記録ID: 1128644
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山滑走
十和田湖・八甲田
八甲田山で山スキー&温泉三昧;八甲田大岳、赤倉岳
2017年04月30日(日) ~
2017年05月03日(水)


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 15:47
- 距離
- 32.1km
- 登り
- 1,092m
- 下り
- 3,024m
コースタイム
1日目
- 山行
- 2:09
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 2:16
距離 4.5km
登り 321m
下り 321m
2日目
- 山行
- 3:45
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 4:59
距離 8.7km
登り 408m
下り 829m
14:53
宿泊地
3日目
- 山行
- 5:28
- 休憩
- 1:58
- 合計
- 7:26
距離 14.1km
登り 313m
下り 1,432m
16:38
宿泊地
4日目
- 山行
- 1:21
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 1:23
距離 4.8km
登り 72m
下り 494m
10:49
天候 | 4/30;☁時々☀、稜線は強風 5/1;☁後☀、稜線は強風 5/2;☀午前中は強風、午後から快晴 5/3;☀快晴、弱風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト) 飛行機
明石 ↓ 13:36〜13:51 ↓ JR神戸線新快速 敦賀行 ■三ノ宮 ↓ 13:53〜13:54 ↓ 徒歩 ■神戸三宮(阪急・神戸高速) ↓ 14:01〜14:24 ↓ 阪急神戸本線特急 梅田行 ■十三 ↓ 14:26〜14:40 ↓ 阪急宝塚本線 雲雀丘花屋敷行 ■蛍池 ↓ 14:46〜14:49 ↓ 大阪モノレール 大阪空港行 ■大阪空港(大阪モノレール ◼JAL2157便 大阪(伊丹)空港 16:15発 → 青森空港 17:45着 ◼青森空港18:00発路線バス➡18:35青森駅 4/30;10:15青森駅発の酸ヶ湯の送迎車(要予約) |
コース状況/ 危険箇所等 |
各ルートとも、木に付けてある丸いルート表示盤と、数m間隔の長さ3m位の竹竿があり、これらをたどれば迷うことはありません 大岳循環ルート;酸ヶ湯のすぐ裏一番急です。シールを外して坪足で踏みあとをたどって登りました。あとは途中一ヶ所を除けば大岳の直下までとても緩やかでした。 睡蓮沼ルート(大岳避難小屋まで);田茂萢岳から寒水沢へ滑降し、沢沿いにシール登行して避難小屋に登りました。トレース多数で、20人位のツアーグループもいました。 八甲田大岳;避難小屋から山頂まではツアールートからは外れていますので、表示盤や竹竿はありません。山頂は雪がなく、どろどろrでした。仙人岱避難小屋へは稜線の東側の雪の大斜面をとても気持ち良く滑降できました。最後に避難小屋手前は緩い登りがありますが、シールなしで登れました。 硫黄岳ルート➡酸ヶ湯;仙人岱避難小屋の南の鞍部から西へ沢沿いに下り、途中から右へトラバースします。トラバース部分は竹竿を見失わないように注意します。 箒場岱ルート;赤倉岳手前の稜線は北側が雪の急斜面で滑落注意で、この部分は稜線南側の夏道を板を外して歩きました。赤倉岳からは東側の雪の大斜面で、素晴らしい大滑降が堪能できました。斜面が尽きると竹竿にしたがって右へトラバースし、最後は樹林の中の緩斜面を竹竿にしたがって下りますが、小さな沢がたくさんあり、横切る場所を間違えると苦労します。雪の繋がっている場所をたどって道に出ました。 中央ルート➡酸ヶ湯;最初だけ適度な斜度で滑れますが、下毛無岱から先はほとんど下りがなく、雪原を横切ってからはひたすらトラバースです。 宮様ルート➡酸ヶ湯;田茂萢岳から寒水沢へは気持ちの良い滑降ができます。その後大岳からの斜面へ登り返します。その斜面からは緩やかに下って、平らな上毛無岱を横切り、トラバース気味に大岳コースまで緩斜面を滑って合流します。 |
その他周辺情報 | 酸ヶ湯温泉に宿泊 各スキーツアールートの下山地にも、ほとんど温泉あり。 箒場岱ルートの下山地、田代高原も、又兵衛の茶屋が天然温泉と表示ありました |
ファイル |
(更新時刻:2017/05/06 15:39)
(更新時刻:2017/05/06 16:01)
|
写真
装備
個人装備 |
スキー板
兼用靴
ストック
ゴアテックスジャケット
ゴアテックスオーバーズボン
ダウンジャケット
スキーグローブ
ウール帽子
日よけ帽子
ネックウォーマー
ザック
昼ご飯
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
スマホ
サングラス
カメラ
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---|
感想
山スキーのメッカ、八甲田山へ行きました。
今年は雪の量も十分で、初日は風のためにロープウェイが運休でしたが、
4日間とも天候にも恵まれて、初めての八甲田BCスキーとしては
たいへん満足の行くスキー山行でした。
4/30(初日);午後から酸ヶ湯からシール登行で大岳循環ルート偵察&足慣らし
5/1(2日目);八甲田ロープウェイから睡蓮沼ルート➡八甲田大岳➡硫黄岳ルート➡酸ヶ湯
5/2(3日目);“甲田ロープウェイから箒場岱ルート➡春スキーシャトルバス
八甲田ロープウェイから中央ルート➡酸ヶ湯
5/3(4日目);八甲田ロープウェイから宮様ルート➡酸ヶ湯
春スキーなので、雪質はベタベタ、シャーベット状態で、
日当たりの良い斜面は滑り憎い状態だたので、
次はもう少し早い時期に来て、パウダー&樹氷を味わって
みたいですね。
下山後のアフターは毎日酸ヶ湯の名物、ヒバ千人風呂で温泉三昧、
体に硫黄の臭いが染み付いてしまいました。
4日目下山後は酸ヶ湯で汗を流し、宿の送迎バス(要予約)で青森へ、
予約しておいたレンタカーで下北半島へと向かいました。
つづく⇒
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1130165.html
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shigetoshiさん、こんにちは(^_^)
酸ヶ湯良いですね〜 まさに滑って宿でお湯につかって最高ですよね。
僕もここはもう数回は行ってます。もともと山やる前は全国の温泉巡りが趣味だったので、当然八甲田界隈の源泉かけ流しのお風呂は行きました。
千人風呂懐かしいです。その頃は、山なんて興味なかったので、入浴したら次の温泉へと向かってました。
本沢温泉、中房温泉、名剣温泉、みくりが池温泉とかも入浴が目的でそこから山登って無いんです。今思うと勿体ないですが(^_^;)
次は、下北半島のレコですか、あっちもいい温泉ありますよね。下風呂とか薬研とか恐山とか。食事はホタテとかイカかな?
すいません。温泉に反応しました。
でも今では、山の写真にも見惚れるようになってきてるので、次行く機会があれば八甲田登りますよ\(^o^)/
shinさん、こんにちは
山の前は温泉めぐりでしたか
私も、山と絡めて温泉めぐりしてました。
八甲田では酸ヶ湯は3日目(過去2回はいづれも夏)、猿倉、谷地にも泊まったことがあります。
次に行ったときはぜひ山へ登ってみてください。
shinさんなら南北八甲田を1日で踏破なんてこともできますよ
まあ、それじゃもったいないので、温泉から温泉へ、泊まり歩きがいいですが
下北のレコ、もうすぐ完成してアップしますので、こちらもよろしく
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