四阿山三度目の正直

2017年05月04日(木) [日帰り]

• GPS: 06:45
• 距離: 11.2km
• 登り: 931m
• 下り: 912m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:46
• 休憩: 0:58
• 合計: 6:44

距離 11.2km 登り 931m 下り 931m

9:00 スタート地点
10:18 里宮分岐
11:50 11:56 長池分岐
12:07 四阿山・根子岳分岐
12:27 12:36 四阿山
12:59 13:37 四阿山・根子岳分岐
13:45 13:50 長池分岐
14:43 里宮分岐
15:45 ゴール地点

天候

晴れ

コース状況／危険箇所等

残雪有り。ルートの7割程は残雪ある状態。

その他周辺情報

あずまや高原ホテルが登山口になる所。ホテルの駐車場のすぐ下に登山者用の駐車場があり10台程は停められる。ホテルの駐車場と間違えない様に注意する事。このホテルはなんと無く雰囲気が良い。綺麗で清潔で品が良い感じです。

写真

5/4 8:59

出発地点のあずまや高原ホテル

5/4 8:59

今回は同行登山者がいてくれる…
と思ったらトレランの練習をする為の集まりの様で登山口を入って直ぐに凄い勢いで追い越されました。なんでも根子岳まで行ってから戻って来て四阿山目指すらしい…雪は大丈夫なのか？

5/4 9:03

登山口から少し入った所。まだ別荘街の一角

5/4 9:09

ちょっと見通行止めだけど右側から迂回してゲートを越えられます。ここから先が本当の登山道。このゲートの左側は別荘街にに戻って行く林道です。

5/4 9:24

早速残雪(^^)
残雪の向こう側に牧場の牧草地が見える
この辺りは斜度は上がらず左手方向に平行移動している感じ

5/4 9:27

牧場の切れ目にようやく本当の登山道の案内板が出てくる。この右手から徐々に牧場脇を高度を上げて行くことになる。この場所でアイゼンを装着した。

5/4 9:29

牧場脇の登山道。残雪たくさんあり

5/4 9:42

アイゼン装着の図

5/4 9:42

牧場脇の残雪地帯を緩やかに登って行く
広々していて視界が効くから気持ちが良いし不安感は皆無

5/4 10:10

牧場地帯をから山林地帯に入る

5/4 10:17

疎林だけど足元は残雪。軽く斜度も有るのでアイゼンがあった方が登りやすい

5/4 10:18

雪原だけと見通しが効くし、踏み跡も多数有り

5/4 10:28

5/4 10:48

まだまだ登る

5/4 10:58

途中で二頭の大型犬と同行登山されているカップと遭遇(^^)よく慣れた犬で放し飼いだけど人懐こくて可愛い

5/4 10:59

近寄って来た(^^)

5/4 11:38

雪原登山(^^)踏み跡が無いと不安になるかも知れないけど今回は大丈夫

5/4 11:50

別ルートとの合流地点

5/4 12:13

四阿山山頂がようやく望める(^^)
三角錐の山頂はカッコいい

5/4 12:14

八合目地点を通過。また残雪が多くなって来た

5/4 12:16

山頂に至る一本道。遥か遠くに見えるけどそれ程遠くも無い

5/4 12:19

まるでスキー場のゲレンデ歩いているみたい

5/4 12:27

ようやく山頂です
今朝の朝イチ別ルートからの挑戦失敗で半分諦めかけたけど頑張って良かった
日本100名山 四阿山
標高2354m
通算24座目です

5/4 12:27

山頂の祠
登頂のお礼と下山の安全を祈願

5/4 12:35

遥かにアルプスを望む

5/4 12:35

浅間山方面の景色

5/4 12:36

祠の裏手からの景色
パルコール嬬恋スキー場ルートだとここを登ってくることになる。誰もいないしそもそもこの時期は難しいと感じる

5/4 12:39

山頂から西側を望む
昨年登った根子岳が見える
大分低く感じるけど標高2207m
比高147mだ

5/4 12:51

下山途中で山頂を振り返る
続々と登頂者が見える

5/4 12:55

下山途中で気付いた雪庇
登っている時は気付かなかった
足元のクレバスを気をつけていたからか？

5/4 15:21

牧場との分岐ポイントまで戻った
ここでアイゼンを外す

5/4 15:39

山道と別荘街のゲートまで戻った
あと少し

5/4 15:40

登山口入口まで戻って終了です

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

Shinta

朝方に嬬恋スキー場ルートから挑戦してけどあまりに人が居ないのでルートをロストして断念。
戻って別ルート検討して車移動。このあずまや高原ホテルルートにて再挑戦。昨年から通算3度目でようやく完登出来た。円錐形の山頂なので東西どちらからでも登れるのだろうけどこの時期は残雪の状態確認が重要だと改めて実感。またルート選択の基本はやはり南斜面からのルートが王道なのだと思いました