記録ID: 1135030
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無雪期ピークハント/縦走
磐梯・吾妻・安達太良
吾妻連峰縦走(備忘録)〜所々で山座同定付〜
1989年11月04日(土) ~
1989年11月05日(日)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 29.1km
- 登り
- 1,448m
- 下り
- 2,173m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:20
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 7:55
2日目
- 山行
- 7:20
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 8:45
11:00
12:05
165分
西吾妻小屋
14:50
14:55
50分
天元台
15:45
白布温泉
天候 | 1日目:曇り時々晴れ、2日目:曇り |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
福島駅前のBHで前泊。浄土平に行くバス便は11月3日で終了。仕方がないので、タクシーを利用する(7,280円也) (帰り) 白布温泉から米沢駅まで路線バス。米沢駅発16時47分発の在来線特急「つばさ90号」に乗車。福島駅乗り換え(17時25分着)、東北新幹線「あおば222号」(17時59分発)に乗車し、大宮駅へ戻った(19時39分着)。この日は、厚木の職員寮に直行。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
家形山から東大巓分岐までは、ぬかるみがすごい |
その他周辺情報 | 弥兵衛平小屋は綺麗な小屋だったが、夜は冷えた。11月は冬用シラフの方が良い。水場がちょっと遠くに感じた。 |
写真
感想
1989年11月の山行記録
実家に、富山の親戚が遊びに来る。当然、独身の私には見合い話をしてくるだろう(当時、25歳)。当時住んでいた社員寮から、逃げるように山行を決定。急遽、行き先は、吾妻連峰縦走に決めた。
吾妻連峰は、なだらかな山容なので、楽勝かと思っていたが、見込み違いであった。特に、家形山から東大巓までは、ひどいぬかるみ道で、その上、小さな上り下りが多く、時間がかかり消耗した。弥兵衛平小屋には日没後に到着。本当に、やべー状態になるところだった。ただし、五色沼は素晴らしかった。噂通りのきれいな瞳の様なブルーで、いつまでも見入ってしまった。
11月になると夜は寒く、薄いシラフではよく眠ることはできなかったことを思い出す。早朝には薄い氷も張っていた。
次の日は曇天だったが、湿原らしいのびやかな道が続く。昨日とはうって変わった快適な山歩きを満喫する。
吾妻連峰の最高点である西吾妻山は、樹林帯の中の平凡な頂き。しかし、最低限この頂上を踏まないと、百名山の一つとしてカウントはできないのであろう。
西吾妻小屋でゆっくりと食事をとってから、天元台スキー場横をひたすら下り、バスの通う白布温泉へ下山した。スキーで下れれば楽なのにと、雑念だらけで下って行った。
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