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Yamareco

記録ID: 1131176
全員に公開
雪山ハイキング
八幡平・岩手山・秋田駒

八幡平 どこまでも青い空の下、雪原を行く

2017年05月04日(木) [日帰り]
 - 拍手
hirokaz その他1人
GPS
--:--
距離
11.8km
登り
476m
下り
457m

コースタイム

日帰り
山行
5:15
休憩
1:00
合計
6:15
9:30
20
9:50
9:50
35
10:25
10:35
5
10:40
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30
11:10
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35
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20
12:10
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10
12:25
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15
12:40
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15
12:55
13:30
15
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10
13:55
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14:05
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14:35
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5
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35
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0
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ゴール地点
天候 ■5/4
晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■行き
マイカーで八幡平茶臼岳登山口駐車場へ

登山口:茶臼岳登山口
経路:茶臼岳登山口→茶臼岳→源太森→八幡平頂上→源太森→黒谷地バス停→茶臼岳登山口
下山口:茶臼岳登山口

■帰り
マイカーで八幡平茶臼岳登山口駐車場から次の山へ
コース状況/
危険箇所等
■登山道
登山道はよく整備されています。
トレースが豊富で、天気が良ければ道迷いの心配は多くないと思います。
私は終始12本アイゼンを装備しましたが、アイゼンなしの人も多そうでした。
その他周辺情報 ■日帰り温泉
松川温泉峡雲荘
八幡平に向かう途中でみつけた「為内の一本桜」。見事な一本桜です。
2017年05月04日 07:48撮影 by  NEX-5T, SONY
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5/4 7:48
八幡平に向かう途中でみつけた「為内の一本桜」。見事な一本桜です。
のどかな農村
2017年05月04日 07:52撮影 by  NEX-5T, SONY
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5/4 7:52
のどかな農村
青空に映える見事な一本桜。
2017年05月04日 07:54撮影 by  NEX-5T, SONY
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5/4 7:54
青空に映える見事な一本桜。
御在所までくると、8:30のアスピーテライン開通待ちの車列ができていました。
2017年05月04日 08:30撮影 by  NEX-5T, SONY
5/4 8:30
御在所までくると、8:30のアスピーテライン開通待ちの車列ができていました。
フキノトウがいっぱいだ。
2017年05月04日 09:27撮影 by  NEX-5T, SONY
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5/4 9:27
フキノトウがいっぱいだ。
茶臼岳登山口から登り始めます。 
まずは目前の前岳を攻略。
2017年05月04日 09:29撮影 by  NEX-5T, SONY
5/4 9:29
茶臼岳登山口から登り始めます。 
まずは目前の前岳を攻略。
前岳への登りで、振り返ると松尾鉱山跡の廃墟郡や沈殿池が一望できました。
2017年05月04日 09:32撮影 by  NEX-5T, SONY
5/4 9:32
前岳への登りで、振り返ると松尾鉱山跡の廃墟郡や沈殿池が一望できました。
それにしても空が青いぜ。
2017年05月04日 09:40撮影 by  NEX-5T, SONY
5/4 9:40
それにしても空が青いぜ。
眼下に夜沼が見えます
2017年05月04日 09:42撮影 by  NEX-5T, SONY
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5/4 9:42
眼下に夜沼が見えます
振り返れば、明日登る予定の岩手山!! 
その後方にはうっすらと早池峰も見えます。
2017年05月04日 09:44撮影 by  NEX-5T, SONY
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5/4 9:44
振り返れば、明日登る予定の岩手山!! 
その後方にはうっすらと早池峰も見えます。
前山を越えると、明瞭なピークをもつ茶臼岳が目前に迫ってきました。
2017年05月04日 09:52撮影 by  NEX-5T, SONY
5/4 9:52
前山を越えると、明瞭なピークをもつ茶臼岳が目前に迫ってきました。
岩手山がすばらしい。明日あの山頂に立てるだろうか。
2017年05月04日 10:22撮影 by  NEX-5T, SONY
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5/4 10:22
岩手山がすばらしい。明日あの山頂に立てるだろうか。
そして八幡平西部方面、中央でひときわ目立つ山は畚岳(もっこだけ)です。
2017年05月04日 10:25撮影 by  NEX-5T, SONY
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5/4 10:25
そして八幡平西部方面、中央でひときわ目立つ山は畚岳(もっこだけ)です。
深い深い原生林と裏岩手連峰の山々。うーん、縦走したい。
2017年05月04日 10:27撮影 by  NEX-5T, SONY
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5/4 10:27
深い深い原生林と裏岩手連峰の山々。うーん、縦走したい。
夜沼ズーム、あそこに至る道はありません。
2017年05月04日 10:27撮影 by  NEX-5T, SONY
5/4 10:27
夜沼ズーム、あそこに至る道はありません。
二等三角点「茶臼岳」
2017年05月04日 10:32撮影 by  NEX-5T, SONY
5/4 10:32
二等三角点「茶臼岳」
茶臼山荘
2017年05月04日 10:40撮影 by  NEX-5T, SONY
5/4 10:40
茶臼山荘
黒谷地湿原へ向けての下り。左奥には八幡平の山頂が見え始めています。
2017年05月04日 10:52撮影 by  NEX-5T, SONY
5/4 10:52
黒谷地湿原へ向けての下り。左奥には八幡平の山頂が見え始めています。
それにしても実になだらかな山々です。
2017年05月04日 10:59撮影 by  NEX-5T, SONY
5/4 10:59
それにしても実になだらかな山々です。
たぶんこのあたりが黒谷地湿原かな。 
夏にも来てみたいですね。
2017年05月04日 11:10撮影 by  NEX-5T, SONY
5/4 11:10
たぶんこのあたりが黒谷地湿原かな。 
夏にも来てみたいですね。
そして次のピーク、源太森へ向かって登り始めます。 
はるか彼方に岩木山と八甲田が見えます。
2017年05月04日 11:59撮影 by  NEX-5T, SONY
5/4 11:59
そして次のピーク、源太森へ向かって登り始めます。 
はるか彼方に岩木山と八甲田が見えます。
源太森頂上、良い眺め。
2017年05月04日 12:14撮影 by  NEX-5T, SONY
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5/4 12:14
源太森頂上、良い眺め。
さて、いよいよ八幡平頂上が近づいてきました。頂上といっても、あの平らな部分がそれですが。 
中央付近には、八幡沼ほとりの陵雲荘も見えます。
2017年05月04日 12:14撮影 by  NEX-5T, SONY
5/4 12:14
さて、いよいよ八幡平頂上が近づいてきました。頂上といっても、あの平らな部分がそれですが。 
中央付近には、八幡沼ほとりの陵雲荘も見えます。
八幡沼のほとりまで下りてきました。雪原だ―。
2017年05月04日 12:22撮影 by  NEX-5T, SONY
5/4 12:22
八幡沼のほとりまで下りてきました。雪原だ―。
どこまでも青い空と どこまでも白い八幡平。
2017年05月04日 12:30撮影 by  NEX-5T, SONY
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5/4 12:30
どこまでも青い空と どこまでも白い八幡平。
陵雲荘
2017年05月04日 12:39撮影 by  NEX-5T, SONY
5/4 12:39
陵雲荘
いよいよ八幡平頂上へ向けての登り。
2017年05月04日 12:47撮影 by  NEX-5T, SONY
5/4 12:47
いよいよ八幡平頂上へ向けての登り。
あれが頂上です。
2017年05月04日 12:50撮影 by  NEX-5T, SONY
5/4 12:50
あれが頂上です。
とうちゃくー。
八幡平頂上1613m。 
雪に足を取られてなかなかハードな道のりでした。
2017年05月04日 12:54撮影 by  NEX-5T, SONY
5/4 12:54
とうちゃくー。
八幡平頂上1613m。 
雪に足を取られてなかなかハードな道のりでした。
八幡平!! 
ちなみに暑いのでずっとこんな格好でした。麓の気温は25℃だったそうで・・・
2017年05月04日 13:31撮影 by  NEX-5T, SONY
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5/4 13:31
八幡平!! 
ちなみに暑いのでずっとこんな格好でした。麓の気温は25℃だったそうで・・・
岩手山がここからも見事。
2017年05月04日 13:44撮影 by  NEX-5T, SONY
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5/4 13:44
岩手山がここからも見事。
ガマ沼は雪解けが始まっているようです。
2017年05月04日 13:45撮影 by  NEX-5T, SONY
5/4 13:45
ガマ沼は雪解けが始まっているようです。
ガマ沼と岩手山。
2017年05月04日 13:46撮影 by  NEX-5T, SONY
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5/4 13:46
ガマ沼と岩手山。
展望台。かなり雪が解けてきています。
2017年05月04日 13:47撮影 by  NEX-5T, SONY
5/4 13:47
展望台。かなり雪が解けてきています。
こんな地形なんですね。夏もやっぱり来てみたい。
2017年05月04日 13:48撮影 by  NEX-5T, SONY
5/4 13:48
こんな地形なんですね。夏もやっぱり来てみたい。
八幡沼はまだ雪解け前。
2017年05月04日 13:49撮影 by  NEX-5T, SONY
5/4 13:49
八幡沼はまだ雪解け前。
本当に美しい場所です。
2017年05月04日 13:50撮影 by  NEX-5T, SONY
5/4 13:50
本当に美しい場所です。
やがて八幡沼の水面が現れてくるのですね。
2017年05月04日 13:51撮影 by  NEX-5T, SONY
5/4 13:51
やがて八幡沼の水面が現れてくるのですね。
それにしても空が青すぎる。
2017年05月04日 13:51撮影 by  NEX-5T, SONY
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5/4 13:51
それにしても空が青すぎる。
八幡沼と岩手山。
2017年05月04日 13:51撮影 by  NEX-5T, SONY
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5/4 13:51
八幡沼と岩手山。
黒谷地湿原への長い下り。
2017年05月04日 14:31撮影 by  NEX-5T, SONY
5/4 14:31
黒谷地湿原への長い下り。
アスピーテラインが17時に通行できなくなってしまうため、ここでアスピーテライン側にエスケープして時短を図ります。
2017年05月04日 14:55撮影 by  NEX-5T, SONY
5/4 14:55
アスピーテラインが17時に通行できなくなってしまうため、ここでアスピーテライン側にエスケープして時短を図ります。
アスピーテラインに脱出。こっからは延々と車道歩きです。
2017年05月04日 15:12撮影 by  NEX-5T, SONY
5/4 15:12
アスピーテラインに脱出。こっからは延々と車道歩きです。
岩手山。明日はあの山頂に立っているはず。
2017年05月04日 15:28撮影 by  NEX-5T, SONY
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5/4 15:28
岩手山。明日はあの山頂に立っているはず。
そして裏岩手連峰の山々。
2017年05月04日 15:28撮影 by  NEX-5T, SONY
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5/4 15:28
そして裏岩手連峰の山々。
無事駐車場に帰還です。おつかれさまでした。
2017年05月04日 15:48撮影 by  NEX-5T, SONY
5/4 15:48
無事駐車場に帰還です。おつかれさまでした。
撮影機器:

装備

個人装備
ヘッドランプ(1) 予備電池(1) 1/25000地形図 ガイド地図(1) コンパス(1) 笛(1) 熊鈴(1) 筆記具(1) 保険証(1) 飲料(1) ティッシュ(1) トイレットペーパー(1) ウェットティッシュ(1) フェイスペーパー(1) 日焼け止め(1) バンドエイド(1) タオル(1) 携帯電話(1) 計画書(2) 雨具(1) 防寒着(1) ストック(1) スノーバスケット(1) 12本アイゼン(1) 水筒(1) 時計(1) カメラ(1) ズームレンズ(1) カメラメンテナンスキット(1) 予備カメラ電池(1) 予備SDカード(1) 非常食(1) おふろセット(1) 歯ブラシ(1) アンダーウェア(2) 靴下(2) 帽子(1) サングラス(1) マスク(2) スパッツ(1) ザックカバー(1) テント(1) グランドシート(1) ジェットボイル(1) コッヘル(1) 予備ガスカートリッジ(1) マグカップ(1) 寝袋(1) 雑巾(1)

感想

GW後半の連休は東北遠征。まだ雪の残る八幡平・岩手山をターゲットとし
残雪の春山登山に臨みました。

5/3の夜に東京を出る予定でしたが、岩手山は登山にかなりの時間を要するので、5/4に八幡平、5/5に岩手山に登頂することを目標に計画をたてました。

深夜の東北自動車道をひたすら北上して、朝に岩手県入り。
途中ガソスタを探すのに手間取ったり、為内の一本桜を見に行ったり寄り道をしながら、8:30のアスピーテライン開通とともにいざ登山口へ。
茶臼岳登山口から、八幡平山頂をねらうルートをとることにしました。

八幡平山頂部の平原と、周囲の山々の景観は非常に素晴らしく、感動的でした。
雪道が苦手な私でも、起伏の少ない八幡平は十分楽しむことができました。
この日はかなり厚く、雪上歩行はなかなかしんどかったですが・・・

おまけ。
八幡平は、古くは楯状火山(アスピーテ)と呼ばれていましたが、近年ではこの呼称はふさわしくないとのことであまり使われなくなりました(貫通する道路の名前は「アスピーテライン」ですが)。
現在では、浸食られた成層火山との見解が一般的だそうです。
成層火山と言うと、すぐそばにある岩手山が、東側から見ると典型的な成層火山ですが、その岩手山と八幡平の対比は、なかなかに面白いです。この付近は見ていてあきない地形が目白押しです。


――EXPLORING RECORD――――――>>
ヤマレコ 123記録
3000m峰 9/21
日本百高峰 22/100
日本百名山 37/100(+1 八幡平)
日本二百名山 48/200
日本三百名山 59/300
一等三角点百名山 18/100
都道府県最高峰 9/47
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コメント

素晴らしい青空ですね!!
八幡平の青空が素晴らしいですね。また、岩手山はもとより、遠く岩木山や八甲田山が見渡せ、素晴らしい眺望に恵まれて良かったですね。
明日の岩手山の山行記録を楽しみにしております。
2017/5/7 18:36
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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