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記録ID: 1128405
全員に公開
山滑走
鳥海山

鳥海山(湯ノ台口〜行者岳)

2017年05月05日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:53
距離
16.2km
登り
1,512m
下り
1,515m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:11
休憩
0:42
合計
6:53
6:34
142
鳥海高原ライン660m
8:56
8:56
151
11:27
12:08
26
12:34
12:34
23
12:57
12:58
29
13:27
鳥海高原ライン660m
6:34 鳥海高原ライン660m -> シートラーゲン
7:02 鳥海高原ライン744m -> シール登行
11:27 行者岳 12:08 -> スキー滑降
13:27 鳥海高原ライン660m
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
parking 鳥海高原ライン 最終融雪地点に路駐(最初のカーブ。標高660m)
コース状況/
危険箇所等
・標高660mまで車で進入可
・鳥海高原ラインはショートカット可能。ただし最下部はヤブ漕ぎになるところもあります
・行者岳から駐車地点まで、かろうじて板を外さす滑れました(道路脇の雪をギリギリ拾って滑るところもあります)

※明日は雨のようなので、状況はだいぶ変わると思います
その他周辺情報 spa 鳥海山荘 510円
鳥海高原ライン途中からの鳥海山。滑降ラインがよくわかる
2017年05月05日 05:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
5/5 5:59
鳥海高原ライン途中からの鳥海山。滑降ラインがよくわかる
最終融雪地点。今日は人が多い
2017年05月05日 06:34撮影 by  DSC-RX100,
5/5 6:34
最終融雪地点。今日は人が多い
蛇行する道路をショートカット。無理するとヤブ漕ぎになる
2017年05月05日 06:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/5 6:57
蛇行する道路をショートカット。無理するとヤブ漕ぎになる
基本的に道路上は雪が残っているが、
2017年05月05日 06:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/5 6:59
基本的に道路上は雪が残っているが、
消えているところも。道路脇はかろうじてつながってる
2017年05月05日 07:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/5 7:08
消えているところも。道路脇はかろうじてつながってる
道路を離れて荒木沢右岸尾根を登る。すっきりしたブナ林
2017年05月05日 07:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/5 7:28
道路を離れて荒木沢右岸尾根を登る。すっきりしたブナ林
宮様コースを登る
2017年05月05日 07:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/5 7:48
宮様コースを登る
下生えがまだ埋まってるのでコースがわかりやすい
2017年05月05日 07:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/5 7:57
下生えがまだ埋まってるのでコースがわかりやすい
再びブナ林を経て
2017年05月05日 08:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/5 8:34
再びブナ林を経て
森林限界へ
2017年05月05日 08:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/5 8:50
森林限界へ
滝ノ小屋
2017年05月05日 08:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/5 8:56
滝ノ小屋
夏道ではなく、行者岳の下の雪渓を目指しトラバース気味に登る
2017年05月05日 09:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/5 9:08
夏道ではなく、行者岳の下の雪渓を目指しトラバース気味に登る
雪渓がつながっているところを目指す
2017年05月05日 09:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/5 9:23
雪渓がつながっているところを目指す
マタフリ沢を越える
2017年05月05日 09:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/5 9:44
マタフリ沢を越える
行者岳の真下の雪渓(中沢雪渓)。山頂を雲が通過する
2017年05月05日 10:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/5 10:24
行者岳の真下の雪渓(中沢雪渓)。山頂を雲が通過する
中沢雪渓を詰める
2017年05月05日 10:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/5 10:48
中沢雪渓を詰める
真ん中の雪渓を登ったが、途切れてた。左側の雪渓が正解
2017年05月05日 11:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/5 11:04
真ん中の雪渓を登ったが、途切れてた。左側の雪渓が正解
ときおり雲が流れる
2017年05月05日 11:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/5 11:15
ときおり雲が流れる
到着。雲と日本海がきれい
2017年05月05日 11:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
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到着。雲と日本海がきれい
新山、七高山
2017年05月05日 11:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/5 11:48
新山、七高山
稲倉岳と千蛇谷
2017年05月05日 11:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/5 11:51
稲倉岳と千蛇谷
滑降斜面。今日は雪が良さそう
2017年05月05日 12:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/5 12:06
滑降斜面。今日は雪が良さそう
滑降開始
2017年05月05日 12:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/5 12:07
滑降開始
目の前をデカい猛禽類が。シャッターチャンスを逃す
2017年05月05日 12:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/5 12:08
目の前をデカい猛禽類が。シャッターチャンスを逃す
中沢雪渓を滑る。快適
2017年05月05日 12:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/5 12:19
中沢雪渓を滑る。快適
シュプールもそう多くない
2017年05月05日 12:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/5 12:22
シュプールもそう多くない
マタフリ沢右岸へトラバース気味に滑る
2017年05月05日 12:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/5 12:22
マタフリ沢右岸へトラバース気味に滑る
滝ノ小屋には向かわず、荒木沢左岸を滑る
2017年05月05日 12:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/5 12:32
滝ノ小屋には向かわず、荒木沢左岸を滑る
鳥海高原ラインをまっすぐショートカットして下っていく
2017年05月05日 12:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/5 12:35
鳥海高原ラインをまっすぐショートカットして下っていく
こちらもブナ林。雪は荒れている。宮様コースのほうがよかったか?
2017年05月05日 12:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/5 12:41
こちらもブナ林。雪は荒れている。宮様コースのほうがよかったか?
荒木橋手前からは道路上を滑る
2017年05月05日 12:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/5 12:54
荒木橋手前からは道路上を滑る
それなりに傾斜はあるが、滑りの悪い雪質でスムーズに下れない
2017年05月05日 13:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/5 13:22
それなりに傾斜はあるが、滑りの悪い雪質でスムーズに下れない

装備

個人装備
[スキー板/ビンディング/靴] MADSHUS:EPOCH/Burnt Mt. Designs :Lite Spike 3pin/Scarpa: T2 '13モデル

感想

月山・鳥海山ツアーの4日目、明日は雨の予報なのでツアーはこれが最後になりそう。今回登っていない一般コースとしては他に矢島口(or 猿倉口)なんてのもありますが、最後ということで、お気に入りコースの一つである湯ノ台口から登ることにしました。
昨年は行者岳まで登った後、新山〜千蛇谷滑降〜七五三掛〜行者岳というオプションを加えましたが、疲れが溜まっているので今回はパス。行者岳往復だけにしておきます。

鳥海高原ラインの最終融雪地点からスタート。標高660mの最初のカーブのところで、雪の少なかった一昨年・昨年よりだいぶ下になります。それでも残雪が多くてここまで滑り降りられそうなので、さほどマイナス感はありません。
鳥海高原ラインは大きく蛇行しているので、適宜ショートカット。途中ヤブ漕ぎになる場所もありましたが、時間は短縮できました。
途中で道路を離れ、宮様コース経由で滝ノ小屋へ。小屋からは夏道をたどらず、行者岳の真下の雪渓(中沢雪渓)までトラバース気味に登ることにしました。ほとんどの人がそうしていたので、この時期は一般的なルートのようですね。
あとは中沢雪渓をまっすぐ登るだけ。残雪が多いとルート取りも楽です。

滑降はなかなか楽しめました。昨日の千蛇谷なんかはシュプールだらけでゲレンデのように荒れていましたが、こちらは人が少ないので雪面はきれいなまま。板が走りすぎるほどのフィルムクラストで快適に滑っていけました。
マタフリ沢右岸まで戻ったら、ここからは登りルートの荒木沢右岸ではなく左岸ルートを選択。こちらのほうがシュプールが少なさそうなのと、昨年こちらを滑ってけっこう楽しめたからです。
しかし結果は微妙。雪はデコボコに荒れていて、滑りも悪くてそれほど楽しめませんでした。これなら宮様コース経由でもよかったかも。
荒木橋手前からは道路上を滑走。そこそこ傾斜があるのに、板が走らずストック漕ぎが必要になりました。ジェットコースターのようにあっという間に戻れると思っていたのに……。
道路上は雪のない区間もありましたが、道路脇の雪はなんとかつながっていて、駐車地点まで板を外さず滑りきれたのは幸いです。

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