休　十割の田舎そば　好みの味です。
城の湯　500円　露天風呂の修理が終わったそうです。カラオケガンガンいかにも地元の社交場

写真

大入道コースの標識は
温もりのある字体です

大入道から明神岳方面

ヤシオも少しだけ
咲きました

真っ白な会津の山は
青霞の向こうに

男鹿山塊が霞んで見えます
魅惑の山です

名前はありませんが

大間々の登山ポストの
カード

駐車場も寂しく

感想

kirisame

ヤシオツツジを見に行こう!　と、久しぶりにテーマのある山行きだったのですが、見事はずれました。何本かは見れましたが、もう少しです。ハナミズキ、カタクリなどが見られました。

バイクは小間々の駐車場に停め、大入道から回ります。
沢を横切って行く道はどこでも歩けるので、下りに使うとどこかへ行ってしまうかもしれません。水場はなく、桜沢を渡って少し流れていましたが、飲む気になるような流れではありませんでした。
大入道への登りはジグザグに歩きやすく作られていますが、残雪期用と思われるピンクのテープが直線的につけられていました。

大入道からあとは全編尾根道なので、結構細かいアップダウンを繰り返し、陽気の中、のんびりハイキングです。所々にガレがありますが、溶岩台地の山の色でしょうか、クレイコートの様な赤い土が剥き出しになっています。
登山道のアカヤシオは、剣ヶ峰の先の北へ曲がった尾根あたりが少し咲いていました。帰りの見晴らしコースから見ると、権現沢の向い側の尾根あたりがたくさん咲いていましたね。

山頂からの景色は、残念ながら青霞できれいには見えません。が、真っ白な会津の山々、男鹿山塊が望めました。帰りは大間々へ降りますが、剣ヶ峰よりもその南側の無名のピークの方が高く、登り返しがききました。矢板市最高地点だそうです。
ツツジはあと一週間くらいしてからかな、と帰りに寄った蕎麦屋のオヤジさんが言ってました。シーズンは行楽客で賑わうけど、トイレが少なくて山が汚れる・・とも。