記録ID: 1124665
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積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
焼岳
2017年05月03日(水) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:58
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 857m
- 下り
- 868m
コースタイム
天候 | 薄曇り(ただし、サングラスは必須) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山計画書は、中の湯温泉旅館で提出。 雪は登山口からあり。雪面は緩め。堀沢上部のボウル地形は南峰からのデブリ跡が複数(下山時にはデブリ跡が拡大していた)。登山口から山頂(南峰)までトレースあり。 |
その他周辺情報 | 中の湯温泉旅館 http://www.nakanoyu-onsen.jp/ |
撮影機器:
装備
個人装備 |
GPS・地図(1)
ファーストエイド・ツェルト・リペア類(1)
着替え・予備グローブ(1)
ダウン・目出し帽(1)
保存食・行動食・水(1)
サングラス(1)
ヘッデン(1)
アイゼン(1)
グローブ(1)
ビニール袋(1)
ストック・ピッケル(1)
|
---|---|
共同装備 |
ツェルト(1)
|
感想
GWは北ヤツでゆっくりと登ろうと考えていたのだけど同行の強い希望で焼岳へ。
雪山を楽しみつつ、中の湯温泉旅館に泊まり秘湯も楽しむというプラン。
自分には4年前の夏に登って以来、2回目の焼岳。
前回はガスで山頂では展望は無かったが今回はかなりの好天予報。山頂付近の予想最高気温が7度なので、ちょっと高温なのが気になったが展望は期待できそう。ただ、雪崩ポイントの下堀沢上部の通過が必要となる焼岳・北峰への登頂は不安だったので、現地の状況次第では雪崩のリスクが小さい南峰を目指す計画とした。
実際の登頂では、下堀沢の南峰斜面には北峰登頂ルート上に小規模なデブリがあり、多くの登山者のトレースが南峰に伸びていた。登頂日の雪面も緩い状態で、シャツ1枚で登頂している状態。我々も安全に登れそうな南峰を選択した。
南峰山頂までの急斜面を登り切ると、突如として焼岳の噴煙とカールが現れ、背後には笠から槍穂の峰々が連なり迫力満点。ポカポカ陽気で下山が惜しくなる山頂時間を過ごした。
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