記録ID: 1119562
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ハイキング
赤城・榛名・荒船
鳴神山〜新緑の山に多彩な花々
2017年04月30日(日) [日帰り]
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体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:49
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 607m
- 下り
- 590m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
4.5台用の駐車場が2か所にあります トイレはありません。 お昼前に下山した時間にはいっぱいでしたが、林道を少し下ったあたりの路肩スペース等にたくさん駐車されていました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◇駒形登山口⇔肩の広場 工事中の林道を通過し、10分ほど歩くと一般的な登山道になります。危険箇所ありません。リボンやペイントは少ないのですが、路そのものは明瞭です。ゆったり高度を上げていきます。肩の広場直下で、若干の急登があります。 ◇肩の広場⇔桐生岳山頂 若干の鎖場ありますが、気をつけて進めば危険はありません。こちらはほぼ360度の好展望です。 ◇桐生岳山頂⇔仁田岳山山頂 両峰はお互いすぐに近くにあります。数分で行き来できます。仁田岳山のほうは展望少ないです。鳥居の裏側から武尊方面が望めるくらい。 ◇仁田岳山頂⇔椚田峠 途中、第一展望台と第二展望台を通ります。赤城山方面を望むことができます。この日は、この間のアカヤシオがまだ元気に咲いていました。危険箇所ありません。 ◇椚田峠⇔赤芝登山口 危険箇所ありません。歩きやすい登山道をゆっくり進みます。 ◇赤芝登山口⇔駒形登山口 沢沿いの林道歩きです。舗装されていたり未舗装だったり。 |
写真
撮影機器:
感想
「花と展望」に尽きます。
駒形登山口からニリンソウやスミレ、キケマンなどお花畑を縫うように登山路が続いていました。高低差は500メートルほどあったはずなのですが、新緑やお花たちを見たり撮ったりしていると、いつの間にやら登ってしまった、という感想でした。
桐生岳山頂からの展望は、それだけでも素晴らしいのですが、斜面に咲いているアカヤシオが綺麗なピンク色を添えてくれました。
穏やかな天候も相まって、いつまでも山頂で過ごしたい素敵な気分をいただいて満喫・満足でした。
初めて訪れた鳴神山。
一度で大好きな山になりました。
自分にとっての百名山。
今日も大自然に感謝です。
ずっと訪れてみたかった鳴神山
アカヤシオかカッコソウの咲く時期と思っていました。
今年はカッコソウの開花が遅れているようでしたが、
アカヤシオを楽しむ事ができました。
しかし、この山を代表するのは確かにこれらの花々ですが、
実際には、多彩の花々が咲き乱れ、まさしく花の山でした。
下山後、鳴神山の西側になる小平地区のカッコソウ保護地におじゃましました。
満開のこの時期の週末のみ、ボランティアの方々が保護地を開放してくださり、
カッコソウを間近で見る事ができました。
以前はこの小平地区にもカッコソウが自生していたそうですが、盗掘で絶滅し、鳴神山原産の子孫を移植、育成しここまでの群生にしたそうです。
世界でこの鳴神山のみにしか咲かないカッコソウ。絶滅危惧種に指定されてます。
貴重な花を愛でる事が出来、感謝でいっぱいです。
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