三嶺(展望不良で残念)
- GPS
- 03:00
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 981m
- 下り
- 973m
コースタイム
10:39平尾谷登山口
11:21ダケモミの丘 11:23
12:21三嶺山頂 12:35
13:10ダケモミの丘
13:40平尾谷登山口
14:03名頃駐車場
天候 | 小雨時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
途中、京柱峠までは道幅極端に狭く、通行に困難で、 運転は慎重に・・・ 大豊ICから約110分かってしまう やはり徳島自動車道美馬ICから国道438号のほうが 時間的に早いと思う。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは無かったと思う 雨の中で下山は滑りやすかった |
写真
感想
土日休みが取れ、降水確率の少ない土曜日に四国徳島にある三嶺(二百名山)へ行くことにした。
以前剣山に行った時、美馬ICから国道438号線を行ったのだが、道幅が狭く、対向車との
行き違いに苦労した経験があったので、今回は大豊ICで降りて、国道32号・439号で行くことにした。
しかし、これが大誤算であった。
国道439号も400番台の国道で、道幅も狭く、カーブ多く、つづら折りの連続、
幸い対向車が少なかったものの、運転には本当に神経をすり減らした。
438号を上回る険しい国道であった。
事故を起こさなかったのが不思議なくらいだ。
自宅から3時間30分で、三嶺の名頃駐車場に到着。この時点ですでに全エネルギーを使い果たした感じ。
やはり事前の計画はきちんとしておかなければ、悔やんでしまう。
それでも元気を出し、小雨の降りかけのなか出発。登山口まではだらだらと林道を登る。
平尾谷登山口から本格的な山登りになる。川のせせらぎを聞きながら、いきなりの急登となる。
ニホンシカの生息地で、低木はほとんど無くブナやナラや杉の林が見通しよく続く。
ダケモミの丘までは坂が続くが、山頂までは尾根伝いに林を歩く。
雨が降っていないものの、ガスが山を覆い、風が吹くと葉から雨のように水滴が落ちてくる。
山頂が近づくにつれ、ガスと風がきつくなり、展望を期待していたが、やはりそれは無理で、
山頂はしっかりとガスに覆われていた。
1893mの山頂は、晴れていれば、東に剣山と次郎笈、西には天狗塚、北には徳島奥座、
南には太平洋までのパノラマが見ることができるそうだが、ん〜本当に残念だ。
強風と小雨の中、おにぎり2つ食べて、すぐに下山。
帰りに、三嶺ヒュッテ泊の10数名グループと行き違い。年齢を感じさせないその若さに
驚きを感じる。無事下山されることを、お祈りいたします。
約1時間半で下山、雨にもたたられ、足取りは重かった。
帰りは国道328号を、剣山の麓である見ノ越を経由して美馬ICまで、
往復約7時間の車中。
ガスのため視界は不良でしたが、新緑のみずみずしさを目に焼き付ける
ことができた山行でした。
ガスに見舞われても、山は美しいですよね〜。
まぁ、晴れに越したことは、ないですが・・。
写真が、とても良いですね〜。
アッパレです
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する