霧島岳（九州遠征5。滝雲の韓国岳）

2017年05月02日(火) [日帰り]

• GPS: 04:31
• 距離: 11.2km
• 登り: 805m
• 下り: 797m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:54
• 休憩: 0:36
• 合計: 4:30

5:36 大浪池登山口
6:04 6:06 大浪池休憩所
6:43 6:43 大浪池
7:05 7:05 韓国岳避難小屋
7:50 8:23 霧島山
8:39 8:39 韓国岳五合目
9:30 9:31 つつじヶ丘登山口
10:06 ゴール地点

天候

■韓国岳　07:50　晴れ　15℃　風速3〜4m（体感）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大浪池駐車場に駐車。20台ほど停めれます。

コース状況／危険箇所等

危険個所はありません。えびの高原では迂回路が設定されています。

写真

5/2 5:34

前日に大浪池登山口の駐車場に到着。ここで車中泊。

5/2 5:44

翌日出発。整備されすぎの登山道（笑）

5/2 6:06

大浪池休憩所に到着。朝日が差し込み始めました。

5/2 6:16

大浪池と韓国岳。

5/2 6:20

池の周りを反時計回りに。

5/2 6:21

大浪池の湖岸が太陽に照らされてきました。

5/2 6:28

おお、あれは！　今日、このあと行く予定の高千穂峰ですね。いい形しています。

5/2 6:26

高千穂峰と新燃岳（左）

5/2 6:55

スミレの花。

5/2 7:04

韓国岳避難小屋。

5/2 7:23

避難小屋から韓国岳へ通じる道も整備されています。

5/2 7:34

森林限界を超えると、大浪池が見えてきました。綺麗な火山湖ですね。

5/2 7:55

韓国岳山頂。

5/2 7:52

韓国岳の裏側には、大きな火口跡が。

5/2 7:54

白鳥山（左奥）。硫黄岳は、ちょうど隠れて見えません。

5/2 7:50

あれ、高千穂岳と新燃岳が雲の中へ。これからいくのに・・・

5/2 7:54

大浪池にも迫ってきます。

5/2 8:01

韓国岳の火口にもガスが流れ込んできました。

5/2 8:01

韓国岳で滝雲をみれるなんて！　すごい！

5/2 8:21

下りはえびの高原方面へと向かいます。

5/2 8:47

えびの高原からの登山者の方が多いみたいです。

5/2 8:48

硫黄山は、流れてきた先ほどのガスがかかってしました。

5/2 8:48

硫黄の噴気孔。

5/2 8:56

硫黄山近くでは、迂回路がつくられていました。

5/2 8:57

迂回路はロープで仕切られています。

5/2 9:28

えびの高原、つつじヶ丘からの韓国岳。

5/2 9:31

最後はロードで。宮崎県から鹿児島県へもどります。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-1 オリンパス

装備

個人装備

救急セット ヘッドライトPETZL ZIPKA PLUS2 手袋・フェイスマスク(1) 手拭・ハンカチ・ティッシュ(1) 地図・コンパス(1) 高度計・時計Suunto Core Glacier Gray(1) GPS GARMIN etrex20(1) カメラOLINPUS TOUGH TG-1(1) 携帯食 水2.0L

感想

ヤマアリ

■滝雲の韓国岳
　韓国岳山頂で大浪池と山頂火口が織りなす絶景を楽しんでいると、東から気圧の谷の雲が流れ込んできました。このあと行く予定だった、高千穂峰もみるみる飲み込まれます。東からの雲が、みるみる韓国岳に迫ってきます。九州シリーズのこれまでの4座が天候に恵まれてきただけに、「ここで終わりか〜」と少し残念に思い始めていました。
　そのとき、思わぬ光景が！　ガスが韓国岳の火口に滝雲として流れ込んでいきます。それはまるで、火口の湖に戻っていく、竜のよう。次々に流れ込んでいきます。なかなかお目にかかれることのない、この自然現象に感動しました。
　霧島山。とても思い出に残る山となりました。