九州縦断4日目(湯布院〜由布岳〜鶴見岳〜別府駅)


- GPS
- --:--
- 距離
- 35.4km
- 登り
- 2,186m
- 下り
- 2,630m
コースタイム
西登山口 8:45
合野越 9:49
マタエ 10:36
由布岳西峰 10:45
由布岳東峰 11:15
東登山口 12:17
鶴見岳 13:25
ロープウェイ山頂駅 13:43
火男火売神社 14:29
ロープウェイ高原駅 14:53
海岸(標高0m)近く 16:10
別府駅 17:14
天候 | 曇時々晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
飛行機
|
その他周辺情報 | 【山行趣旨】 本計画は昨年のGWのために立てたspecial山行であるが、熊本地震によりやむなく延期となった。その後、JETSTARの航空ダイヤが変更になったため、当初予定の逆ルートで計画した。 初めての試みであるが、山と山をランニングでつなぎながら、下界のホテルで宿泊し、料理店で旨いもの食べ、3泊4日で熊本空港から大分空港までつなぐ。しかしながらバスのある部分はお世話になり、美味しいとこだけいただく。 この形が完成すれば、新たな山行スタイルの「完成」である。 |
写真
感想
いよいよ最終日。あっという間に4日間という時間が過ぎ去っていった。天気予報では微妙な天気だが、空は明るい。西登山口から取りつく。さすがに3日間の疲れが蓄積してきたのか、進む足取りは重い。行程には余裕があるはずなので、あせらずゆっくりを心掛ける。進めば進むほど青空の面積が大きくなって、期待が高まる。合野越からは正面ルートが合流して、いきなりにぎわう。緩すぎる九十九折れを進み、なかなか標高が上がらない。
マタエからはスリリングな鎖場を経て、念願の晴れた由布岳西峰山頂。雲海も多くて視界は限られるが、遠くに阿蘇が見えたり、真下に湯布院の街が見えた。九重連山は本日も雲の中。東峰にもよって東登山口に降りる。東ルートも歩く人は少ない。
鶴見岳へは550mの登り返しであるが、地味に登るしかない。頂上を楽しみにしていたが、あいにくのガスと、大勢の人でびっくり。
ここから別府湾までは一気登山道というらしく、たくさんの案内標識があった。しかしながら、最後の到着地点がわからず、国道でゴールとしてしまった。正解はSPAビーチだった。予習不足が悔やまれる。
それはさておき、ローソンでビールを飲み、ラーメン屋でラーメンを食べ、温泉で汗を流し、今回の旅は終了した。今回のスタイルは新たなルート開拓の可能性を見つけることができた。4日間酷使した体も特に痛みはなく快調。でも3泊4日が限界かな。
PS:一気登山道では、今年4月9日には、海岸から山頂まで自動車道を通らない日本唯一の大会が開催されていたようです。
http://beppu-event.jp/ikkitozan/pamphlet/2017panf.pdf
コメント
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由布岳東登山口から鶴見岳てっぺん辺りでお会いした赤シャツの者です。トレラン、それも四日目だったのですね!いやはや、ものすごい体力と脚力でいらっしゃいます!私も次の日、九重連山を牧ノ戸峠からのピストンではありますが各ピークを繋ぎながら歩けて楽しかったです。またいつか、山でお会いしましょう!ありがとうございました!
saekikukkoさん、こんにちは。
鶴見岳西側登山道は、新緑やコケがキレイで、風もさわやかで、ホント気持ちよい道でした。九重連山は人生の宿題になってしまったので、いつか必ず再訪しますよ!
コメントありがとうございました。
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