雁坂峠−笠取山-お祭り
- GPS
- 47:30
- 距離
- 42.5km
- 登り
- 2,870m
- 下り
- 3,399m
コースタイム
- 山行
- 6:06
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 6:18
- 山行
- 11:36
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 12:19
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
西東京バス お祭りバス停より 奥多摩駅行き乗車 |
写真
感想
以前から歩きたかった奥秩父方面を歩きました。
雲取山と甲武信ヶ岳の間は歩いたことがなく、
去年のGW以来ここにずっと来たかったのですが、
やっと来ることができました。
今回は荷物も重めにして、自分に負荷をかけて
目標を決めて頑張ろうと思っていましたが
基本的にはその方針で目標の場所に行けたので満足です。
塩山では実に多くの人が西沢渓谷行きのバスを待っています。
自分は運よく前から5番目に並べてらくらく座れました。
増便して3台のバスが来ましたが、それでも満席中の満席です。
雁坂小屋は以前からブログを見てずっと行ってみたいと
思っていたのですが、行けてよかったです。
ブログからも伝わる暖かい感じが現場でもあふれていて
今回は人が多いとのことで宿泊を断念しましたが
次回はなんでもない時に行ってぜひ宿泊したいです。
行って良かった。
写真にも載せましたが雁坂峠から雁坂小屋への下りは
峠から一歩北側斜面に降り立つやいなや道が凍っていて
非常に危ないです。
私は道の途中でチェーンアイゼンを装着しましたが
峠で装着する事をお勧めします。
持ってててよかったチェーンアイゼン。
笠取山は人気があるのか、団体客が多く、そこだけ雰囲気が違いました。
でも斜度がきつくてへとへとです。
いろんな方が載せてるとは思いますが唐松尾山から将監峠への間の
崩壊地は確かに危険です。
私は唐松尾山から標識にしたがい徐々に下っていくルートを取ったのですが
山レコマップには無い、唐松尾山から西御殿岩、そしてそのまま南に
尾根上を下るルートがおそらくあるのだと思います。
それを通ることを推奨します。
崩壊地の両側に赤リボンがあり、それを目印に下ったのですが
そのリボンも多少迷走している感があり、
結局崩壊地の下の方を強引にわたりました。
別に死ぬような場所ではありませんが、結構ヒヤヒヤしました。
将監小屋は映画「春を背負って」の原作の地ということで
以前から行ってみたかった所でした。
思ったよりも静かな感じでしたが、ジュースが安くてうれしかった。
水もここで汲んでいきます。
後はとにかくヘトヘトの限界の中、進みました。
北天のタルの近辺で一か所道が凍っていて危ないところがあります。
アイゼン履きませんでしたが、ここで落ちるとかなりやばい感じでした。
3日目はどう降りようか思案しましたが、人が比較的少なそうなお祭りに
降りることにしました。
以前鴨沢に降りた時にはたくさんの人ですれ違いにも困難したからです。
三条タルミから三条の湯への下りですが、2か所大きく道が崩壊していて
かなり危険です。
これ、放置していていいのかな?
結構子供とか登ってきていたのですが、砂状の崩壊で
落ちたら一気に数十メートル落ちると思うのですが。
簡単そうなルートに見えていたので意外でした。
休憩も取らずにお祭りの朝1のバスに乗るべく急ぎます。
林道はヘトヘトでとにかく歩きました。
バス停に自販機とかあればいいのにね。
バスは増便していたのでかなりの人が座れたのでは?
お祭り時点では空いていましたが、鴨沢で2台共立ちが出たと思います。
今回は自分なりに負荷をかけて臨みました。
体力不足を痛感しています。
また、こういった山行をしたいですね。
つらいけど、楽しかった。
コメント
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kobabrassさま
先日は雁坂へお立ち寄りいただき有難うございました。
ちょうど一番込み合う時でご迷惑をおかけしました。
これからはまた静かな雁坂小屋に戻りますので、機会がありましたら是非おいでくださいませ。お待ちしております。
ありがとうございます。
是非、また行った際には宿泊させて頂きます。
ホームページ楽しみにしています。
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