まだ冬だった編笠山

2017年05月11日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.7km
• 登り: 986m
• 下り: 977m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:35
• 休憩: 0:45
• 合計: 7:20

8:40 観音平
9:30 雲海
10:10 10:15 押手川
12:00 12:05 編笠山
12:45 13:10 青年小屋
14:30 14:40 押手川
15:10 雲海
16:00 観音平

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央高速　小淵沢ICより観音平駐車場

コース状況／危険箇所等

＊全体的に迷う箇所はありません
【観音平〜雲海】大変良く踏まれていて歩き易い
【雲海〜押手川】少し急になるが雪もなく順調
【押手川〜頂上】2,200m付近から雪が残っており所々カチカチ箇所も
　　　　　　　　あり安全を確保にはアイゼンが必要
　　　　　　　　又、大変な急登で睡眠不足ではヘバリます
【頂上】この日は強風で大変寒く、且つ雨模様で早速カッパを着た
　　　　その為、5分と留まれず退散した
【頂上〜青年小屋】小屋手前の岩場までは、雪が深くマタまで踏み抜く
　　　　　　　　　事もあり
【青年小屋〜押手川】ここも雪が沢山残っていて踏み抜き多数アリ

その他周辺情報

小淵沢のペンション「ボタンダウン」に１泊した
翌日は、「尾白川渓谷」の新緑散策と「尾白の湯」

写真

5/11 8:21

観音平展望台より富士山がクッキリ

5/11 8:21

南アルプス方面も頂上に少し雲がかかっていた

5/11 8:33

平日で観音平駐車場は10台ほど
上部は雲の中、この時は頂上へ着くときは晴れを期待

5/11 8:46

雲海経由で

5/11 9:30

予定通り雲海に到着
この辺りまでは丁度、登るスピードと明るくなるスピードが同じ位

5/11 9:39

シカの食害が多い

5/11 9:59

押手川手前になると徐々に急登になって来る

5/11 10:15

予定通り1時間30分で押手川に到着

5/11 10:58

2200過ぎより雪が残っており、所々カチカチでアイゼンを装着する

5/11 11:10

1名バテバテ、この急登で大巾ペースダウン

5/11 11:27

ハシゴの箇所もあった

5/11 11:42

日陰部分は結構雪が残っている

5/11 11:50

ここまで登ると植生も変わり、強風で大変寒くなって来た。しかし、この看板に勇気づけられる

5/11 11:54

ここで雨もちらつき急いでカッパを着る
お陰で暖かくなる

5/11 12:09

頂上では強風の為、ガマン出来ず即退散
残念ながら、赤岳方面は雲の中

5/11 12:10

南アルプスも見られず。
下界は晴れているようなのに、八ヶ岳は雲に覆われている

5/11 12:16

青年小屋方面は雪深い

5/11 12:23

踏み抜くと股までの箇所もアリ

5/11 12:35

15分ほどで青年小屋が見えてきた
権現岳の頂上はガス

5/11 12:47

青年小屋で風を避けながら昼食タイムにありつけた
それでも寒い

5/11 13:18

帰りは押手川まで巻くコースで下山

5/11 14:01

14時頃は徐々に明るくなって来た

5/11 14:05

湧き水が多くなって来た所でアイゼンを外す
この先まだ々々凍っている箇所はある

5/11 14:32

1時間少し掛け、やっとで押手川に到着

5/11 15:12

雲海でも小休止

5/11 16:08

4時過ぎ、観音平に戻って来た時には、頂上が顔を出していた

5/12 12:50

5/12ベルガより見た西岳、編笠山、権現岳

撮影機器：

NIKON D750 NIKON CORPORATION

装備

備考

思いの他、寒く長袖のメリノウールのシャツを持っていけば良かった。
又、スパッツ、防水手袋も必要だった。
山を甘く見てはならない。

感想

k-28

以前から南八ヶ岳登山計画していて、ヤットで念願が叶った。
天気予報では10時過ぎから晴れだったが頂上よりの八ヶ岳、南アルプス一望は残念ながら次回に。
又、この日は下界では気温30℃オーバーだがやまでは未だ冬の装いで、雨も降って、大変寒かった。
スパッツ、防水グローブも持って来ない事は失敗だった。つくづく山を甘く見てはならないと反省した登山でした。