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Yamareco

記録ID: 6765250
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
磐梯・吾妻・安達太良

グランデコ〜西大嶺〜西吾妻山〜西大嶺〜グランデコ

2024年05月05日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 山形県 福島県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
11:42
距離
15.2km
登り
1,238m
下り
1,238m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:44
休憩
0:59
合計
11:43
距離 15.2km 登り 1,238m 下り 1,238m
5:40
15
スタート地点
5:55
103
10:26
10:42
57
11:39
12:13
25
12:38
12:45
12
12:57
53
13:50
13:51
129
17:20
3
17:23
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
休暇村裏磐梯キャンプ場から西吾妻山登山口にあたるグランデコスノーリゾートの駐車場に移動
https://resort.en-hotel.com/grandeco/snow/ja/
コース状況/
危険箇所等
グランデコスノーリゾート内は、雪解けが進んでおり、ゲレンデ内には、スノーガンの足元に残雪が認められる程度で夏道になっている。リフトトップゴンドラ山頂駅まで雪はない。
スキー場から西吾妻登山口(標高1400m)までも雪はなく、樹林帯への入口(標高1500m)まで夏道を辿った。樹林帯に入ると、融雪が進んでおり夏道の登山道は、雪解け水が生き良いよく流れており、飛び石伝いに沢を登る沢登りのコースになる。その後、1600m辺りから雪道になるが、融雪が進み、足元から水の流れる音が聞こえ、踏み抜きが避けられない。
1800m辺りから西吾妻山の眺望が開け、オオシラビソの樹高も低くなり、快適な雪道になる。西大嶺に近づくと、雪解けが進み、また沢登り状態で踏み抜きが多発する。西大嶺手前の小ピーク(1930m)を超えて一端下り最後の登りをこなすと西大嶺山頂になる。山頂周辺は、夏山になっている。
西大嶺から西吾妻山の間は、夏道は踏み抜きが多いため、南東斜面をトラバースする冬道をたどって進んだ。こちらのコースも、踏み抜きが始まっていた。最後は、西吾妻小屋目指して雪道を登っていくと湿原が現れ、木道も見えてきた。登山道は、沢登りの状況になっており、踏み抜きを避けながら進むと、左前方に赤い屋根の西吾妻避難小屋が現れた。小屋の周囲は雪解けが進んでおり、ツリーホール状況になっていた。
避難小屋からは、湿原内の木道を進み、それからオオシラビソの樹林帯を縫って登っていくと、西吾妻山山頂標柱に辿り着いた。
雪解けが進んでいて、踏み抜きが多く、足元の熊笹の根元が現れている箇所は、特に下りでは滑りやすく、転倒に注意が必要である。また、沢登り区間は、沢の中を登り&下りするため、転倒に注意が必要である。
グランデコスノーリゾート駐車場に到着。この時点で駐車場に停まっていた車は3台だけだった。
2024年05月05日 05:40撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
5/5 5:40
グランデコスノーリゾート駐車場に到着。この時点で駐車場に停まっていた車は3台だけだった。
駐車場で登山の準備をする。この日も快晴で登山日和。
2024年05月05日 05:41撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
5/5 5:41
駐車場で登山の準備をする。この日も快晴で登山日和。
駐車場を出発!
2024年05月05日 05:52撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
5/5 5:52
駐車場を出発!
グランデコスノーリゾート入口には、車止め用の雪上車が置かれていた。
2024年05月05日 05:54撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
5/5 5:54
グランデコスノーリゾート入口には、車止め用の雪上車が置かれていた。
ちょっと行き過ぎてしまい、ゲレンデ内を予定コースを目指して登った。
2024年05月05日 05:59撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
5/5 5:59
ちょっと行き過ぎてしまい、ゲレンデ内を予定コースを目指して登った。
ゲレンデ内は、雪の欠片も見当たらない。ゲレンデを取り巻く落葉松の新緑が美しい。
2024年05月05日 06:10撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
1
5/5 6:10
ゲレンデ内は、雪の欠片も見当たらない。ゲレンデを取り巻く落葉松の新緑が美しい。
道路脇のエンレイソウ
2024年05月05日 06:14撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
1
5/5 6:14
道路脇のエンレイソウ
蕗の薹も大きく成長しており、雪解けが早かったことを物語っていた。
2024年05月05日 06:19撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
5/5 6:19
蕗の薹も大きく成長しており、雪解けが早かったことを物語っていた。
すみれの種類の同定は難しい。
2024年05月05日 06:33撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
5/5 6:33
すみれの種類の同定は難しい。
この日初めての雪山? スノーガンの足元に残っている残雪。
2024年05月05日 06:39撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
5/5 6:39
この日初めての雪山? スノーガンの足元に残っている残雪。
スキー場のゲートを迂回して登る。
2024年05月05日 06:42撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
5/5 6:42
スキー場のゲートを迂回して登る。
こちらもスノーガンが作った人工雪。
2024年05月05日 06:47撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
5/5 6:47
こちらもスノーガンが作った人工雪。
作業道沿いを歩いていると、山菜の王者の「タラの芽」を発見。
2024年05月05日 06:51撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
1
5/5 6:51
作業道沿いを歩いていると、山菜の王者の「タラの芽」を発見。
快晴で登山道は夏山状態のため、日陰で小休止。
2024年05月05日 06:56撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
5/5 6:56
快晴で登山道は夏山状態のため、日陰で小休止。
これから登る西大嶺が見えている。
2024年05月05日 07:16撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
5/5 7:16
これから登る西大嶺が見えている。
昨日登った磐梯山!
2024年05月05日 07:16撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
5/5 7:16
昨日登った磐梯山!
更に登ると、磐梯山が綺麗に見えてくる。
2024年05月05日 07:45撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
2
5/5 7:45
更に登ると、磐梯山が綺麗に見えてくる。
「西吾妻山登山道」の標識を過ぎると、ゲレンデの斜度がきつくなってきた。
2024年05月05日 07:51撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
5/5 7:51
「西吾妻山登山道」の標識を過ぎると、ゲレンデの斜度がきつくなってきた。
標高1450m辺りからの眺望!
2024年05月05日 08:02撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
5/5 8:02
標高1450m辺りからの眺望!
スキー場のゲレンデから西大嶺に至る夏道の入口。ここから、笹薮の中の夏道は、雪解け水が流れる沢登りになる。
2024年05月05日 08:17撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
5/5 8:17
スキー場のゲレンデから西大嶺に至る夏道の入口。ここから、笹薮の中の夏道は、雪解け水が流れる沢登りになる。
笹薮をかき分けて進む。
2024年05月05日 08:23撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
5/5 8:23
笹薮をかき分けて進む。
ワンちゃんも沢登り! 足を濡らしながらも上手にルートファインディングをして登ってくる。
2024年05月05日 08:25撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
5/5 8:25
ワンちゃんも沢登り! 足を濡らしながらも上手にルートファインディングをして登ってくる。
沢登りから雪山になる。ただし、雪の下を水が流れている音が聞こえ、踏み抜きも発生。
2024年05月05日 08:32撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
5/5 8:32
沢登りから雪山になる。ただし、雪の下を水が流れている音が聞こえ、踏み抜きも発生。
雪道を登るワンちゃん!
2024年05月05日 08:54撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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5/5 8:54
雪道を登るワンちゃん!
ツリーホールを避けながら登るワンちゃん!
2024年05月05日 09:34撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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ツリーホールを避けながら登るワンちゃん!
オオシラビソの樹高も低くなり、快適な春山の上りとなる。
2024年05月05日 09:45撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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5/5 9:45
オオシラビソの樹高も低くなり、快適な春山の上りとなる。
西大嶺手前の小ピークでは、雪解け直後に咲く猩々袴の花を発見。
2024年05月05日 09:48撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
5/5 9:48
西大嶺手前の小ピークでは、雪解け直後に咲く猩々袴の花を発見。
西大嶺手前の小ピークから西大嶺を望む!
2024年05月05日 09:48撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
5/5 9:48
西大嶺手前の小ピークから西大嶺を望む!
西吾妻山を望む!
2024年05月05日 10:02撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
5/5 10:02
西吾妻山を望む!
西大嶺への急な登り。
2024年05月05日 10:07撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
5/5 10:07
西大嶺への急な登り。
小ピークから西大巓を望む
2024年05月05日 10:15撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
5/5 10:15
小ピークから西大巓を望む
西大巓直下
2024年05月05日 10:18撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
5/5 10:18
西大巓直下
西吾妻山を望む⛰
2024年05月05日 10:18撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
5/5 10:18
西吾妻山を望む⛰
西大巓山頂に到着
2024年05月05日 10:25撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
5/5 10:25
西大巓山頂に到着
西大巓山頂から飯豊山を望む
2024年05月05日 10:26撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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5/5 10:26
西大巓山頂から飯豊山を望む
西大巓山頂から磐梯山を望む
2024年05月05日 10:26撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
5/5 10:26
西大巓山頂から磐梯山を望む
西大巓山頂で小休止
2024年05月05日 10:41撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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西大巓山頂で小休止
西大巓山頂から安達太良山を望む
2024年05月05日 10:47撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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5/5 10:47
西大巓山頂から安達太良山を望む
西吾妻山に向けて出発
2024年05月05日 10:47撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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西吾妻山に向けて出発
冬道を進む
2024年05月05日 10:56撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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冬道を進む
冬道も踏み抜きしやすくなっている
2024年05月05日 11:06撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
5/5 11:06
冬道も踏み抜きしやすくなっている
斜面のトラバースをクリアし一安心
2024年05月05日 11:15撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
5/5 11:15
斜面のトラバースをクリアし一安心
西吾妻山小屋を目指して湿原を進む
2024年05月05日 11:28撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
5/5 11:28
西吾妻山小屋を目指して湿原を進む
雪原の下からは、雪解け水が流れる音が聞こえる
2024年05月05日 11:30撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
5/5 11:30
雪原の下からは、雪解け水が流れる音が聞こえる
木道が出てきてホッとする
2024年05月05日 11:35撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
5/5 11:35
木道が出てきてホッとする
西吾妻山避難小屋に到着、小屋の周囲は、雪解けが進んでおり、ツリーホール状態
2024年05月05日 11:40撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
5/5 11:40
西吾妻山避難小屋に到着、小屋の周囲は、雪解けが進んでおり、ツリーホール状態
避難小屋の陽だまりで昼食休憩を摂った後、西吾妻山山頂を目指して出発
2024年05月05日 12:11撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
5/5 12:11
避難小屋の陽だまりで昼食休憩を摂った後、西吾妻山山頂を目指して出発
雪原歩きから木道歩きになり、ホッとする😌💭
2024年05月05日 12:14撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
5/5 12:14
雪原歩きから木道歩きになり、ホッとする😌💭
木道が終わりオオシラビソの樹林帯の中を山頂目指して登る
2024年05月05日 12:20撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
5/5 12:20
木道が終わりオオシラビソの樹林帯の中を山頂目指して登る
雪原の中から頭を出している西吾妻山山頂標識を発見
2024年05月05日 12:29撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
5/5 12:29
雪原の中から頭を出している西吾妻山山頂標識を発見
西吾妻山山頂にて記念写真‼️ 天元台から登って来られた方に撮って頂いた
2024年05月05日 12:30撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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5/5 12:30
西吾妻山山頂にて記念写真‼️ 天元台から登って来られた方に撮って頂いた
西吾妻山山頂にて
2024年05月05日 12:33撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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5/5 12:33
西吾妻山山頂にて
GPSデータの西吾妻山山頂の位置がズレているため、GPSにもとずく山頂を探すIさん‼️
2024年05月05日 12:40撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
5/5 12:40
GPSデータの西吾妻山山頂の位置がズレているため、GPSにもとずく山頂を探すIさん‼️
西吾妻山へは、天元台ルートからの登山者が多かった
2024年05月05日 12:44撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
5/5 12:44
西吾妻山へは、天元台ルートからの登山者が多かった
下山途中から飯豊山と避難小屋を絶景
2024年05月05日 12:51撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
2
5/5 12:51
下山途中から飯豊山と避難小屋を絶景
山頂湿原までは下ってきた
2024年05月05日 12:54撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
5/5 12:54
山頂湿原までは下ってきた
避難小屋と天狗岩と西大巓の分岐標識で左折
2024年05月05日 12:56撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
5/5 12:56
避難小屋と天狗岩と西大巓の分岐標識で左折
夏道の登山道は小川の状態
2024年05月05日 12:59撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
5/5 12:59
夏道の登山道は小川の状態
西大巓への近道のトラバースコースを戻る💦
2024年05月05日 13:16撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
5/5 13:16
西大巓への近道のトラバースコースを戻る💦
トラバースコースを慎重に歩く
2024年05月05日 13:20撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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5/5 13:20
トラバースコースを慎重に歩く
ワンチャンはまだまだ元気🐶
2024年05月05日 13:51撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
5/5 13:51
ワンチャンはまだまだ元気🐶
猩猩袴の花
2024年05月05日 13:58撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
5/5 13:58
猩猩袴の花
ミツバオーレン
2024年05月05日 14:15撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
5/5 14:15
ミツバオーレン
猩猩袴の脇には岩鏡が次の出番を待っている
2024年05月05日 14:15撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
5/5 14:15
猩猩袴の脇には岩鏡が次の出番を待っている
樹林帯の中の雪道を下る‼️
2024年05月05日 14:27撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
5/5 14:27
樹林帯の中の雪道を下る‼️
雪道歩きで冷たくなったワンチャンの足を温めてあげているSさん‼️
2024年05月05日 14:47撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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5/5 14:47
雪道歩きで冷たくなったワンチャンの足を温めてあげているSさん‼️
沢歩きのアスレチックコースを下るFさん
2024年05月05日 15:15撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
5/5 15:15
沢歩きのアスレチックコースを下るFさん
ゲレンデトップのリフト山頂駅まで下山
2024年05月05日 15:59撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
5/5 15:59
ゲレンデトップのリフト山頂駅まで下山
ゲートに到達
2024年05月05日 16:52撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
5/5 16:52
ゲートに到達
ゲレンデ内をショートカット中に見つけたニリンソウ
2024年05月05日 17:09撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
5/5 17:09
ゲレンデ内をショートカット中に見つけたニリンソウ
駐車場が見える地点まで下山して来た‼️
2024年05月05日 17:21撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
5/5 17:21
駐車場が見える地点まで下山して来た‼️
駐車場に残っているのは、我々の車だけだった‼️
2024年05月05日 17:23撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
5/5 17:23
駐車場に残っているのは、我々の車だけだった‼️
最後の夜は、国民宿舎鷺ノ湯さんに宿泊し、温泉で汗を流して夕食‼️ このビールが美味かった🍺
2024年05月05日 19:02撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
2
5/5 19:02
最後の夜は、国民宿舎鷺ノ湯さんに宿泊し、温泉で汗を流して夕食‼️ このビールが美味かった🍺
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター 着替え ザック アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ポール
共同装備
ツエルト

感想

春合宿の3日目は、グランデコスノーリゾートから西大巓を経由して西吾妻山山頂を目指した。
3時半に起床して朝食を食べた後、テントを撤収し、6時に裏磐梯キャンプ場を後にした。
グランデコスノーリゾートの広い駐車場には、三台の車が駐車しているのみだった。登山の準備をして、スキー場の中の作業道歩き。ゲレンデには、全く雪が見当たらず、雪解け後に顔を出す蕗の薹は、既にとうがたっていた。徐々に高度を上げて行くと、スノーガンの足元に人口雪が残っている箇所が出て来たが、すっかり春山になっていた。
スキーリフト山頂駅から西吾妻山登山口の標識を過ぎ、斜度が一気にキツくなったが、夏道を示す赤ペンキはくっきりみえており、助かった。
ゲレンデ歩きから樹林帯の登山コースの入口に達すると、登山道は笹薮に覆われ、道の部分は雪解け水が流れる沢になっており、ハイキングから一転して沢登りになった。出来るだけ濡れないように岩を選んで沢登りをしていくと、雪が現れ始め、待望の春山登山になった。しかし、雪の下を勢い良く流れる沢の音が聞こえ、油断すると踏み抜きか起こるコースだった。
ルートを外すと、遭難の恐れがあるため、薄い踏み跡とGPSデータを見比べながら、慎重に登っていった。雪解けが進んでおり、ツリーホールや笹薮のトラップを避けながら登って1800m辺りまで登るとオオシラビソの樹高が低くなり、快適な登りになった。西大巓山頂に近ずくと雪解けが進んでおり、踏み抜きが多発した。
西大巓山頂では、360度の大展望が拡がっており、磐梯山、安達太良山、飯豊山、朝日岳、月山等の眺望を楽しむ事が出来た。
西大巓から西吾妻山への夏道は、歩きずらそうだった為、冬道の雪渓のトラバースコースを選択。雪解けが進んでいたが、何とか歩けた。
山頂直下の湿原を横切り西吾妻避難小屋に立ち寄り、昼食休憩を摂った。小屋の周りは雪解けが進んでおり、ツリーホールと同じ形態になっており、陽だまりは風も防げて快適だった。
避難小屋から湿原の木道を進み、最後はオオシラビソの樹林帯の中をツリーホールを避けながら、西吾妻山の山頂探し。GPSデータを頼りに進むと、天元台登山口から登ってこられていた方が写真撮影中。そこが、西吾妻山の山頂だった。雪解けが進み、山頂標識が頭を出しており、山頂を確認できた。ただし、GPSデータでは、近くの別の場所を示していたため、山頂の周囲をあるいてみたが、GPSデータが山頂と示している場所には、何もなかった。山頂のポイントは、狭く、眺望が無いため、下山する事にした。
帰りは、避難小屋はスルーし、雪渓のトラバースコースを戻り、西大嶺山頂もスルーして下山した。しかし、樹林帯のコースは、登りより下りのほうが曲者で、雪の下の根曲がり竹の茎は、よく滑りバランスを崩された。また、雪解けが進んでいるため、踏み抜きも増え、アスレティックコースの入り口部分で転倒し、岩にかばい手をついた際、打ち身を作ってしまい、左手に力が入らなくなってしまった。何とか、ごまかしながら登山口に辿り着き、湿布薬を貼ってもらった。下りの転倒を避けられなかったことは、最大の反省点である。でも、仲間に助けてもらって、無事駐車場に帰着することが出来た。
時間は、かかったが、いろいろな山岳条件のコースを歩き通し、グランデコから西大巓を経て西吾妻山に登ることが出来、大満足の春合宿となった。帰りに蕗の薹とタラの芽を採りながら下り、良いお土産ができた。
下山後は、押立温泉の国民宿舎鷺の湯にお世話になり、お風呂で汗を流した後、夕食で飲んだビールの味は、格別だった。また、地元の地酒;末廣も美味しかった。

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コメント

記録を楽しく読ませていただきました。
西大巓経由の西吾妻登山にあっぱれです。同じ山に登ってもルートによって、充実感・満足感・達成感MAXですね。他のメンバーも同じでしょう。
いろいろリーダーとして苦労や気遣いがあったことでしょう、それだけに、このルート選択に拍手!
地球は暖冬が進んでいますね、以前の5月の連休ではもっと残雪があり、せいぜい「腐れ雪」のザラメ状態であったと記憶しています、今回のような条件の悪い状況は時間と疲労度が違います、しかし好天気と展望のご褒美は嬉しいね
下山、湯上がり後のビールと開放感は何ともいえないものですね うらやましい!
2024/5/13 15:29
いいねいいね
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mayuyuriさん コメントありがとうございます😊 出発前にもいろいろ助言を頂き、本当に力付けを頂きました。 天候が良く、雪が少なかった為、道迷いの可能性は少なく、GPSによるルート確認も出来たので、樹林帯に入る迄は楽勝モードでした😃 しかし、樹林帯に入るといきなり沢登りになり、雪が現れると踏み抜き地獄が待っており、予想以上に時間がかかり、中々の難コースでした。でも、西大巓から西吾妻山へのトラバースを無事乗り越え、西吾妻山山頂に到達した時は、達成感を感じました😊 また、ご一緒させて頂き、山歩きを楽しんでいければと願っております😃
2024/5/13 15:40
記録を楽しく読ませていただきました。
西大巓経由の西吾妻登山にあっぱれです。同じ山に登ってもルートによって、充実感・満足感・達成感MAXですね。他のメンバーも同じでしょう。
いろいろリーダーとして苦労や気遣いがあったことでしょう、それだけに、このルート選択に拍手!
地球は暖冬が進んでいますね、以前の5月の連休ではもっと残雪があり、せいぜい「腐れ雪」のザラメ状態であったと記憶しています、今回のような条件の悪い状況は時間と疲労度が違います、しかし好天気と展望のご褒美は嬉しいね
下山、湯上がり後のビールと開放感は何ともいえないものですね うらやましい!
2024/5/13 15:35
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ハイキング 磐梯・吾妻・安達太良 [日帰り]
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