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記録ID: 1134671
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

燕岳 〜山岳写真ASA 春の山行

2017年05月03日(水) ~ 2017年05月05日(金)
 - 拍手
Tad その他5人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
54:37
距離
11.7km
登り
1,512m
下り
1,504m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:48
休憩
1:14
合計
7:02
距離 4.5km 登り 1,274m 下り 22m
5:21
44
6:05
6:08
56
7:04
7:11
40
7:51
8:00
42
8:42
8:43
51
9:34
10:14
30
10:44
10:52
84
12:16
12:22
1
12:23
2日目
山行
2:26
休憩
0:35
合計
3:01
距離 2.8km 登り 203m 下り 221m
8:07
33
8:40
8:41
10
8:51
9:18
34
9:52
9:58
31
10:29
10:30
12
10:42
17
10:59
9
11:08
3日目
山行
3:31
休憩
0:45
合計
4:16
距離 4.5km 登り 20m 下り 1,262m
7:42
50
8:41
8:59
21
9:20
9:23
24
9:47
9:57
30
10:27
38
11:05
11:19
39
天候 3日:晴れ のち 曇り
4日:晴れ
5日:晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中房温泉まで車(3台)
コース状況/
危険箇所等
第1ベンチ付近から積雪
燕山荘までに危険個所は特になし
【1日目】中房登山口を出発
2017年05月03日 05:20撮影 by  X-T2, FUJIFILM
1
5/3 5:20
【1日目】中房登山口を出発
第1ベンチ付近まではあまり積雪なし
2017年05月03日 06:03撮影 by  X-T2, FUJIFILM
1
5/3 6:03
第1ベンチ付近まではあまり積雪なし
第2ベンチへの途中でアイゼンを装着
2017年05月03日 06:33撮影 by  X-T2, FUJIFILM
1
5/3 6:33
第2ベンチへの途中でアイゼンを装着
富士見ベンチが近づくと富士山がうっすらと見える
2017年05月03日 08:41撮影 by  X-T2, FUJIFILM
1
5/3 8:41
富士見ベンチが近づくと富士山がうっすらと見える
合戦小屋は大混雑
2017年05月03日 10:12撮影 by  X-T2, FUJIFILM
2
5/3 10:12
合戦小屋は大混雑
合戦尾根の頭まで登れば稜線が見えてくる
2017年05月03日 10:36撮影 by  X-T2, FUJIFILM
2
5/3 10:36
合戦尾根の頭まで登れば稜線が見えてくる
槍が登場
2017年05月03日 10:55撮影 by  X-T2, FUJIFILM
2
5/3 10:55
槍が登場
小屋も見えてあと一息
2017年05月03日 10:57撮影 by  X-T2, FUJIFILM
1
5/3 10:57
小屋も見えてあと一息
燕山荘への最後の登り
2017年05月03日 11:54撮影 by  X-T2, FUJIFILM
2
5/3 11:54
燕山荘への最後の登り
小屋に到着
2017年05月03日 12:19撮影 by  X-T2, FUJIFILM
2
5/3 12:19
小屋に到着
【2日目】この朝は東に雲があってきれいに焼けず
2017年05月04日 05:05撮影 by  X-T2, FUJIFILM
5
5/4 5:05
【2日目】この朝は東に雲があってきれいに焼けず
全員で燕岳へ
2017年05月04日 09:03撮影 by  X-T2, FUJIFILM
3
5/4 9:03
全員で燕岳へ
北燕岳(左)を目指す
奥に立山・劔、針ノ木岳
2017年05月04日 09:14撮影 by  X-T2, FUJIFILM
4
5/4 9:14
北燕岳(左)を目指す
奥に立山・劔、針ノ木岳
途中で雷鳥の番い登場
こちらは雄
2017年05月04日 09:36撮影 by  X-T2, FUJIFILM
2
5/4 9:36
途中で雷鳥の番い登場
こちらは雄
こちらが雌
2017年05月04日 09:37撮影 by  X-T2, FUJIFILM
3
5/4 9:37
こちらが雌
北燕岳の山頂直下の急斜面
2017年05月04日 09:49撮影 by  X-T2, FUJIFILM
1
5/4 9:49
北燕岳の山頂直下の急斜面
北燕岳山頂から燕岳方面を振り返る
2017年05月04日 09:52撮影 by  X-T2, FUJIFILM
5
5/4 9:52
北燕岳山頂から燕岳方面を振り返る
北燕岳から北方の景色
2017年05月04日 09:55撮影 by  X-T2, FUJIFILM
1
5/4 9:55
北燕岳から北方の景色
山頂のKさんにストックを届けに行くSさん
2017年05月04日 10:06撮影 by  X-T2, FUJIFILM
5/4 10:06
山頂のKさんにストックを届けに行くSさん
午後の槍ヶ岳
2017年05月04日 15:59撮影 by  X-T2, FUJIFILM
6
5/4 15:59
午後の槍ヶ岳
双六岳(奥)と樅沢岳(その手前)
2017年05月04日 16:11撮影 by  X-T2, FUJIFILM
2
5/4 16:11
双六岳(奥)と樅沢岳(その手前)
燕岳と鹿島槍ケ岳(右奥)
2017年05月04日 18:07撮影 by  X-T2, FUJIFILM
7
5/4 18:07
燕岳と鹿島槍ケ岳(右奥)
夕照の燕岳と裏銀座方面
2017年05月04日 18:29撮影 by  X-T2, FUJIFILM
5
5/4 18:29
夕照の燕岳と裏銀座方面
山入端に日が沈んで
中央は水晶岳
2017年05月04日 18:38撮影 by  X-T2, FUJIFILM
4
5/4 18:38
山入端に日が沈んで
中央は水晶岳
【3日目】夜は快晴
常念山脈上の天の川
2017年05月05日 01:50撮影 by  X-T2, FUJIFILM
7
5/5 1:50
【3日目】夜は快晴
常念山脈上の天の川
朝の撮影準備
2017年05月05日 04:05撮影 by  X-T2, FUJIFILM
3
5/5 4:05
朝の撮影準備
日の出が近づくと雲が染まってくる
2017年05月05日 04:20撮影 by  X-T2, FUJIFILM
2
5/5 4:20
日の出が近づくと雲が染まってくる
昨朝よりは焼けた
2017年05月05日 04:54撮影 by  X-T2, FUJIFILM
4
5/5 4:54
昨朝よりは焼けた
こういう部分が好み
2017年05月05日 04:55撮影 by  X-T2, FUJIFILM
1
5/5 4:55
こういう部分が好み
少し金色の槍穂稜線
2017年05月05日 05:00撮影 by  X-T2, FUJIFILM
5
5/5 5:00
少し金色の槍穂稜線
その時東側はこんな感じ
2017年05月05日 05:02撮影 by  X-T2, FUJIFILM
5/5 5:02
その時東側はこんな感じ
笠ヶ岳方面
2017年05月05日 05:05撮影 by  X-T2, FUJIFILM
2
5/5 5:05
笠ヶ岳方面
8時前に下山開始
2017年05月05日 07:38撮影 by  X-T2, FUJIFILM
5/5 7:38
8時前に下山開始
ダケカンバの木が美しい
2017年05月05日 07:52撮影 by  X-T2, FUJIFILM
5/5 7:52
ダケカンバの木が美しい
合戦小屋はまだ人がまばら
2017年05月05日 08:40撮影 by  X-T2, FUJIFILM
1
5/5 8:40
合戦小屋はまだ人がまばら
第2ベンチでアイゼンを外す人が多かったが、我々は第1ベンチまで装着
2017年05月05日 10:30撮影 by  X-T2, FUJIFILM
5/5 10:30
第2ベンチでアイゼンを外す人が多かったが、我々は第1ベンチまで装着
4時間かかって中房登山口へ
今日も無事下山!
2017年05月05日 11:57撮影 by  X-T2, FUJIFILM
1
5/5 11:57
4時間かかって中房登山口へ
今日も無事下山!
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) 食器 ライター 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

山岳写真ASAの仲間5人と春の燕岳へ。何とか雪のある稜線で良い作品を作り出したい。

【1日目】
中房温泉に前泊して5時過ぎに登山口を出発。人数が多いと時間が掛かりがちで前回2014年に登った際には8時間近く要したので、今回は7時間を目途に歩くことにする。
第一ベンチを過ぎると雪が目立ってきたのでアイゼンを装着。
残雪は多めだが晴れて気温の高い日で、すぐに汗が湧いて疲れが溜まってくる。

4時間余りかけてやっと合戦小屋に到着し40分の休憩を取る。連休の好天の日とあって多くの登山者が休んでいる。
小屋の目の前の急坂を攀じ登って合戦の頭に出ると稜線や小屋が見え、もうあと一息と感じる。
いつものようにここからはカメラを取り出し、雄大な雪山の景色を撮影しながらゆっくりと小屋へ向かう。

小屋に着いた頃から雲が多くなり期待していた夕景の撮影は断念したものの、夫々に周囲をロケハンして明日以降の撮影にそなえる。

【2日目】
夜明け前から撮影のために外へ出るが、空は高曇りして朝日の光も弱く思うような景色にならない。
夕方と明朝に期待してこの日はみんなで燕岳の山頂へ散歩。さらに北燕岳まで足を延ばして新しい景色を探す。

夕刻に近づくと次第に雲が取れて夕照の景色はなかなか見応えがあり、日が沈んでも暫くは外で撮影に没頭する。空は高く澄んでこの夜の星空が期待される。

【3日目】
朝、一旦1時頃に起き出して展望台へ向かい、みんなで星空の撮影講習。ちょうど天の川が槍穂方面の山稜の上に立ち上がる時間なのでそれを題材に基本的な撮影方法を説明してから撮って貰う。
機材の差はあるものの、夫々が何とか満足できる写真を撮れた模様。
日の出の時間帯も前日より空が澄み、低空の雲も少なくて燕岳や槍穂も比較的よく色付いて撮影に熱が籠る。

朝食後、7時40分頃に燕山荘を発ち下山開始。気温が高くて雪がグズグズの状態となり、急坂を下るのに非常に難儀する。雪の燕岳でこういう雪面は初めての経験。
この腐った雪のために思った以上に下りの時間を要する。第三ベンチを過ぎると登山道には土の露出箇所が目立ち始めるが、滑り易そうな雪面を懸念して第一ベンチまでアイゼンを着けたまま下る。

ほぼ4時間かかって中房に下山。
季節感以上の高温で登りも下りも疲れたが、春らしい明るい稜線の景色を仲間と堪能できて楽しい山行だった。

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