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記録ID: 1142160
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ハイキング
東海

越前岳・位牌岳(静岡の百山)

2017年04月16日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:11
距離
12.5km
登り
1,309m
下り
1,302m

コースタイム

日帰り
山行
5:07
休憩
1:03
合計
6:10
5:07
5:09
2
5:11
5:11
11
5:22
5:22
5
5:27
5:32
4
5:36
5:37
7
5:44
5:44
24
6:08
6:12
28
6:40
6:41
14
6:55
7:10
24
7:41
7:43
8
7:51
7:56
2
7:58
8:11
58
9:09
9:23
25
9:48
9:48
36
10:49
須山愛鷹登山口
【メモ】

・愛鷹山大好き!
 いや、言うほどでもなかったす。
過去天気図(気象庁) 2017年04月の天気図
アクセス
本日は山神社入口から。
本日は山神社入口から。
明るいとそれほどコワくないけど、暗いとなんか妙にコワイ。
明るいとそれほどコワくないけど、暗いとなんか妙にコワイ。
それでは出発です。
それでは出発です。
なぜかメガネ。
クマに遭わないようにお参り。
クマに遭わないようにお参り。
だいぶ日が長くなってきたので、すぐ明るくなってきました。
だいぶ日が長くなってきたので、すぐ明るくなってきました。
順調に愛鷹山荘を通過。
順調に愛鷹山荘を通過。
愛鷹山荘からほどなく富士見峠に到着。ここまでは比較的ゆるやかな登りで、身体をあっためるのにちょうどいい感じです。
愛鷹山荘からほどなく富士見峠に到着。ここまでは比較的ゆるやかな登りで、身体をあっためるのにちょうどいい感じです。
まずは、富士山の展望がすばらしい黒岳に寄り道します。
まずは、富士山の展望がすばらしい黒岳に寄り道します。
木の根が多い斜面を登る。
木の根が多い斜面を登る。
朝日が登るころ、黒岳に到着しました。
朝日が登るころ、黒岳に到着しました。
黒岳(1,086m)であります。
黒岳(1,086m)であります。
三等三角点「須山村」。
三等三角点「須山村」。
愛鷹山塊の中では、黒岳から眺める富士山がいちばんキレイじゃないでしょうか。登りやすいピークだし黒岳はオススメ。
愛鷹山塊の中では、黒岳から眺める富士山がいちばんキレイじゃないでしょうか。登りやすいピークだし黒岳はオススメ。
富士見峠まで戻り、越前岳に向かいます。
富士見峠まで戻り、越前岳に向かいます。
越前岳まではこういう溝が多く、ここを登山道だと思って歩くとシンドイので通らないように(通った人が言うんだから間違いない)
越前岳まではこういう溝が多く、ここを登山道だと思って歩くとシンドイので通らないように(通った人が言うんだから間違いない)
ちゃんと、溝と平行して登山道があるので、そっちを歩いたほうがラクです。
ちゃんと、溝と平行して登山道があるので、そっちを歩いたほうがラクです。
鋸岳展望台からの眺め。今日はあそこを歩くのだ。
鋸岳展望台からの眺め。今日はあそこを歩くのだ。
一部、けっこうな急坂もありますが、整備されて歩きやすい登山道になっております。
一部、けっこうな急坂もありますが、整備されて歩きやすい登山道になっております。
富士見台であります。
富士見台であります。
富士見台を過ぎれば、越前岳まであとちょっと。
富士見台を過ぎれば、越前岳まであとちょっと。
越前岳(1,504m)に到着しました。
越前岳(1,504m)に到着しました。
富士市の展望が良いです。
富士市の展望が良いです。
越前岳からは富士山がちょこっとしか見えないのがザンネン。
越前岳からは富士山がちょこっとしか見えないのがザンネン。
二等三角点「印野村」。
二等三角点「印野村」。
つづいて呼子岳へと向かいますが、こっから険しい道のりになるので気を引き締めて行くのだ。
つづいて呼子岳へと向かいますが、こっから険しい道のりになるので気を引き締めて行くのだ。
登って、下りて。
登って、下りて。
高場所って何?
高い場所でした(まんま)
高い場所でした(まんま)
このあたりはスベリやすい場所が多い。スベった人が言うんだから間違いない。
このあたりはスベリやすい場所が多い。スベった人が言うんだから間違いない。
呼子岳(1,313m)無事通過。
呼子岳(1,313m)無事通過。
呼子岳からほどなく割石峠に到着。
呼子岳からほどなく割石峠に到着。
こっからいよいよ険路に入っていきます。
こっからいよいよ険路に入っていきます。
これから歩く鋸岳の稜線。
これから歩く鋸岳の稜線。
まずは蓬莱山(1,296m)に到着。
まずは蓬莱山(1,296m)に到着。
ヘルメットを装着して、こっからの安全を祈願してお参り。
ヘルメットを装着して、こっからの安全を祈願してお参り。
以前はビビって進めなかったここから先の道ですが、少しだけ成長したので、今日はがんばって行きます。
以前はビビって進めなかったここから先の道ですが、少しだけ成長したので、今日はがんばって行きます。
クサリとかロープもあるけど、かなり劣化しているのであんまり頼るとロクなことがないです。
クサリとかロープもあるけど、かなり劣化しているのであんまり頼るとロクなことがないです。
高度感があまりないのでコワイという感じはなく、それだけに、緊張感がなくなってしまうことのほうがむしろコワイです。
高度感があまりないのでコワイという感じはなく、それだけに、緊張感がなくなってしまうことのほうがむしろコワイです。
ギザギザの稜線を巻くようにトラバース中。
ギザギザの稜線を巻くようにトラバース中。
思いっきりロープに身体をあずける(ウソ)
思いっきりロープに身体をあずける(ウソ)
手がかり足がかりが少なくて難儀した場所。雨が降ったあとは危険度500%増しぐらい。
手がかり足がかりが少なくて難儀した場所。雨が降ったあとは危険度500%増しぐらい。
日曜日とはいえ、早朝からこんな場所を歩いている人もおらず、静かな山歩きを満喫しております(少しチビってるぽい)
日曜日とはいえ、早朝からこんな場所を歩いている人もおらず、静かな山歩きを満喫しております(少しチビってるぽい)
崩壊地ってネットでの情報は参考程度にしかならず、実際にその場に行ってみないとコンディションがわかりません。
崩壊地ってネットでの情報は参考程度にしかならず、実際にその場に行ってみないとコンディションがわかりません。
前方に位牌岳が見えてきましたが、時間がかかってなかなか近づかない。
前方に位牌岳が見えてきましたが、時間がかかってなかなか近づかない。
エスケープしたくなってきた。
エスケープしたくなってきた。
写真で見るとなんてことないんだけど、実際には足元が相当ゆるくなっていてデンジャラスです。
写真で見るとなんてことないんだけど、実際には足元が相当ゆるくなっていてデンジャラスです。
鋸岳の稜線を難なくクリアして(ウソつけ)、位牌岳への最後の登りになりました。
鋸岳の稜線を難なくクリアして(ウソつけ)、位牌岳への最後の登りになりました。
振り返れば南アルプス。
振り返れば南アルプス。
位牌岳(1,457m)無事に到着しました。バンザーイ!バンザーイ!
位牌岳(1,457m)無事に到着しました。バンザーイ!バンザーイ!
三等三角点「大沢入」。
三等三角点「大沢入」。
誰もいねぇな(だろうよ)
誰もいねぇな(だろうよ)
位牌岳からは富士山が少しだけ見えます。
位牌岳からは富士山が少しだけ見えます。
前岳経由で帰ります。
前岳経由で帰ります。
いい眺め。
こういう場所で過去何度もスベってオシリを強打しているので、どうしてもへっぴり腰になってしまう。
こういう場所で過去何度もスベってオシリを強打しているので、どうしてもへっぴり腰になってしまう。
いい天気の日に登る山は最高なんだな。
いい天気の日に登る山は最高なんだな。
あとは歩きやすい道を下るだけなのでラク。
あとは歩きやすい道を下るだけなのでラク。
前岳(1,336m)を通過。
前岳(1,336m)を通過。
こっから大沢入林道までなかなかの斜面なので、スベらないように慎重に下る。
こっから大沢入林道までなかなかの斜面なので、スベらないように慎重に下る。
あっという間に平坦な沢伝いの道。
あっという間に平坦な沢伝いの道。
ここまで来れば、あとはのんびり帰るだけ。
ここまで来れば、あとはのんびり帰るだけ。
沢を渡ればゴールはすぐそこ。
沢を渡ればゴールはすぐそこ。
ただいま〜。
出発するときは自分の車だけだったのに、いつの間にかすごい増えてるよ(日曜日だしね)
出発するときは自分の車だけだったのに、いつの間にかすごい増えてるよ(日曜日だしね)
無事に鋸岳を通過できて思い残すことはありません。良かった良かった。
無事に鋸岳を通過できて思い残すことはありません。良かった良かった。

感想

愛鷹山塊の山には何度も登っているものの、
越前岳と位牌岳を結ぶ鋸岳の区間だけは、
まだ歩いたことがありませんでした。

天気も良さそうだし雪もかなり減っていると見て、
ついに鋸岳の通過にチャレンジすることにしました。

越前岳や位牌岳の周辺は登山者も多く、
登山道もそれなりに整備されているので
安心して歩くことができましたが、
やはり、鋸岳の区間はそれなりに緊張します。

それでも、かなり危険だということを
自分自身に言い聞かせて慎重に進んだこともあり、
思ったほど危険だと思う場面はありませんでした。

ただ、これも「運が良かっただけ」ということであり、
一歩間違えれば滑落の危険性もある崩壊地なので、
「言うほどでもなかったな」などと慢心することなく、
これからも安全に登山しなくてはと痛感させられます。

天候に恵まれて、富士山の展望もよく、
ほどよい緊張感と開放感で楽しい山行でした。





おわり

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