ヌク沢「おまけに西沢渓谷」

2017年05月17日(水) [日帰り]

• GPS: 09:55
• 距離: 19.3km
• 登り: 2,291m
• 下り: 2,289m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:26
• 休憩: 0:30
• 合計: 9:56

距離 19.3km 登り 2,299m 下り 2,292m

6:15 スタート地点
6:21 6:27 ねとりインフォメーション
6:31 近丸新道登山口
12:17 12:18 徳ちゃん新道分岐
13:25 13:27 徳ちゃん新道登山口
13:33 二俣吊橋
13:40 三重ノ滝
14:20 14:29 七つ釜五段の滝
14:34 14:41 西沢渓谷終点
15:18 大展望台
15:24 15:25 大久保橋
15:52 15:53 ねとりインフォメーション
16:05 16:08 西沢渓谷入口バス停
16:11 ゴール地点

天候

しとしと雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

西沢渓谷駐車場に駐車。

コース状況／危険箇所等

雪解け水がとても冷たいです。途中の堰堤の高巻きは気をつける必要があるところもあり。
最後の方の滝は高くて、かなりヌメッているのでルートを選ぶのは本当に重要。
徳ちゃん新道は整備されているので、迷うこともなく道もしっかりしてました。
西沢渓谷の遊歩道は途中は少し山道的なところもありました。戻りのトロッコ道はトロッコが行けるというだけあって、傾斜は一定で歩き易いです。

その他周辺情報

温泉は少し離れた「笛吹きの湯」に行きました。

写真

5/17 6:12

最初は舗装路を行きます。

5/17 6:24

ここの地図はアーティスティックです。

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舗装路じゃなくなり、そろそろ入渓点。

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「ヌク沢」の看板！

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沢に降りていきます。

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と思ったら、堰堤超え。

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ようやく水の流れ。

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滝も出現。

5/17 6:53

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上から見ると意外に高い。5mはあるかな？

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5/17 7:15

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撮影機器：

HDR-AS100V SONY

感想

takabye

沢の中での標高差が900mということで、長い行程で心配に思いながらも駐車場で粛々と準備して出発。
yoshikitokioさんはお腹の調子が悪いらしいで本調子ではないものの結構なスピード。
堰堤の高巻きはモチベーションが上がらないなーと歩いて行くと、また堰堤。
滝がときどき現れるのですが、堰堤の方が多い感じで、ここは今一だねーと話しながら歩いていると、左岸の上の方に道が出現。もう最後の方の二股。ここまで車で来て入渓したら楽なのにねー、もうすぐ終わりだねーなんて言っていると、二股の後に、1/25,000地形図にはない堰堤。最後の長い滝は堰堤になっていたりして、なんて話していたのですが、少し行くと、長い滝が出現。これが終わると高い滝が出現。
そんなに難しい滝ではないのですが、落ちたら死ぬ高さなので慎重に行動せざるを得ません。滝を乗り越えてから、こんなところ行けるんだーと余韻に浸りながらお昼を食べて、尾根の登山道を目指します。普通に手を使わずに登れる急登なのですが、これが長い長い。登山道に着くとひたすら登山道なので楽々です。
戻ってきたところで、yoshikitokioさんが、西沢渓谷行ったことないなら、滝を見てみた方がいいよ！との有難い言葉。あー、遊歩道だし大したこと無さそうなので、そんな凄い滝なら行ってみよう！ということで軽いノリで滝を見に行くことに！
途中の看板に4/10みたいなのがあったのですが、よく見ると4/10の後に「km」と書いてあります。何この単位と思ったときは既に時遅し。4/10の4は4km/10kmということらしく、このコース10kmで標準タイム3時間45分なんですね。滝までもアップダウンもそれなりにあり軽く行くところではなかったのですが、滝は綺麗でした。
そうそう、西沢渓谷の最初の方の方の看板に書いてあったのですが、西沢渓谷の水がエメラルドグリーンなのは、水の色ではなくて、水底の花崗閃緑岩が赤の波長は吸収して反射するのが青や緑だけだからなんだそうです。知らなかった。そして、自分が見たのは光が足りない所為か、普通に少し綺麗な青色だったので、エメラルドグリーンの滝を見に来たいものです。まぁ、沢登りやった野郎4人で来るには雨の日が丁度よかったかもしれないですが…。
長ーい一日が終わっての温泉、最高です。ビールが付いていれば、更によいのですが…。泊まりでゆっくり来てもいいところですね！