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Yamareco

記録ID: 1121331
全員に公開
雪山ハイキング
槍・穂高・乗鞍

燕岳★縦走は断念

2017年04月30日(日) ~ 2017年05月01日(月)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
7.7km
登り
1,249m
下り
1,242m

コースタイム

1日目
山行
4:09
休憩
0:31
合計
4:40
7:50
0
8:23
34
8:57
34
9:31
9:40
77
10:57
11:19
71
12:30
2日目
山行
1:47
休憩
0:13
合計
2:00
6:30
30
7:00
7:05
19
7:24
26
7:50
7:58
32
過去天気図(気象庁) 2017年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
今回で4回目の燕岳。GWでは3回目。
2017年04月30日 07:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5
4/30 7:48
今回で4回目の燕岳。GWでは3回目。
第一ベンチの雪はこんな感じ。大概の人はここでアイゼンを装着されてました。
2017年04月30日 08:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/30 8:27
第一ベンチの雪はこんな感じ。大概の人はここでアイゼンを装着されてました。
第二ベンチ。
2017年04月30日 09:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/30 9:00
第二ベンチ。
第三ベンチ。私はここでアイゼンを装着。
2017年04月30日 09:31撮影 by  iPhone 6, Apple
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4/30 9:31
第三ベンチ。私はここでアイゼンを装着。
合戦小屋に到着。第三ベンチからここまでが長い…
2017年04月30日 11:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6
4/30 11:00
合戦小屋に到着。第三ベンチからここまでが長い…
ここで休憩。
2017年04月30日 11:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/30 11:21
ここで休憩。
2017年04月30日 11:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/30 11:39
槍の頭が見えてきました。
2017年04月30日 11:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/30 11:39
槍の頭が見えてきました。
明日は大天井を超えられるといいけど。
2017年04月30日 11:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/30 11:49
明日は大天井を超えられるといいけど。
そして中々近づかない燕山荘。
2017年04月30日 11:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/30 11:49
そして中々近づかない燕山荘。
合戦小屋からもキツイ登りが続きます。
2017年04月30日 12:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/30 12:04
合戦小屋からもキツイ登りが続きます。
2017年04月30日 12:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/30 12:05
燕山荘に到着。
2017年04月30日 12:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/30 12:38
燕山荘に到着。
初めて手前のお部屋になりました。寝ていると、落書きが目に飛び込んできました。年代を見ると驚きました。
2017年04月30日 16:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/30 16:04
初めて手前のお部屋になりました。寝ていると、落書きが目に飛び込んできました。年代を見ると驚きました。
こちらは1963年。
2017年04月30日 16:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/30 16:04
こちらは1963年。
29日の夜も積雪があったそうです。
2017年04月30日 16:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/30 16:15
29日の夜も積雪があったそうです。
女王の貫録ありますね〜
2017年04月30日 16:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/30 16:16
女王の貫録ありますね〜
テント場前のルートは完全に無くなってました。
2017年04月30日 16:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/30 16:19
テント場前のルートは完全に無くなってました。
2017年04月30日 16:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/30 16:19
いつもの夕食
2017年04月30日 17:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/30 17:34
いつもの夕食
いつもの小屋の雰囲気
2017年04月30日 18:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/30 18:07
いつもの小屋の雰囲気
赤沼氏は同じ景色や同じ瞬間は二度と無いと言っていたが、確かに、ここには変わらないものもある。
2017年04月30日 18:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/30 18:20
赤沼氏は同じ景色や同じ瞬間は二度と無いと言っていたが、確かに、ここには変わらないものもある。
美しい瞬間だった
2017年04月30日 18:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/30 18:20
美しい瞬間だった
手袋を取ると、風が冷たくて、みるみる内に色が変わってきました。
2017年04月30日 18:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/30 18:24
手袋を取ると、風が冷たくて、みるみる内に色が変わってきました。
ああ、縦走できるといいな。
2017年04月30日 18:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/30 18:24
ああ、縦走できるといいな。
2017年04月30日 18:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/30 18:31
そして朝。テント泊並みの重量になったザック。登っている途中も、「テント泊ですか?」と声を掛けられました。縦走予定だったので、もしもの着替えとか食料や飲料水などなど、沢山持ってきました。
2017年05月01日 06:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/1 6:26
そして朝。テント泊並みの重量になったザック。登っている途中も、「テント泊ですか?」と声を掛けられました。縦走予定だったので、もしもの着替えとか食料や飲料水などなど、沢山持ってきました。
昼頃に雷、稜線での風速も16〜20m。お昼までに稜線は通過できると思ったけど・・・
2017年05月01日 06:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/1 6:26
昼頃に雷、稜線での風速も16〜20m。お昼までに稜線は通過できると思ったけど・・・
この視界だし、縦走は断念…
2017年05月01日 06:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/1 6:30
この視界だし、縦走は断念…
後ろを振り向いてみたが、もう燕山荘の姿は見えなくなっていた。
2017年05月01日 06:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/1 6:41
後ろを振り向いてみたが、もう燕山荘の姿は見えなくなっていた。
稜線に風はなかった…ちらっと横を振り向いて、ひょっとして縦走できた?
2017年05月01日 06:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/1 6:51
稜線に風はなかった…ちらっと横を振り向いて、ひょっとして縦走できた?
合戦小屋もこんな感じで埋まっておりました。
2017年05月01日 07:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/1 7:03
合戦小屋もこんな感じで埋まっておりました。
無事下山。
2017年05月01日 08:36撮影 by  iPhone 6, Apple
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5/1 8:36
無事下山。

感想

初めての北アルプスが、2年前に登ったGWの燕岳。
なので、私にとって記念すべき山。
いろいろと想い巡らす・・・
あの時とは何かが違う。

今年も大天井を通過して、蝶まで縦走したいという思いで登ったのだけど
前線の通過で、昼頃には雷、稜線では16〜20mの風。
6時に出発すれば、お昼までに常念に行ける、
でも、思った以上にザックが重くてスピードが出ない。
あの長い稜線を通過中に風に煽られたら、風を避ける所もないし
低体温症になる可能性が・・・それに視界も悪いし
朝になって行けるのではなかろうかと、ギリギリまで悩んで、
大切な人の顔が浮かんできて、そして最後に職場まで出てきて・・・
単独であるし、やっぱり、行かない方がよいと判断して諦めました。

合戦尾根を下山中も、大天井をちらっと見ては、
今、風吹いてないけど行けたのでは?と後髪引かれる思いで
足を前に進めました。これでいい、これでいいって思いながら。

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コメント

おひさです。
おひさです
単独の良いところは、日程が自由なのと、いつでも引き返せるところ、悪いところは、装備や山行費が割高になることですね。
ロープワークはそれ以上に時間とお金との戦い・・・
楽しみにしています。
2017/5/5 5:19
Re: おひさです。
Laquta-Roboさん

こちらこそ、お久し振りです。
確かに、割高でしょうか…(^_^;)
でも、自分のペースで登れて好きな様に
過ごせるのは醍醐味というか至福の時ですね〜時々、横目で見るパーティが羨ましかったりもしますが。

ロープワークはそれ以上に時間と
お金との戦いですか…
いつになることやら。。。
2017/5/6 18:17
山の天候
縦走断念、残念でしたね。
1日違いみたいです。29日燕山荘、30日常念小屋でした。
1日は蝶まで行って下山と思っていたのですが、やはり天気予報を見て
早々に一ノ沢に降りました。
蝶に向かった人たちもいました。自己判断ですね。

ソロの良いところは、どっちに進むか戻るか自分で決めれるところ。
でもなかなか、スキルと判断力は向上しないんですよねぇ。
2017/5/13 3:18
Re: 山の天候
funachiさん、こんばんは。
実は29日の朝に松本に向かって、昼から燕に登る予定でしたが、寝坊してしまい(前日は歓迎会の幹事)、穂高に前泊してました。この日も悪天候でしたよね。それで、30日に登りましたが、う〜ん、29日に登っておくべきだったと後悔してました。
1日は燕山荘からも、数人は大天井に向かったようです。ベテランの従業員の方は、自分なら行かないと言われてましたし、赤沼氏は、縦走する方は十分気を付けて行って下さいとも言われてました。最終決定はホント自己判断ですね。確かにスキルや判断は自己流のままというか、向上はしないですね〜。そして天候では悩む事多いです。
2017/5/14 21:59
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