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Yamareco

記録ID: 1122959
全員に公開
沢登り
奥多摩・高尾

多摩川水系南秋川 軍刀利沢 源頭:笹尾根 三国山

2017年04月29日(土) [日帰り]
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motch その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:40
距離
12.1km
登り
1,202m
下り
1,189m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:20
休憩
0:20
合計
7:40
8:56
70
落合橋
10:06
10:06
173
軍刀利沢入渓
12:59
12:59
81
右左俣分岐
14:20
14:20
5
源頭
14:25
14:44
26
15:10
15:11
5
15:16
15:16
37
矢沢右岸尾根下降
15:53
15:53
43
矢沢林道終点
16:36
落合橋
天候 文句なく快晴
過去天気図(気象庁) 2017年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
檜原街道から南郷集落の奥に続く林道をどんつきまで。
落合橋前にゲートがあって、ここが熊倉沢と矢沢の分岐。
落合橋から矢沢林道を30分ほど詰めると、軍刀利沢との分岐。

この日はたまたまゲートが空いていたが、
奥に入ってしまうと後で出られなくなる場合があるので、
落合橋前に停めるのが無難。3〜4台くらい。
コース状況/
危険箇所等
パーティだったので、ロープアップは3回、他お助けロープ数回。
この山域の沢に慣れている人であれば、
ロープを使わなくてもいいかもしれない。
その他周辺情報 瀬音の湯が近くにあるが、いつも混んでいる。
矢沢は変化に乏しく、堰堤があるのであまり歩き甲斐はないのですが。。。
矢沢は変化に乏しく、堰堤があるのであまり歩き甲斐はないのですが。。。
暑いのでとりあえず適当なところで入渓しました。
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暑いのでとりあえず適当なところで入渓しました。
春の沢ですなあ。
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春の沢ですなあ。
地形図には載っていない橋。この先にもう1本橋があり、そのすぐ先から軍刀利沢に右分岐します。
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地形図には載っていない橋。この先にもう1本橋があり、そのすぐ先から軍刀利沢に右分岐します。
入渓点。ここでは水が少なめですが。。。
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入渓点。ここでは水が少なめですが。。。
すぐになかなかの水量になります。
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すぐになかなかの水量になります。
ちいさい滝ですが、シャワークライム。
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ちいさい滝ですが、シャワークライム。
2段15m、この沢最大の滝。右から高巻き。
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2段15m、この沢最大の滝。右から高巻き。
高巻き中。ふるーいロープがかかっていますが、頼るのは怖い。
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高巻き中。ふるーいロープがかかっていますが、頼るのは怖い。
高巻いたあと。なかなかの高度感。
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高巻いたあと。なかなかの高度感。
見かけよりだいぶ傾斜があるので、念のためロープアップ。やはりロープがあると安心して体が動くみたい。
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見かけよりだいぶ傾斜があるので、念のためロープアップ。やはりロープがあると安心して体が動くみたい。
残置ロープですが、この有様。。。
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残置ロープですが、この有様。。。
いかにも滑りそうな滝。これも右巻き。
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いかにも滑りそうな滝。これも右巻き。
上から見たところ。緑の苔がびっしりなのが分かります。
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上から見たところ。緑の苔がびっしりなのが分かります。
覆水後。ちょっとしたお花畑に癒され。
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覆水後。ちょっとしたお花畑に癒され。
最後の源頭部を詰めていきます。
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最後の源頭部を詰めていきます。
さすがにむちゃくちゃ急斜面。
さすがにむちゃくちゃ急斜面。
藪漕ぎもなく源頭に詰めました。陣馬山〜浅間峠の間の笹尾根上にある三国峠のすぐ近くに出ます。
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藪漕ぎもなく源頭に詰めました。陣馬山〜浅間峠の間の笹尾根上にある三国峠のすぐ近くに出ます。
三国山からは丹沢や。。。
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三国山からは丹沢や。。。
富士山が見えました。
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富士山が見えました。
下りは万六尾根から矢沢右岸にある尾根を辿っていきます。
下りは万六尾根から矢沢右岸にある尾根を辿っていきます。
ルーファイもカチッと決まり、矢沢林道の終点へピンポイントへ下山。
ルーファイもカチッと決まり、矢沢林道の終点へピンポイントへ下山。
そして無事に帰還。2シーズンぶりの沢、楽しませてもらいました。
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そして無事に帰還。2シーズンぶりの沢、楽しませてもらいました。

装備

個人装備
沢装備一式

感想

昨シーズンは1度も沢登りに行けませんでしたが、
今年は少し精神的な余裕ができたのか、
久々に沢を登ってきました。

自身の足慣らしもあるし、パーティが初心者だったので、
近場で地味だけどそれなりに楽しめ、
かつ、初級者向けの軍刀利沢を選んだのですが、
なかなかどうして、予想以上にヴォリューム感がありました。
山椒は小粒でもピリリと辛いを地で行く良溪です。
虫は多いけど。

源頭からの下りは、登山道から外れて矢沢右岸の尾根筋をショートカット。
登りも下りも読図がぴたりと決まったのは大きな収穫でした。
また、ロープワークのいい練習にもなりました。

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