根子岳〜四阿山

2017年05月04日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.1km
• 登り: 1,178m
• 下り: 1,168m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:45
• 休憩: 0:40
• 合計: 5:25

7:50 料金所
8:30 根子岳避難小屋
9:00 小根子岳分岐
9:20 9:25 根子岳
9:40 大スキマ
10:00 四阿山・根子岳分岐
11:00 11:15 四阿山
11:40 四阿山・根子岳分岐
12:00 大スキマ
12:20 12:40 根子岳
13:00 小根子岳分岐
13:15 根子岳避難小屋

かすみ亭スタートは07時40分
到着は13時35分でした。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ペンションかすみ亭に前泊

コース状況／危険箇所等

避難小屋からは積雪あります。
午後に通る場合は踏み抜き注意。

その他周辺情報

ペンションかすみ亭オススメです！

写真

5/4 7:49

お世話になりました(｀・ω・´)ゝ

5/4 7:50

玄関目の前が登山道入口

5/4 7:51

ハシを渡ればスタート

5/4 7:56

協力金は200円

5/4 8:01

これから向かう根子岳

5/4 8:01

冬はいないけど夏になると農家さんの牛たち預かるみたいです。

5/4 8:29

避難小屋

5/4 8:41

避難小屋から先は根子岳まで残雪地帯
踏み抜き注意でーす。

5/4 9:04

青すぎる

5/4 9:04

振り返れば心の栄養満点

5/4 9:40

登り返し見えると萎えるw

5/4 9:40

根子岳山頂で！

5/4 9:42

真ん中に槍

5/4 9:42

八ヶ岳かな？

5/4 9:48

こういうの嫌いじゃない

5/4 9:48

意外とスリリング

5/4 9:51

これから向かう四阿山

5/4 10:40

根子岳

5/4 11:00

北アルプス

5/4 11:00

浅間山

5/4 11:07

一番高いところで！
前後左右、、、落ちてますw

5/4 11:11

日本百名山24座目です。

5/4 11:21

落とし穴

5/4 11:47

トレラン集団

5/4 11:47

みんなでかけ降りる！
楽しそうだった(*^^*)

5/4 12:19

オニギリと北アルプス

撮影機器：

ILCE-6500 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ ポール

感想

かんちゃん

快晴に恵まれて最高でした。

朝はゆっくりと8時前にスタート。

菅平牧場を横目に緩やかな登りでウォーミングアップ。

石がゴロゴロしてるからちと歩きにくい。

でも振り返ると北アルプスが見渡せるので気分は最高。

根子岳へのアクセスは菅平牧場の事務所からのルートが一般的らしく登りで2人、下りで2人しか遭遇しませんでした。

天気が良すぎて日差しが強かった。

時折ふく風が心地よい。

避難小屋に到着してから数分歩くと残雪地帯になりました。

少し緩んだ雪の上をチェーンスパイクで歩きます。

下る時には小川状態＆踏み抜き気をつけなきゃな〜って思いながら歩みを進めます。

根子岳、小根子岳北肩の分岐を根子岳方面に進みしばらくすると開けているが木々がある場所になります。

当然、登山道は雪に埋もれてるのでトレースと地図を頼りに突き進む。

たまにですが、??な方向にトレースあるので信じすぎないようにしましょう！

山頂手前に5mくらいの急登

それを過ぎれば程なく山頂です。

菅平牧場から上がってきたであろう方々がたくさんいました。

パパッと写真を撮り四阿山に向けて1度下ります。

登山道は細く一部崩れかけあるので油断せずに進みます。

すると岩場が現れなかなかのスリル。

その後はボトム目掛けて下ります。

雪も良い感じに緩みクッション性豊かなので、ジョグペースで下りる。

下りきったら歩きながら四阿山までの登りに備えます。

登り始めると分かりますが、たくさんのトレース、そして赤リボンがありますが方向さえ間違わな開ければ、トレースや赤リボンを気にせずに切り返しながら登っても良いと思います。

前半は切り返しながらジグザグに登り半分すぎた辺りからトレース階段を利用して直登しました。

たまに膝くらいまで踏み抜くので心構えだけはした方が良い。

登りきってしまえば四阿山まではクールダウンな感じになります。

四阿山、菅平牧場、根子岳各方面への分岐地点で食事をされてる方が多かったです。

休むことなく進むとしばらくして深さにして1mくらいの雪が抜け落ちた穴があります。

気をつけましょう！

最後の最後にちょっとした登りがありますが、ここまでたどり着いた方ならそんなに辛くないはず。

ちなみに四阿山山頂はとても狭いです。

が、人は多かったです。

スマホやコンデジだと画角的にギリギリだと思いまーす。

私は魚眼レンズ持っていってたので余裕でした*\(^o^)/*

撮影を楽しんだ後はサクサク帰ります！

尾根を歩き、根子岳方面に下る。

登る時はなかなか急だと思ったけど、緩んだ雪のクッションを利用して駆け下ります。

ただ私はゲイター使わないので雪が靴に侵入して足は冷たくなりますw

下りが好きな私は存分に楽しみました。

根子岳に向けた登り返しも、夏道と残雪道と選べましたので残雪の階段利用することにした。

こういうのは好みが分かれるところでしょうね。

登りきってしまえば根子岳はすぐそこです。

根子岳山頂に舞い戻ると行きよりもたくさんの人で溢れてました。

夢中になりすぎて水以外口にしてなかったのでオニギリ2個頬張る。

北アルプスを眺めながら食べたら何でも美味しく感じると思う。

冬だとオニギリ凍ってまうから持っていかないけど、この時期はオニギリ多いです。

もう湯を沸かすのも面倒くさいし重くなるしw

今回は水とオニギリ！以外は風よけのシェル、カメラ、ミニ三脚と軽量に行きました。

オニギリ食べてるとスニーカーにスラックスのお父さんを筆頭に小学生、中学生と思われる息子さん2人と奥様という家族が私が登ってきた方面へと下っていく、、、

驚きを隠せない隠せない私は、準備をして追いかける。

案の定少し進んだ急斜面で困っていたw

そもそもルートすら知らない様子(´；ω；｀)

人通りも少ない上に残雪が続くし、昼過ぎであれば踏み抜く危険性も十分にある。

雰囲気からするに普段は山に登ることはない雰囲気

泊まっているところで簡単な山だと聞いたらしい。

難しくはないけど、それはある程度の経験と装備がある人に限ってなわけでして、、、

山が好きな人が増えると嬉しいけど、あまりにも下調べなく、備えもなく、行き当たりばったりは困ります。

あげくに『楽なルートで帰りたい』と言い出したw

心の中で、、、楽な山なんてねぇよ！と思いましたが、個人の考えを押し付けても意味が無いので人通りも多いメジャールートを勧めといた。

素直に引き返してくれたから良かったです。

情報が簡単に手に入る時代だからこそ他人の話を鵜呑みにせずに、しっかりと準備したいものですね。

今回も無事に下山できてなによりです。

明日も百名山行きますよ(*^^*)*/

コメント

Stephen

こんにちは
どこかですれ違ったようですね。

ところで四阿山にワンコいました？

かんちゃん

Re: こんにちは
コメントありがとうございます。

ワンコは根子岳でなら見かけましたよ〜

Stephen

Re[2]: こんにちは
そっか、根子岳か。。。
時間的に違うワンコかな？
ともあれありがとうございます。