大日岳 コット谷

2017年04月30日(日) [日帰り]

• GPS: 08:28
• 距離: 19.7km
• 登り: 2,207m
• 下り: 2,192m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:07
• 休憩: 0:21
• 合計: 8:28

距離 19.7km 登り 2,207m 下り 2,211m

5:59 スタート地点
12:05 12:26 大日岳
14:27 ゴール地点

早乙女岳からコット谷へのログが不安定になっている。普段こんなことはないのだけど。

天候

晴れ(強風)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口の小又橋まで車の利用が可能。駐車スペースは大きい。
(馬場島への林道は例年5月連休頃に開通する。)

コース状況／危険箇所等

コット谷経由であれば特に危険個所はない

写真

4/30 6:09

林道のゲートが開いていたので、小又橋まで車が利用できた。
スキーを背負って歩き出す

4/30 6:13

小又橋付近の様子

4/30 6:33

標高730mの堰堤は左岸から越える

4/30 6:43

標高750mの堰堤も左岸から越える。この先で小又川を渡渉して右岸に移る。増水時など渡渉困難な場合は、左岸の林道を利用するとよい。

4/30 6:52

標高780m付近でスキー歩行を開始する

4/30 8:08

コット谷、デブリはほとんどない

4/30 8:47

コット谷のコルから早乙女岳へ向かう。雪割れなし。

4/30 9:44

コルの先より大熊山

4/30 10:04

標高1940mより早乙女岳。新雪で真っ白

4/30 10:20

早乙女岳より大日岳。今日は快晴だが南西の風が強い。(富山市街で風速10m弱)

4/30 11:17

東芦見尾根と毛勝三山

4/30 12:16

大日岳より立山連峰を望む

4/30 12:23

大日岳より剣岳

4/30 12:32

大日山谷の滑降を予定していたが、新雪の表層雪崩の危険が無視できなかったので、大事をとって往路の尾根をくだった。べとついた新雪で板の滑りが悪い。

4/30 12:53

早乙女岳より谷にエントリー

4/30 12:55

滑り出しの斜面。表層は硬め。

4/30 12:55

4/30 12:57

中間部から下部は適度に雪が緩んでいて滑りやすい

4/30 13:03

コット谷出合上部。ほとんどデブリはなかった

4/30 14:13

河岸の山桜

4/30 14:14

山桜と残雪

4/30 14:59

伊折橋より剣岳を望む。

撮影機器：

PENTAX Optio WG-2 GPS PENTAX

装備

個人装備

板　サロモン　テン・エイティ・ガン165cm ビンディング　フリッティ ディアミール エクスプローラー 靴　ブラックダイヤモンド メソッド

感想

ヤマタン

風は強かったが、晴天に恵まれて春山滑降を楽しんた。
馬場島への林道は例年5月連休前後に開通するが、今年は先日開通したらしく、小又橋まで車でこれた。車に積んできた自転車の出番なし、うれしい誤算。
小又川の残雪は多く、川沿いに進むことができる。スキーを背負って行動を開始する。途中、渡渉2回、堰堤の乗り越えが3回あった。渡渉や堰堤の乗り越えが困難な場合は左岸の林道を利用するのがよい。
標高780m付近からスキー歩行を開始した。以後、スキー可能。
尾根に出ると南西の風が強い。気温が高く、寒くない。強風の中、山頂着。ダイレクト尾根を登ってきた単独者が先着されていた。
当初、大日山谷の滑降を予定していたが、新雪の表層雪崩が心配だったので、大事をとって往路の尾根を引き返すことにした。べとついた新雪に板の滑りが悪い。早乙女岳から尾根を外れて谷に滑り込む。雪面は想定よりも硬い。中間部から下部は雪が緩んでいて快適な滑降を楽しめた。