雲取山
- GPS
- 22:53
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 2,119m
- 下り
- 965m
コースタイム
天候 | 4/30快晴 5/1晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
奥多摩から鴨沢まではバス移動。 臨時バスが出てましたが、朝のラッシュ並の混雑でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし 雲取山から雲取山荘まで凍結箇所あり アイゼンは不要 但し、ぐちゃぐちゃ |
写真
感想
GPSログは飛びっぱなしで、ゴールは鴨沢バス停です。
東京都に2000m級の山があるのは驚きでしたが、NHKの日本百名山でやったのを見たのと、今年が2017年で今年の山ということで、このGWの山行は雲取山にしました。
特に、東京の山ならではの夜景が見られるとテレビでやってたのが興味深かったです。
最初は、樹林帯の中をひたすら登ります。細いところを除けば、道は良く整備されています。七ツ石山分岐まで景色の変化もなくひたすら登ります。急登でもないのに、これが意外ときつく、はあはあ言いながら登りました。
途中、富士山が見えて、やっとテンションを持ち直しました。しかし、時間がかかってしまったので、七ツ石山はパスして巻き道を選択しました。
巻き道のはじめに、木の橋があり風情はあるのですが、揺れて少しビビりました。
鳥のさえずりに癒されながら、歩きましたが、七ツ石山をパスしてしまい、休憩できるところもなく、お腹も空いてシャリばて状態に! すこし広いところを見つけて、昼食に。火を炊かずにお握りとパンをつまんでリスタートです。
ブナ坂を越えた辺りでから、道も開けて、ダンシングツリーと再びの富士山でテンションを持ち直しました。
奥多摩小屋を経由して小雲取山に越えるも、まだまだ雲取山山頂は遠く、下山する人に「ここ越えたら山頂ですか?」と聞いたら、あと二つ位登らないとと言われ、また、テンションダウンでした。
やっと雲取山山頂に着きましたが、達成感少なく、早く山荘に行ってビールが飲みたいと、ちょこっと写真を撮って、移動開始です。山頂から雲取山荘までが凍結と泥んこで大変でした。アイゼンは使いませんでしたが、ツルツルのところもあり、連れがコケました。
山荘の夜、夜景を眺め、真上には北斗七星が輝いており、この山行の目的達成です。翌朝、山荘からご来光を見ました。山行でのご来光は初体験でした!
還りば、山頂を経て、来た道を戻りました。
鴨沢バス停に昼過ぎに着いたのですが、5月1日は平日ダイヤでバスが2時間先までありません。ビールを飲んで時間を潰していましたが、タクシーが来て相乗りさせてもらい、奥多摩駅まで、戻りました。有難うございました。
今まで、前後泊で泊まりはありましたが、工程途中の小屋泊は初めてでした。今度は、ピストンではなく、縦走での小屋泊にチャレンジしてみたいです。
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