GWの涸沢・北穂高岳に満足の3日間
- GPS
- 51:28
- 距離
- 39.9km
- 登り
- 2,264m
- 下り
- 2,267m
コースタイム
- 山行
- 5:48
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 6:43
- 山行
- 3:34
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 4:32
- 山行
- 3:48
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 4:24
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
残雪期の涸沢でのんびりしようという提案に、奥様と長男が賛同。末娘は部活があるとかで留守番。中学生の部活動って・・・。長女はボーイスカウトの指導者訓練で不在。雑誌を読んだり、ネットを見ているうちに、天気が良ければ北穂高岳に行けるのでは?と夢が広がり、息子と二人で登頂を目指すことに。
3日の1時に自宅を出発。ICに入ったとたん、通行止め。まだ、IC内なのに、出してくれず、ひたすら待ち。動いても渋滞。おかげで仮眠をしながら先に進む事に。沢渡についたのは、2時間遅れ。上高地での歩き始めが8時になってしまった。涸沢についたのは14時半頃に。何とか、先に上がった息子がテント場を確保し、整地をすませていたので、さっさとテントを張ってビールタイムへ。
4日は、これ以上はない天気。焦る気持ちを抑えて、登り始める。さっさと息子にはおいてかれるが、息子は涸沢から山頂まで2時間。私も2時間半で登頂。最後のコルが見えてからがきつかった!下りはシリセードを多用して降りてきた。雪が腐ってきたので、歩きにくくてしょうがない。これに限る。登ってくる人を邪魔しないように少し場所を避けながら滑っていたら、上から雪崩れ!の声がする。すぐ横を雪崩が通過していった。何事もなく良かった。アズキ沢でも雪崩が見えた。こちらは巻き込まれている人がいた。何事もなければ良いが。テン場にもどってからは飲んだくれ。
5日は下山あるのみ。何とか、昼前に下山したいと思っていたが、夏よりも足取りが良い。思いの外早く上高地について、タクシーで駐車場へ。このあとは、渋滞が待っている。
残雪期の3,000m峰に登れるとは夢にも思っていなかった。本当に天気が味方して、最高の達成感と景色をプレゼントしてくれました。まったり過ごす涸沢も最高です。(お金が続けば・・・)
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