喉の痛みにカッコントー(葛城山-金剛山-薬水)
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- GPS
- 08:42
- 距離
- 25.9km
- 登り
- 1,964m
- 下り
- 1,930m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:薬水-(近鉄吉野線)-橿原神宮前-(近鉄橿原線、京都線) |
コース状況/ 危険箇所等 |
山と高原地図に載っているルートであり、迷いやすい箇所も少なく、特に問題ありません。 郵便道は難路として表記されており、確かに歩きにくいガレ道や崩落箇所もありますが、さほど通行に難はありません。 |
その他周辺情報 | 実はかもきみの湯には前まで行っただけで、入湯していません。 |
写真
感想
実は初めて京都一周トレイルに出かけたのが昨年の5月15日で、今日は山を歩くようになって1年です。思い返せば、この1年で結構生活が変わってしまいました。こんな感じです。
早寝早起きになった
車を洗う回数が減った
衣料品への出費が明らかに増えた
最も頻回に起動するアプリが天気予報になった
衣料品で値段よりも材質を見るようになった
自分の衣類のサイズはLではなくてMであることを知った
フットボールの生中継を見る回数が減った
PCの写真ライブラリが急激に膨張した
舗装路を忌み嫌うようになった
大阪に買い物に行く時はなぜか雨が降っている
今日は見頃を迎えつつある葛城山のツツジを見てきました。葛城山なら京都の自宅からで充分間に合うのですが、この時期の葛城山はかなり混み合うので、少しでも早く登り始めようと思い、職場に泊まりました。ソファで寝ていたせいか、起きた時にはやや喉が痛いような気もしましたが、委細かまわず出発。
近鉄御所駅を6時前にスタート。定時ではロープウェイは9時を過ぎてから動き出すので、静かに登り始められると予想していたら、他府県ナンバーの車が次々追い抜いて行きます。ロープウェイ駅に0630くらいだというのに駐車場は一杯ですし、ロープウェイ組以外にも登山口に向かう人々。これは予想以上の人出なのでしょうか。
今回は櫛羅の滝コースを登ります。しかし登り始めてまもなくロープウェイが動き出しました。いかん、これでは上に着く時にはロープウェイ客で溢れてしまうじゃないか。櫛羅の滝コースも結構人が多く、ちょっと早めに歩いたのですが、前に前に人がいます。6時くらいから登っている人がいる? 降りてくる人がいるところを見るともっと前から?
なんとか山頂に到着しましたが、視界は不良です。お目当てのツツジは、木によってはつぼみだけの木もあり、全体としては七分くらいでしょうか。ただ、離れて見るとそれなりにきれいです(ただ、私は色がよくわからないので、赤い色にあまり感動はできないのですが)。しかしそれよりも驚くのが人の多さ。8時でこの人混みと言うことは、これからどんどん登ってきたらどんな有り様になるのでしょうか。
その後、8時くらいに1回目の昼食を摂り、青崩方向に降ります。決してメインルートではないのでしょうが、ここもたくさんの人が登ってこられ、恐らく2-300人とすれ違ったかと思います。青崩でお手洗いを済ませ、青崩道ルートから登りました。最初は往復とも誰とも会わない静かな道でしたが、途中から結構人通りが多くなりました。途中、ヤマブキソウの群生を教えて貰ったりしていたら、あれ、もう山頂ですか。まだまだ先だと思っていたので驚きました。山頂広場は、前に来た時は素通りしてしまったので、今回が初訪問です。葛城があの人出だったため、金剛山は空いているのかと思ったら、こっちもかなりの賑わい。やはり安定の金剛山ですね。
さて、今日は郵便道から降ります。山と高原地図では難路とされていたので、ちょっと構えていましたが、滑りやすい、岩が多い、一部崩落している、以外はまあ悩むほどではありませんでした。途中、道ばたの野草を写真に撮ったりして、高天まで下山。さて、ここからの予定なんですが、最初は妻の祖母の実家がある長柄に寄ろうかと思っていたところ、「軌跡をつなげ」の都合で吉野口まで歩くつもりになっていました。しかし、今回のレポートタイトルを考えながら歩いていたところ、「今日のはコンカツじゃなくて、カツコンだな」と思い、そこから葛根湯につながってしまいました。そうなると、トウ・湯という地名スポット名はないかと思ったら、まさに「かもきみの湯」があるじゃないですか。というわけで、途中でかもきみの湯に立ち寄ることに決定。第二の昼食だけ食べようか、風呂にも入ろうか、と思いながら歩いていました。ただ、いざ到着してみると、時間的に14時になってしまい、ここから風呂に入っているとかなり遅くなってしまいそう。結局、写真だけ撮影して帰路につくことにしました。ただ、当初の目的地である吉野口はここからはちょっと行きにくいのですね。やむなく、ひとつ南の道から薬水を目指します。電車の時間次第で吉野口まで歩こうかと思っていたら、ちょうど3分前に駅に到着。結局そのまま吉野線に乗って帰宅。
というわけで、かもきみの湯には入っていません。一方、朝の咽頭痛は歩き始めた頃にはなくなっていました。これで、屯鶴峰から飛鳥駅までは軌跡がつながったわけですが、実際にはもっと南で軌跡をつなぐことを目指しています。
このレポートはYAMAPにミラーしてあります。
https://yamap.co.jp/activity/866134
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