眺めてよし!登ってよし!由布岳を周回ルートで
- GPS
- 05:25
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 969m
- 下り
- 968m
コースタイム
- 山行
- 4:52
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 5:25
6:40 正面登山口出発
7:30 合野越
8:40 マタエ(約10分休憩
9:10 西峰山頂(約10分休憩)
9:35 マタエ(約5分休憩)
9:55 東峰山頂
11:10 日向越(約10分休憩)
12:05 正面登山口到着
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
由布岳正面登山口の駐車場(無料の方)を利用 GW真っ只中のため、6時半の時点で満車 12時に下山した時には有料駐車場(500円)もほぼ満車 由布岳正面登山口までは、由布院ICから県道経由で約20分 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【正面登山道(正面登山口〜合野越〜マタエ】 由布岳登山のメインルート、非常に歩きやすい 足元は多少石もあるが全体的に斜度が緩くジグザクに道がつけてあるので問題なし 森林限界を超えると眺望が開けて足元の由布院の街から遠く九重や阿蘇も一望できて素晴らしい マタエの直下のみ岩場だが、こちらも急坂は少ないので問題なし 【マタエ〜西峰、マタエ〜東峰】 鎖場がある岩場の急坂続きでストックは使用不可 高度感もあるので初心者はおすすめしない 一番の難関はカニのタテバイヨコバイ(笑) 西峰は由布岳の最高峰であり、周囲を一望できる 九重から北側の山並みが美しい 下りはあんまり怖くなかった マタエから東峰も岩場が続くがストックであるける程度の斜度 こちらも頂上からの眺望は素晴らしいが、この日は雲海のみで別府湾も望めず 【東峰〜日向越〜正面登山口】 東峰からは様相が一変して岩場の登り下りがあるので注意が必要 特に狭い箇所も多いので、急坂過ぎるまではストックを使用しないほうが良いかと お鉢めぐりから登山道に入ると数カ所鎖場やロープの箇所あり 足元も滑りやすい箇所や砂、段差が大きいものもあるので、一般的よりも少しテクニカルな登山道となっている 広葉樹林帯に入るとつづら折れが続き歩きやすくなる 日向越は広場になっていて休憩に最適だが、東登山口や日向山への分岐も複雑になっているので要注意 日向越から正面登山口までのコースは不明瞭だが、黄色ペンキと黄色・赤のテープが至る所にあるので見落とさなければ問題ない 高原と樹林帯の境目で正面登山道と合流する ※お鉢巡りは岩場の登り降りが多いので要注意 ※初心者は、正面登山道から東峰をピストンするのが良いのでは? ※個人的には東登山道で上がり、正面登山道を下る方が脚には優しいかと(笑) |
その他周辺情報 | 【登山届】 正面登山口にポストあり 【トイレ】 正面登山口に無料の公衆トイレあり コース上にはトイレなし 【コンビニ】 由布院市街地に数件あり 【入浴施設】 由布院市街地にたくさんあり (よりどりみどり) |
写真
感想
GW第二弾は由布岳へ。
お天気が読めず、半ば諦めぎみで大分県まで移動してきましたが、雨は降らなさそうだったので決行しました。
由布岳は見るのも登るのもとてもステキな山でした。
岩登りは久しぶりだったので、最初はちょっと怖かったのと、後半疲れがドッとたまってしまい、体はまだまだだなぁと痛感してしまいました。
でも、最後は下から頂上が見えてよかったです。
たくさんの人が登られていましたが、人気があるのも頷けました。
ちなみに駐車場のトイレは、新しくなってましたが、簡易水洗でした。トイレットペーパーはありません。
私は見学がてら入りましたが、事前に済ませておきました。綺麗ですが、水洗がいい方は道の駅やコンビニで済ますほうがいいかと思います。
今回の旅で九州本土の百名山は制覇しました。また、機会があったら、ゆっくり訪れたいですね。
前回の反省を活かして十分に天気予報をチェック
午前中の登山は大丈夫であり、朝に由布岳を見ると雲もかかっておらず大丈夫な感じだったので予定通り結構に
6時過ぎに登山口に着いたもののほぼ満車
連休の天候不順で皆さん溜まっていた鬱憤発散に来たのかやる気満々な感じです
登山口をスタートして最初は高原歩き、山を見上げると少し雲がかかっている感じなのでちょっと心配でしたが、晴れ間も出てきたので、逆に少し蒸し暑いぐらいに
登山コース自体は斜度も緩く、コースも整備されていてとても歩きやすく良い感じ
合野越を過ぎてつづら折りが続いた後眺望の良いところに出ると景色が一変
ちょうど雲の上に出たようで、素晴らしい景色が待っていました
足元は由布院の町並み、そして広がる雲海とそこから突き出た九重の山並み
美しい...
景色を眺めながら登っていくと高度が増す毎に景色も変わっていくのも楽しめました
山頂直下にたどり着くと足元が一変して岩場の急坂登り
そして、ようやくお鉢のマタエに到着、多くの人が休憩していました
最初はお鉢めぐりをやるつもりでしたが、今回は東登山道から下山したかったので一周は難しい上、一部難しそうな箇所もあったので、安全な西峰と東峰を通る一般ルートのみにしました
西峰までは鎖が必要な急な岩場コース
久しぶりの岩場にもたつきましたが少し登ると思い出してきました
逆に高度感の方が怖いぐらいでした
岩場を過ぎて少しすると山頂に到着、心配していた天気は全く問題なく、雄大な景色を楽しむことができました
次は東峰ですが、西峰の岩場は下りはあっさりと通過してマタエに戻って、西峰よりも易しい岩場を登って東峰に到着
こちらは別府湾が雲海に沈んでいて残念な上虫も多かったのですぐに退散
東側の登山道は整備されているものの荒々しさが残っているため、かなり体力を使います
岩場もあって鎖やロープも掛かっていますが、それよりも段差や足元の滑りやすさの方に気を使いましまた
下ってくると暑さもまして体力的に厳しくなってきます
日向越で少し休憩してから正面登山口への下山、日向山はパスしました(笑)
下山コースだと思っていたら登り返しもあって、疲れた体にはなかなか厳しかったですね
山並みハイウェイの音が近くなってくるとようやく正面登山道と合流
登山口に戻る途中に振り返ると由布岳の雄大な姿がドーン
まさに、眺めてよし、登ってよしの素晴らしい山でした
こんにちは。
おそらく当日西岳と東岳ですれ違った方と思い
コメさせていただきました。
※私のレコの27/41枚目の鎖場の写真に写ってる方かと。
由布岳はいい山でしたね。
私は山の名前だけでなんとなく行ってみたのですが、
思わぬ名山で満喫出来ました。
下山時のルートは岩場で楽しそうですね。
私もそちらから下山すれば良かった〜
コメントありがとうございました。
サクサク登って行かれて、稜線でもすれ違いされた方ですね。
写真のご指摘はその通りです。
由布岳は素晴らしい山でしたね。
その後鶴見岳まで行かれた元気さには脱帽です(笑)
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