G.Wの西穂(新穂高ロープウェー〜ピラミッドピークまで)

2011年05月07日(土) [日帰り]

コースタイム

8:30 ロープウェー新穂高温泉駅、始発
9:00 ロープウェー西穂高口
10:00 西穂山荘(休憩)-10:10
10:30 丸山
11:10 西穂独標(写真撮影、休憩)-11:25
11:35 “10峰”
11:40 “9峰”
11:50 ピラミッドピーク“8峰”(写真撮影)-12:00
12:10 “9峰”
12:20 “10峰”
12:30 西穂独標
13:00 丸山
13:15 西穂山荘(昼食休憩)-14:45
15:20 ロープウェー西穂高口(発車待ち)-15:45
16:10 ロープウェー新穂高温泉駅、着

天候

晴れ。
ただし、独標から上はガスっていました。

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

中部縦貫道「高山IC」下車、一般道経由で新穂高ロープウェー駐車場へ。

コース状況／危険箇所等

ロープウェー西穂高口を出てから西穂山荘までは十分な積雪量。
他の登山者はアイゼン無しで歩いていましたが、私は駅を出てすぐ、買ったばかりの“グリベルG10”を装着。おかげで急斜面でも安心して歩くことが出来ました。


西穂山荘から独標までの間、特に危険な箇所はありませんでしたが、何ヶ所か氷化しているところや、逆に雪が緩いところがあって踏み抜いたりもしました。
場所によっては、夏道が出ている所も。


独標直下は岩と雪のミックスになっていて、アイゼンを付けたまま岩場を登るのは大変でした。


独標からピラミッドピークまでの間は、独標を下りる部分が急坂かつ岩肌がもろく、落石・滑落に要注意。

独標〜10峰までは狭い雪庇の上を歩くところがあり、ヒヤヒヤしました。

10峰〜9峰までは特に難しいと思われる箇所はありません。

ピラミッドピーク手前に雪壁状態の急坂があり、ピッケル、キックステップで慎重に登ります。(下りるときがすごく怖かった!)



…ピラミッドピークから独標に戻る時に山岳救助隊3名の方とすれ違いましたが、あまりの足の速さに驚いてしまいました。さすがです!!


西穂山荘に戻ってから、西穂ラーメン(しょうゆ味)を注文。
評判どおり、すごく美味しかったです♪


…山行から2週間以上経過しているので、現在の登山道の様子は違っていると思います。
これから登る予定の方は、違う方の最新山行記録を参照されるか西穂山荘に問い合わせるようにしてください。

写真

5/7 8:15

ロープウェー新穂高温泉駅

5/7 9:22

新調した10本爪アイゼン「グリベルG10ニュークラシック」

5/7 9:36

西穂高口〜西穂山荘までは、蛍光色のハデな看板がいたるところに付けてあります。

5/7 9:47

山荘の手前は胸を突くような急登!

5/7 10:01

屋根が見えてきました。

5/7 10:03

西穂山荘、到着。当たり前ですが、無雪期とは雰囲気が違いますね。

5/7 10:22

さー、独標へ向かいます

5/7 10:27

丸山。笠ヶ岳がキレイ。

5/7 10:32

雪が溶けて、夏道を歩くところも。

5/7 11:01

独標直下は岩と雪のミックス。

5/7 11:09

独標到着!初めて登った山がココでした。あれから10ヶ月。いろんな山を登ったことを思い出します。

5/7 11:33

独標から10峰へ

5/7 11:34

先行する2名パーティーの後を追うように登っていきます。

5/7 11:40

ピラミッドピーク直下は雪壁になっています。
下りるときにビビッて足がすくみました。。

5/7 11:50

ピラミッドピーク到着。

5/7 11:50

西穂のテッペンを眺めて。この直後、濃いガスに飲まれて見えなくなってしまいました。

5/7 12:01

手持ちの温度計では、気温2度。風が無ければ寒さは感じませんでした。

5/7 12:40

独標から丸山へ向かう途中、一部で氷化している所がありました。アイゼンを付けていれば問題なく通過できます。

5/7 13:20

西穂山荘に戻ってきました。
しかしスゴイ積雪量です。

5/7 13:33

評判の西穂ラーメン。
しょうゆ味♪

5/7 15:21

ロープウェー西穂高口へ到着。

撮影機器：

docomo STYLE series F-02A 富士通