記録ID: 1131157
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無雪期ピークハント/縦走
飯豊山
飯豊 鳥坂峰~アゴク峰~頼母木山~西俣
2017年05月03日(水) ~
2017年05月06日(土)
- GPS
- 39:17
- 距離
- 27.6km
- 登り
- 2,365m
- 下り
- 2,299m
コースタイム
1日目
- 山行
- 0:59
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:59
14:16
59分
胎内第二発電所
15:15
15:15
0分
p406への取付地点
15:15
宿泊地
2日目
- 山行
- 11:08
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 11:47
5:03
57分
宿泊地
6:00
6:05
50分
p406
6:55
7:10
183分
p574
10:13
10:18
27分
鳥坂峰
10:45
10:46
171分
p912
13:37
13:50
180分
高倉山
16:50
大樽山
3日目
- 山行
- 9:00
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 9:35
6:25
250分
大樽山
10:35
10:45
85分
p1339
12:10
12:12
120分
アゴク峰
14:12
14:30
45分
鉾立峰
15:15
15:20
40分
大石山
16:00
頼母木小屋
4日目
- 山行
- 3:45
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 4:05
6:00
20分
頼母木小屋
6:20
6:30
100分
頼母木山
8:10
8:20
105分
西俣の峰
10:05
ゴール地点
天候 | 3日:晴、4日:晴、5日:晴、6日:晴後雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー 自家用車
(越後金丸の方が距離的には近いが、小国駅までの空車回送料金約9000円が別途発生するため、小国駅とした) 1148小国駅→1225坂町駅(JR)1300→1330胎内第二発電所(TAXI) |
コース状況/ 危険箇所等 |
5/3 ・胎内第二発電所〜407p取付 一般的な林道 5/4 ・林道から407p 林道(標高200m)からは背丈を超える灌木の藪漕ぎとなるが標高330m地点では送電線が横切っており藪払いされいる。そこから先は鉈目がついており比較的容易に407pに達する ・407p〜鳥坂峰 藪だが、鉈目があり通行は比較的容易 ・鳥坂峰~912p わずかな区間だが雪が繋がり雪上を歩ける。912pでは展望が開け朳差やアゴク峰、遠くに朝日連峰も見える。 ・912p〜大樽山 雪が消え、鉈目も踏み跡もない屈強な藪漕ぎを強いられる。高倉山の下りは藪と頼りない雪の急降下となる。高倉山と大樽山の山頂部には雪が残る。 5/5 ・大樽山~1339p 大樽からは100mの下りとなる。藪が濃いため尾根の北側の雪伝いにトラバース。 標高1100m付近から1339pまでは雪が繋がる。1339pの手前は急登となる ・1339p〜鉾立峰 アゴク峰は4個目のピークとなるがその手前まではほぼ藪漕ぎ、一部雪もついているが状態は悪い。アゴクのみ雪上歩行。鉾立手前の雪も切れている。鉾立の詰めは岩場となる。 ・鉾立〜頼母木:一般登山道、登山道の上には一部雪が付いている。 5/6 ・頼母木〜奥川入 西俣の峰の直下は急。また一つ東側の尾根に間違えて下降してしまっているトレースもあるので注意。 GPSは2日目からの情報です。初日は約5kmの林道歩き |
その他周辺情報 | 梅花皮荘 500円 |
写真
装備
個人装備 |
雨具
地図
コンパス
ピッケル
アイゼン
防水手袋
ツェルト
テント
グランドシート
ゴミ袋(雪解け水作成用)
スリング(4m)
|
---|
感想
とりつきさから頼母木まで誰にも会わない静かなGWの飯豊だった。
初日、林道脇にテントを設営した時は連日の残業により体調が悪く相方と話す気にもならなかったが、睡眠をとり復活。
鳥坂峰から先は残雪の上を歩けると考えていたが、このエリアは雪が少なく藪こぎの時間が長く熱中症気味になってしまった。
苦しかったが逆に思い出深い山行となった。
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