川乗橋→鳥屋戸尾根[破線]→蕎麦粒山→天目山→ヨコスズ尾根→東日原
- GPS
- 07:25
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,305m
- 下り
- 1,087m
コースタイム
鳥屋戸尾根登攀→長沢背稜縦走→ヨコスズ尾根下山
時刻 場所/行動
8:40 川乗橋BS
↓ -0:10
8:50 鳥屋戸尾根取付き
↓ -0:20 朝ご飯休憩
9:10
↓ -2:20
11:30 笙の岩山(鳥屋戸尾根)
↓ -0:15 休憩
11:45
↓ -1:37
13:27 蕎麦粒山
↓ -0:08 休憩
13:35
↓ -0:10
13:45 仙元峠
↓ -1:15
15:00 一杯水避難小屋
↓ -1:15 昼ご飯休憩(ラーメン)
16:15
↓ -2:00
17:55 下山
↓ -0:10
18:15 東日原BS
●18:39日没
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■鳥屋戸尾根 危険箇所は特に無し 山と高原地図では破線扱いになっている尾根だが、踏み跡も明瞭で、迷う箇所も殆どなく、実質は殆どメジャールートと行っても良い尾根だと思います。 一箇所P1286地点から稜線が分岐するように東に下るルートに、ルートサインが付いているが、そちらを下ると百尋の滝に下るルートになってしまうので、注意が必要。 先行していた11人のパーティも、P1286から東に伸びる尾根(松岩尾根という)を下ってしまったと、話していた。 こちらの尾根は、前半は明瞭だが、後半踏み跡がハッキリせず、林道への下降には苦労するようだ。 下記のribbleさんの記録にもある、神庭尾根も面白そうなので、そこを含めて、いつか、下ってみようと思う。 ・【奥多摩】大沢バス停→神庭尾根→笙の岩山→松岩尾根→第一の小屋→川乗林道→川乗橋バス停→奥多摩駅 (ribbleさんのサイト) http://homepage2.nifty.com/ribble/okutama20101114.html ・神庭尾根から笙の岩山、松岩尾根 (ribbleさんのブログ 山と温泉の風blog) http://ribble.cocolog-nifty.com/blog/2010/11/post-3e5f.html ■ヨコスズ尾根 上部は、変化があって、そこそこ趣のある尾根だが、下部は植林帯の中をひたすら下るのでダレてしまう。 |
写真
感想
今回は、自分と嫁の共通の友人、やーたんを連れて山に行こう企画の2回目という事で、再び奥多摩に行って参りました。
やーたんにとって、1回目の川乗山がかなり強烈な体験だったようで、奥多摩で、それに匹敵する冒険をするなら、やはりバリエーションルートしか無いだろうと考え、一度行って、難易度も勝手もわかっている鳥屋戸尾根に行くことにしました。
さて、いざ出発してみると、寝不足+朝食抜き+奥多摩からのバスが猛烈に混んでいた疲れか、やーたんの調子が悪い模様。
朝食を食べていなかったので、登山口について、まずおにぎりで腹ごしらえ。
暖かいお茶を飲ませてお腹を落ち着かせ、出発。
登山口付近の気温は18度付近だったが、この日は天気に恵まれ、日差しが強く、速乾素材でない長袖を着てきたやーたんは、登り始めてすぐに、暑さでかなりバテ気味。
肌を保護する目的で、速乾素材を持っていなくても、長袖がいいだろうと、伝えたけれども、それが裏目に出てしまった。
今日の行程は、登山経験が短いやーたんに取っては、結構長いので、途中でいくつか対策を取った。
・水のペットボトルを持って来ていたが、真水は吸収が遅いので、スポーツドリンクの粉を混ぜた。
・コットンの長袖を、嫁が予備に持って来ていた、速乾性のスポーツウェアの半袖に着替えた。
・やーたんの荷物で重量のある物を自分と嫁に移動して、空身に近い重さまで軽量化した。
・行動食休憩の時には、暖かいお茶を飲む。
これで、大分元気を取り戻し、元気ついでに、やーたんを先頭にてチームを再編成。
ルートを考えながら歩く楽しさを、体験してもらう事にした。
その後は、蕎麦粒山まで順調に進み、長沢背稜を歩いて一杯水で水を汲み、一杯水避難小屋でラーメンを作ってやーたん作おにぎりと一緒に食べ、ヨコスズ尾根を下山。
2回目にしては、なかなか、タフなコースだったけど、無事3人で下山出来ました。
全体的な印象としては、この季節の新緑はとてもキレイで気持ちがいい。
また、ほぼメジャールートに近い鳥屋戸尾根と言えども、破線扱いになっているルートは人が少なく、激混みの川乗山登山ルートに比べて、静かな山歩きが出来たと思う。
やーたん、本人は、今回は思ったほどキツク無かったと言っていたけど、距離はそれなりにあるから、結構疲れたんじゃないかなと思う。
初のバリルート(初級)は楽しんでもらえただろうか?
さて、次は、どこに冒険に連れて行こう・・
もう日が経ちすぎてあんまり覚えてないwww
(元々記憶力が悪いw)
とりあえず、土日に鳥屋戸尾根に入ってみて、自分らのほかに1チームいたので、
ああやっぱりメジャールート化しつつあるよねココ、と思いました。
有名な川乗山バス停から入れるというアクセス性の良さも手伝って、
今後ひょっとしたらエアリアマップでも実線になるかもしれないですね。
一杯水の水場は、行く度にちゃんと出ているので、
「出ていないことが多い」と言われてもピンときませんが、
うーん、やっぱり、出ていないこともあるんでしょうかね?
我々はタイミングよく、毎回ちゃんと水が出ている時にあたっているようです。
今回やーたんにポールを貸したことで、自分のいいトレーニングにもなりました。
どうしようもないバリルートではポールがないと歩けなかったりしますが、
ポールなしで歩ける時はできるだけ外した方がトレーニングになりますねー。
今後のフィールドを拡げるためにも、これからはポールに頼らない歩き方を
考えたいなと思いました。
とか真面目に書いてみるものの、最近肥えているワタクシ・・・
トレーニングっていうかさぁ、もっとその前にやることあるだろう的な・・・
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