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Yamareco

記録ID: 1129110
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

常念岳(三股ピストン)【大展望の絶景稜線とライチョウ】

2017年05月05日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:13
距離
13.0km
登り
1,682m
下り
1,681m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:41
休憩
1:32
合計
10:13
距離 13.0km 登り 1,683m 下り 1,681m
4:26
13
スタート地点
4:39
4:48
245
8:53
9:15
66
10:21
11:04
42
11:46
11:58
141
14:19
14:25
14
14:39
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
☆アクセス、駐車場
▽三股駐車場
・温泉宿泊施設の「ほりでーゆー四季の郷」を目指し、そこから林道を8kmほど。落石も多いので運転注意
・無料で70台。5/5の4時過ぎで8割ほどでしたが、前日からの宿泊登山者が5/4に少し遅れて入ったのでしょうか、駐車場外の林道や駐車スペース以外にも沢山停まっていました
・5/5の14時半下山時で5割ほど。5/6は荒天が予想されるため、泊まり登山者が少なかったと思われる
コース状況/
危険箇所等
☆道の状況(2017年5月5日現在)
▽三股登山口⇆標高2207地点
・1800mまでは夏道です。そこからはほぼ雪道となります
・マークはあまり多くはありませんが、トレースはたくさん。どれを辿っても大丈夫です
・朝方の登りはアイゼン使いましたが、下りは雪も緩んでいたのでノーアイゼンで通しました
▽標高2207地点⇆前常念岳
・樹林帯の緩やかな登りが続きます
・アルミのハシゴから夏道の岩稜帯に入れますが、その少し先まで雪渓歩き可能
・さらにその先まで雪渓歩きできますが、夏道に復帰する際には多少ハイマツ漕ぎを強いられます
▽前常念岳⇆常念岳
・自分の中では10本の指に入るほど好きは稜線です。槍・穂・蝶、そして裏銀座まで一望できる最高の稜線です
・ここでの雷鳥遭遇率はかなり高いです

☆登山ポスト
三股登山口にあり
その他周辺情報 ☆登山後の温泉
♨ほりでーゆー四季の郷
・露天から常念が見えるのがいい
http://www.holiday-you.co.jp/spa.html
夜明け前の三股駐車場よりスタート
前方の山が未だにどこかわかりません
2017年05月05日 04:26撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/5 4:26
夜明け前の三股駐車場よりスタート
前方の山が未だにどこかわかりません
20分ほど歩くと登山口に到着
登山届を提出
2017年05月05日 04:38撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/5 4:38
20分ほど歩くと登山口に到着
登山届を提出
左は蝶ヶ岳
常念は右へ
2017年05月05日 04:44撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/5 4:44
左は蝶ヶ岳
常念は右へ
いきなり急登の連続です
2017年05月05日 04:54撮影 by  SO-02H, Sony
5/5 4:54
いきなり急登の連続です
途中、樹間から蝶のモルゲン
2017年05月05日 04:58撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/5 4:58
途中、樹間から蝶のモルゲン
ある意味北アルプスの百名山っぽくない荒れた登山道
こういう方が好きですね
2017年05月05日 05:30撮影 by  SO-02H, Sony
5/5 5:30
ある意味北アルプスの百名山っぽくない荒れた登山道
こういう方が好きですね
1900mより上は完全に雪です
しかもかなりの急登で、アイゼン&ピッケルに変更
2017年05月05日 06:44撮影 by  SO-02H, Sony
2
5/5 6:44
1900mより上は完全に雪です
しかもかなりの急登で、アイゼン&ピッケルに変更
急登の樹林帯を登り詰め、2160m付近の平坦な尾根に到着
知らない人はここが常念岳山頂と思うかも?(そんなはずはない)
2017年05月05日 06:59撮影 by  SO-02H, Sony
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5/5 6:59
急登の樹林帯を登り詰め、2160m付近の平坦な尾根に到着
知らない人はここが常念岳山頂と思うかも?(そんなはずはない)
暫くは緩い樹林帯歩き
途中樹間から蝶ヶ岳〜蝶槍の稜線が
2017年05月05日 07:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/5 7:23
暫くは緩い樹林帯歩き
途中樹間から蝶ヶ岳〜蝶槍の稜線が
視界が開け、噴煙を上げる浅間山が
2017年05月05日 07:49撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
5/5 7:49
視界が開け、噴煙を上げる浅間山が
左手の梯子を上れば夏道に入れます
夏道は雪が全くありませんので、暫く雪渓歩きを続けます
2017年05月05日 07:51撮影 by  SO-02H, Sony
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5/5 7:51
左手の梯子を上れば夏道に入れます
夏道は雪が全くありませんので、暫く雪渓歩きを続けます
蝶ヶ岳と蝶槍
2017年05月05日 07:52撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
5/5 7:52
蝶ヶ岳と蝶槍
振り返ると、八ヶ岳・富士山・南アルプスの展望が開けます
2017年05月05日 07:55撮影 by  SO-02H, Sony
1
5/5 7:55
振り返ると、八ヶ岳・富士山・南アルプスの展望が開けます
富士山と南アルプス全山
甲斐駒ヶ岳と北岳が目立ちます
2017年05月05日 07:52撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/5 7:52
富士山と南アルプス全山
甲斐駒ヶ岳と北岳が目立ちます
八ヶ岳
大混雑なのでしょうね
2017年05月05日 07:52撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/5 7:52
八ヶ岳
大混雑なのでしょうね
ハシゴを過ぎてほどなく夏道に復帰できる箇所がありますが、もうしばらく雪渓を歩きます
2017年05月05日 07:56撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
5/5 7:56
ハシゴを過ぎてほどなく夏道に復帰できる箇所がありますが、もうしばらく雪渓を歩きます
夏道復帰
このルートきついんですよね
2017年05月05日 08:43撮影 by  SO-02H, Sony
2
5/5 8:43
夏道復帰
このルートきついんですよね
蝶の稜線の向こうに雲を被った穂高連山が!
2017年05月05日 08:47撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4
5/5 8:47
蝶の稜線の向こうに雲を被った穂高連山が!
右前方には妙高・火打も
2017年05月05日 08:57撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/5 8:57
右前方には妙高・火打も
きつい岩稜帯歩きが続きます
左は槍ヶ岳ではありません
2017年05月05日 09:03撮影 by  SO-02H, Sony
2
5/5 9:03
きつい岩稜帯歩きが続きます
左は槍ヶ岳ではありません
ふと浅間山を見ると・・・かなりの規模の噴火では!?
2017年05月05日 09:09撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/5 9:09
ふと浅間山を見ると・・・かなりの規模の噴火では!?
石室に到着
2017年05月05日 09:11撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/5 9:11
石室に到着
前常念の上に常念岳が見えた!
2017年05月05日 09:15撮影 by  SO-02H, Sony
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5/5 9:15
前常念の上に常念岳が見えた!
蝶ヶ岳と前穂高岳と綺麗な雲
2017年05月05日 09:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/5 9:20
蝶ヶ岳と前穂高岳と綺麗な雲
前常念岳への登り
穂高を眺めながらの絶景稜線です
2017年05月05日 09:22撮影 by  SO-02H, Sony
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5/5 9:22
前常念岳への登り
穂高を眺めながらの絶景稜線です
振り返っても絶景
2017年05月05日 09:22撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/5 9:22
振り返っても絶景
穂高の上空をヘリがずっと旋回していました
2017年05月05日 09:26撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/5 9:26
穂高の上空をヘリがずっと旋回していました
常念小屋も見えました
横通岳・大天井岳へと続く稜線が懐かしい
2017年05月05日 09:26撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/5 9:26
常念小屋も見えました
横通岳・大天井岳へと続く稜線が懐かしい
なかなか足が進まない稜線です
2017年05月05日 09:28撮影 by  SO-02H, Sony
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5/5 9:28
なかなか足が進まない稜線です
蝶ヶ岳と穂高
中央は霞沢岳
奥には雲に覆われがちだった乗鞍も
2017年05月05日 09:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/5 9:28
蝶ヶ岳と穂高
中央は霞沢岳
奥には雲に覆われがちだった乗鞍も
GWなのにこのルートはとても静か
登りですれ違ったのは4組7名のみ
2017年05月05日 09:29撮影 by  SO-02H, Sony
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5/5 9:29
GWなのにこのルートはとても静か
登りですれ違ったのは4組7名のみ
後ろからは誰も来ません
2017年05月05日 09:33撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/5 9:33
後ろからは誰も来ません
何枚も同じような写真ばかりで申し訳ありませんが、このルートを歩けば、その気持ちもわかっていただけると思います
2017年05月05日 09:34撮影 by  SO-02H, Sony
5
5/5 9:34
何枚も同じような写真ばかりで申し訳ありませんが、このルートを歩けば、その気持ちもわかっていただけると思います
ガスが湧く時間もあったものの
2017年05月05日 09:37撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/5 9:37
ガスが湧く時間もあったものの
結果的にはこのような快晴に!
2017年05月05日 09:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/5 9:59
結果的にはこのような快晴に!
鷲羽岳・ワリモ岳・水晶岳
野口五郎岳・大天井岳
大好きな山域です
2017年05月05日 09:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/5 9:59
鷲羽岳・ワリモ岳・水晶岳
野口五郎岳・大天井岳
大好きな山域です
奥には立山・剱岳も見えた!
2017年05月05日 09:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/5 9:59
奥には立山・剱岳も見えた!
常念岳が近づいてきました
2017年05月05日 10:00撮影 by  SO-02H, Sony
5/5 10:00
常念岳が近づいてきました
これが噂の常念ブルーってやつですね
2017年05月05日 10:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/5 10:01
これが噂の常念ブルーってやつですね
切れ落ちているように見えますが、意外と広いので怖い個所はありません
2017年05月05日 10:01撮影 by  SO-02H, Sony
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5/5 10:01
切れ落ちているように見えますが、意外と広いので怖い個所はありません
そして槍ヶ岳が現れた
2017年05月05日 10:02撮影 by  SO-02H, Sony
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5/5 10:02
そして槍ヶ岳が現れた
やっぱりいつどこから見ても感激ですね、このヤマは
2017年05月05日 10:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6
5/5 10:02
やっぱりいつどこから見ても感激ですね、このヤマは
槍ヶ岳と大好きな裏銀座を見据えて歩ける、最高に贅沢な稜線です
2017年05月05日 10:03撮影 by  SO-02H, Sony
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5/5 10:03
槍ヶ岳と大好きな裏銀座を見据えて歩ける、最高に贅沢な稜線です
雪庇が発達していますね
人が入るとスケールが分かります
2017年05月05日 10:03撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/5 10:03
雪庇が発達していますね
人が入るとスケールが分かります
ふと岩陰を見ると・・・
2017年05月05日 10:06撮影 by  SO-02H, Sony
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5/5 10:06
ふと岩陰を見ると・・・
雷鳥(♂)発見!
諦めかけていただけに嬉しい!
2017年05月05日 10:06撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/5 10:06
雷鳥(♂)発見!
諦めかけていただけに嬉しい!
テクテクと移動していきます
2017年05月05日 10:07撮影 by  SO-02H, Sony
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5/5 10:07
テクテクと移動していきます
どこに行くのでしょうか?
2017年05月05日 10:07撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/5 10:07
どこに行くのでしょうか?
すると・・・岩陰から真っ白なメスも出てきた!
2017年05月05日 10:07撮影 by  SO-02H, Sony
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5/5 10:07
すると・・・岩陰から真っ白なメスも出てきた!
なんという愛らしい姿
雪見だいふくを無性に食べたくなってきた
2017年05月05日 10:07撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/5 10:07
なんという愛らしい姿
雪見だいふくを無性に食べたくなってきた
斜面を歩くというか滑るように降りていきます
こんなスピードだと外敵に襲われないか不安になりますね
2017年05月05日 10:11撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/5 10:11
斜面を歩くというか滑るように降りていきます
こんなスピードだと外敵に襲われないか不安になりますね
ツガイのショット
帰りに見たらもういませんでした
長く生き延びてもらいたいものです
2017年05月05日 10:11撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/5 10:11
ツガイのショット
帰りに見たらもういませんでした
長く生き延びてもらいたいものです
槍ヶ岳から大天井岳まで
2017年05月05日 10:10撮影 by  SO-02H, Sony
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5/5 10:10
槍ヶ岳から大天井岳まで
常念小屋
テン場は完全に雪が解けているのに、小屋は埋もれているのが謎
2017年05月05日 10:10撮影 by  SO-02H, Sony
5/5 10:10
常念小屋
テン場は完全に雪が解けているのに、小屋は埋もれているのが謎
最後の登り
10〜20cmくらい沈むのでこの登りは疲れた
2017年05月05日 10:13撮影 by  SO-02H, Sony
5/5 10:13
最後の登り
10〜20cmくらい沈むのでこの登りは疲れた
けど、槍を見ながらの登りは疲れも吹き飛ぶ
2017年05月05日 10:13撮影 by  SO-02H, Sony
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5/5 10:13
けど、槍を見ながらの登りは疲れも吹き飛ぶ
疲れたら槍の写真撮って休めばいいし
2017年05月05日 10:15撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/5 10:15
疲れたら槍の写真撮って休めばいいし
疲れたら鷲羽・水晶の写真撮って休めばいいし
2017年05月05日 10:15撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/5 10:15
疲れたら鷲羽・水晶の写真撮って休めばいいし
前常念岳へと続く尾根
2017年05月05日 10:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/5 10:20
前常念岳へと続く尾根
常念岳登頂!
雪のため山頂が広くなっていた気がする
2017年05月05日 10:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/5 10:25
常念岳登頂!
雪のため山頂が広くなっていた気がする
2017年05月05日 10:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/5 10:23
ゆっくり休憩
2017年05月05日 10:34撮影 by  SO-02H, Sony
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5/5 10:34
ゆっくり休憩
蝶ヶ岳への稜線
美しいけどきつい稜線です
2017年05月05日 10:26撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/5 10:26
蝶ヶ岳への稜線
美しいけどきつい稜線です
穂高とその奥には乗鞍岳
2017年05月05日 10:52撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/5 10:52
穂高とその奥には乗鞍岳
乗鞍岳と御嶽山
乗鞍の手前は霞沢岳ですね
2017年05月05日 11:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/5 11:02
乗鞍岳と御嶽山
乗鞍の手前は霞沢岳ですね
前穂高岳・奥穂高岳・涸沢岳・北穂高岳
圧巻ですな
2017年05月05日 10:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/5 10:27
前穂高岳・奥穂高岳・涸沢岳・北穂高岳
圧巻ですな
上高地
大賑わいでしょうね
2017年05月05日 10:52撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/5 10:52
上高地
大賑わいでしょうね
大キレット・槍ヶ岳・鷲羽岳・水晶岳
2017年05月05日 10:25撮影 by  SO-02H, Sony
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5/5 10:25
大キレット・槍ヶ岳・鷲羽岳・水晶岳
大キレットのアップ
2017年05月05日 11:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/5 11:02
大キレットのアップ
槍ヶ岳・鷲羽岳・水晶岳
中央の真っ白なのは三俣蓮華岳
2017年05月05日 10:26撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/5 10:26
槍ヶ岳・鷲羽岳・水晶岳
中央の真っ白なのは三俣蓮華岳
槍ヶ岳と北鎌尾根
手前は喜作新道ですかね?まだ歩いたことありません
2017年05月05日 10:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/5 10:27
槍ヶ岳と北鎌尾根
手前は喜作新道ですかね?まだ歩いたことありません
三俣蓮華岳・鷲羽岳・水晶岳・野口五郎岳・大天井岳
2017年05月05日 11:03撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/5 11:03
三俣蓮華岳・鷲羽岳・水晶岳・野口五郎岳・大天井岳
立山・剱岳
そして針ノ木も見えた
2017年05月05日 10:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/5 10:25
立山・剱岳
そして針ノ木も見えた
ツルタテのアップ
2017年05月05日 10:53撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/5 10:53
ツルタテのアップ
最高の展望でした
さて、下山します
三股コースの下りは嫌だな
2017年05月05日 11:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
5/5 11:02
最高の展望でした
さて、下山します
三股コースの下りは嫌だな
なんだかんだで4度目の常念でした
次はいつでしょうか
2017年05月05日 11:07撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/5 11:07
なんだかんだで4度目の常念でした
次はいつでしょうか
スカイライン
2017年05月05日 11:10撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/5 11:10
スカイライン
昼前には踏み抜きがとても酷かった
深いところで1m落ちました
2017年05月05日 11:13撮影 by  SO-02H, Sony
1
5/5 11:13
昼前には踏み抜きがとても酷かった
深いところで1m落ちました
帰路は振り返ってばかり
2017年05月05日 11:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/5 11:20
帰路は振り返ってばかり
雲が薄くかかった穂高もまたステキだ
2017年05月05日 11:24撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/5 11:24
雲が薄くかかった穂高もまたステキだ
2017年05月05日 11:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/5 11:27
2017年05月05日 11:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/5 11:30
乗鞍アップ
2017年05月05日 11:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/5 11:30
乗鞍アップ
2017年05月05日 11:31撮影 by  SO-02H, Sony
5/5 11:31
2017年05月05日 11:37撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/5 11:37
石室に戻ってきました
2017年05月05日 11:49撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/5 11:49
石室に戻ってきました
黒と白と青の世界
2017年05月05日 11:51撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
5/5 11:51
黒と白と青の世界
下りの岩場は膝に来ます
2017年05月05日 12:17撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/5 12:17
下りの岩場は膝に来ます
左は大滝山
歩いてみたい山の一つです
2017年05月05日 12:21撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
5/5 12:21
左は大滝山
歩いてみたい山の一つです
2017年05月05日 13:49撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/5 13:49
オオカメノキの芽がはじけていました
2017年05月05日 13:50撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/5 13:50
オオカメノキの芽がはじけていました
常念\(^o^)/
2017年05月05日 13:50撮影 by  SO-02H, Sony
5/5 13:50
常念\(^o^)/
カッコイイ倒木
2017年05月05日 13:54撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/5 13:54
カッコイイ倒木
麓近くではショウジョウバカマが一気に開花していました
2017年05月05日 14:11撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/5 14:11
麓近くではショウジョウバカマが一気に開花していました
雪の影響でしょうか?
2017年05月05日 14:14撮影 by  SO-02H, Sony
5/5 14:14
雪の影響でしょうか?
エンレイソウも咲き始めています
2017年05月05日 14:18撮影 by  SO-02H, Sony
5/5 14:18
エンレイソウも咲き始めています
久々の山で疲れましたが、雷鳥といい大展望といい、最高の山歩きでした
2017年05月05日 14:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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久々の山で疲れましたが、雷鳥といい大展望といい、最高の山歩きでした
飛んでいるような芽
2017年05月05日 14:24撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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飛んでいるような芽
キクザキイチゲ
2017年05月05日 14:26撮影 by  SO-02H, Sony
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キクザキイチゲ
ハシリドコロ
2017年05月05日 14:28撮影 by  SO-02H, Sony
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ハシリドコロ
ネコノメ系?
2017年05月05日 14:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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ネコノメ系?
スミレ
2017年05月05日 14:37撮影 by  SO-02H, Sony
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スミレ
駐車場に帰還!
2017年05月05日 14:37撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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駐車場に帰還!
烏川沿いの延命水に立ち寄りました
2017年05月05日 14:57撮影 by  SO-02H, Sony
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烏川沿いの延命水に立ち寄りました
とても美しい
2017年05月05日 14:58撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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とても美しい
温泉は「ほりでーゆー四季の郷」へ
施設の上に常念が聳えています
2017年05月05日 15:11撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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温泉は「ほりでーゆー四季の郷」へ
施設の上に常念が聳えています
moricoco実家に泊まり
シャクナゲが更に開花していました
2017年05月05日 16:50撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/5 16:50
moricoco実家に泊まり
シャクナゲが更に開花していました

感想

GWは毎年仕事で遠出できないことが多かったのですが、今年は4/29と5/3の出勤だけで目処が立ち、moricoco実家に帰ることに。
前日は、東京より1ヶ月遅い松本での花見。
さて5/5はどうしようか?
GWだから仕方ないとはいえ、激混みの山には行きたくなかったので、槍?蝶?常念?燕?色々総合的に勘案した結果、三股からの常念岳ピストンに決定。

4年前の同時期に、テントで常念〜蝶を周回した記憶が鮮明に残っており、特に前常念岳から常念岳への稜線は、自分の中では10本の指に入るほど大好きな稜線なのです。
そしてなんといっても、ここはライチョウの遭遇率が極めて高く、以前から「冬毛のライチョウを見たいと」と言っているmoricocoにとってもベストなコースと言えるでしょう。

三股駐車場からいきなりの急登が2160m地点まで続きます。
1900m付近からは完全な雪道となり、ほぼほぼ直登。
その後も前常念までの岩稜帯は手も使って登った方がいいところも多く、久々の本格的登山に脚が終わってしまいそうでした。

前常念からは左手に蝶ヶ岳・穂高、右手には横通岳・大天井岳といった名だたる名峰を眺めながらの絶景稜線となります。
常念岳が近づくにつれ、裏銀座の山々や立山・剱岳・針ノ木岳なども見え始め、感動はさらに増していきます。

GWとは思えないほど静かなコース上ですれ違った方の情報によると、この先につがいの雷鳥がいたとのこと。
しかし常念が近づいてくるのになかなか見つかりません。
諦めかけてふと後ろを振り返ると、岩の陰に白黒の物体が。
ライチョウのオスでした!
静かに観察しているとオスが移動始めました。
どこに行くのかと見ていると、同じ岩陰から真っ白な丸いメスが出てきました!
きつい山行中の暫しの癒し時間となりました。
やっぱりこの稜線での雷鳥遭遇率は100%ですね。(注:必ず会えることを保証するものではありません。あくまで個人的感想です)

GWは大混雑を想像していた北アルプスの雪山入門ですが、コースを選べばこんなにも静かに歩けるのですね。
GWにちゃんと遊んだのは10年ぶりくらい。
充実のGWとなりました。

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