小根子-根子-四阿山 周回
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- GPS
- 06:22
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 1,209m
- 下り
- 1,202m
コースタイム
- 山行
- 6:18
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 6:23
今回友人の計らいで、早朝に上田駅に降ろしてもらい、ダボスからの周回をやってみた。
天候 | 晴れかと思ったら山頂付近はガスで覆われ、風が強かったが、予報通り、午後はガスが抜けた。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
約55分 500円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
菅平高原ダボスBSから明治大学の敷地を通って少しショートカットできる(8時〜18時) ペンション村側からの登山口に入山料を入れる箱がある(大人200円/子供100円) とにかく、残雪とドロドロと水溜り、四阿〜中四阿〜小四阿は笹や倒木もあったりで、結構荒れていた。 |
写真
感想
上田駅から始発のダボス行きのバスに乗る。
平日月曜だからか、乗客は少ない。
山の格好は自分だけ。
小一時間揺られて、菅平高原ダボスBSに降り立つ。
ココからペンション村の奥にある登山口まで1時間の道路を歩く。
冬から夏のシーズンのはざまでなんとなく寂しさも感じるが、静かでいい。
ペンション村の突き当たりでようやく登山道の案内板が出る。
無人の料金所が現れ、その先に牧場が広がる。
入山料(協力金)200円を箱に入れる。
牧場の敷地のふちを歩くような登山道。
傾斜もゆるく、まっすぐなので飽きるが牧場のひらけたのんびりとした景色も
これはこれでいい感じ。
しばらく歩くと、避難小屋が見えてきた。
蒔きストーブがある。
基本、緊急時のみだが、ココに泊まってみたいな〜と思った。
さらに足を進めると、小根子岳。
風が強いので、とっとと根子岳へ。
ココでは風に加え、雨も。
午前中は曇りで、午後から晴れの予報だったのだが〜
雨は想定外だったが、長い間は降らなかった。
四阿山が正面に見えるが頂上付近はガスがかかっている
一旦下降し、鞍部の大隙間へ。
目的地の四阿山への最後の登り。
残雪が続く。
ゲイターを忘れたため、靴に雪が入ってうっとうしい。
テープと、しっかり残っている踏み跡を辿り、急な斜面を登る。
滑ったらココまでの苦労が水の泡なので、慎重に。
なんとなくガスが抜けてきて明るくなってきたかな〜
登り上げて四阿山への分岐のある平らなところに出てきた。
ちょっと休もうと思ったら、またガスが上がってきて、雨が・・
と思ったら、みぞれだ〜
晴れるんじゃなかったのか〜!!
寒いので、とにかく足を速め、四阿山の頂上へ急ぐ。
2組の登山者とすれ違い、ガッスガスの頂上に到着。
何も楽しくないので、証拠写真を撮って、分岐へ戻る。
アンパンかじって下山開始。
残雪、グチャグチャドロドロ、乾いた道とめまぐるしく変わる足元。
15分くらい下りたところでなんとなく明るくなってきて、青空が戻る。
振り返ると、根子岳はスッキリ見えるし、四阿山のさっきまでのガスが消えている。
何てことだ!
がっかりして下山を続ける。
晴れた日にまた来るか〜と心には誓わなかった。
バスの時間があるので、急ぎ足で一気に小四阿までおりて、
途中のひらけたところで、遅い昼食をとり、予定より1時間近く牧場に早く下りた。
またアスファルトの道をダラダラ下りてバス停に。
アスファルトの道路歩きは避けたいが、仕方ないんだな〜
お疲れ様でした。
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