美の山公園から和同開珎の里を訪ねて(山は蓑山)
- GPS
- 03:01
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 418m
- 下り
- 396m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
[到着]和銅黒谷 |
コース状況/ 危険箇所等 |
前日の雨で湿ってはいましたが、少し滑ることに注意するだけでよく、ぐちゃぐちゃというほどではありません。コースは明瞭。普通の状態であれば、とても歩きやすいでしょう。 |
その他周辺情報 | 秩父駅(秩父鉄道ではお花畑)にて、新しくできた「祭の湯」(平日980円、休日1080円)へ |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
GPS
携帯
タオル
カメラ
|
---|---|
備考 | グローブ、地図 |
感想
久々の山は、蓑山です。
秩父で唯一の独立峰らしいですね。
夜勤明けでしたが、この程度ならと思って、思い切って中野稲門会のハイキング部会に遅れて参加しました。
ということで、本来は同行者あり、となるのですが、追いついたの和同黒谷の駅だったので個人行程となりました。
仕事帰りということもあって、ストックはなし。本当は靴も運動靴でいいかとなめきっていましたが、前日がずっと雨だったので、靴だけはトレッキングシューズにしました。
これは正解。
登りは問題ありませんでしたが、下りはやっぱり滑ります。ストックもあったほうがよかったし、せめて軍手くらいはもっていけばと思いました。
やっぱ、何事もなめてはいけませんね。地図だって用意してたのに忘れちゃったし。
行程は本当に緩いです。
半年ぶりの山だった私でも苦も無く登れましたし。
秩父の山は道中でSLの汽笛の音が聞こえてくるのがいいですね。
頂上が美の山公園となっていて、本当にきれいに整備されているのには驚きましたが、あまりに見事過ぎて、山本来の植生が失われていたのは、頂上から見えた無惨な武甲山の姿も合わせて、ちょっとガッカリですかね。
下りの和銅黒谷駅方面へ。
もう一つの目的、和同開珎の採掘跡を見るためです。
日本最古の流通貨幣として教科書でも有名な和同開珎。
これは見ておかないとね、と思いましたが、大きなモニュメントは立派でしたが、もうちょっと観光スポットらしく整備してもいいんじゃないかと思いました。
美の山公園の手の入れ方に比べると、あまりにさみしい。
教科書に載るほどの歴史的遺産なのに、もうちょっと力を入れてもいいんじゃないかな?
国もさ、世界遺産ばっかじゃなくて、日本独自の歴史遺産を認定するような動きを見せてもいいんじゃないかな、なんて思いました。
さて、和銅黒谷駅で中野稲門会のメンバーと合流し、西武秩父駅へ。
ここで今回の登山のもう一つの目的「祭の湯」で汗を流しました。
4月にオープンしたばかりの日帰り温泉施設。しかも駅の真上。
今後の秩父方面の登山で使えるかどうかを確認したかったからです。
結論からいうと、お風呂はまあ及第点です。
価格も駅の真上というロケーション、施設の新しさからして仕方ないのかな、
と思いました。銭湯も460円する時代ですもんね。
日帰り温泉施設ですので、当然、シャンプー、ボディーソープは備え付き。
シャンプもリンスインではなく、コンディショナーも別に備えてありました。
休憩スペースもしっかりモニター付きのものがありました。かなり混んでましたが、これはできたばかりということもあるでしょう。
この先どうなるかはわかりませんが、芝桜とか観光シーズンではやはり混むんじゃないかな?
ただ、飲食スペースは稲門会メンバーに不評でした。
屋台村的な形になり、セルフだし、メニューも若い世代向きという感じで。
結局ビール一杯と軽いつまみでさっさと引き払い、向かいにある以前からの居酒屋で出てきた山菜などのつまみのほうが好評でした。
あと、久々の山行きとあって、コンタクトレンズを忘れたのも痛恨でした。
おかげで、露天風呂も眼鏡をかけて入るはめに。
次はちゃんとコンタクトで入浴したいと思います。
秩父方面の山行きでは今後使えそうなので。
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