入道ヶ岳を周回で 暑さでやられて水沢峠まで


- GPS
- 05:51
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 991m
- 下り
- 1,021m
コースタイム
- 山行
- 4:53
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 5:39
8:35 宮妻峡キャンプ場スタート
10:15 北の頭
10:25 入道ヶ岳山頂(約20分休憩)
10:55 奥宮
12:40 水沢峠(約10分休憩)
13:35 水沢峠登山口(林道合流)
14:10 宮妻峡キャンプ場入口
天候 | ドピーカン! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
東名阪自動車道鈴鹿ICから約30分 カーナビは宮妻峡キャンプ場で良いかと 県道44号からキャンプ場までの最後の道は狭いので要注意 宮妻峡キャンプ場の駐車場は20台ぐらいが駐車可能(無料) ※この日はキャンプ場手前で倒木があって早朝は駐車場手前の路肩に駐車しました |
コース状況/ 危険箇所等 |
【宮妻峡キャンプ場〜北の頭〜入道ヶ岳山頂(宮妻新道)】 ひたすらザレたつづら折りの道で斜度はそこそこ急坂 道は一本道であり、分岐点にも看板等が整備されている 尾根筋に上がると多少不明瞭な箇所もあるが、基本ピンクテープ等あるので見落とさなければ道迷いの心配もない 下部は樹林帯の中を蒸し暑さに耐えながら進むが山頂に近くなると眺望を得られる笹原となる 天気が良いと鈴鹿の山並みや鈴鹿の町並みもバーンとする 北の頭付近からは鈴鹿らしい笹原の広い箇所、踏み跡を辿ると山頂につく 山頂には立派な鳥居がある また、山頂周辺は広いスペースがあるので、昼食等の休憩には最良 【入道ヶ岳山頂〜岩倉尾根〜県境稜線〜水沢峠】 嫌というほどアップダウンが続く 途中崩落寸前の箇所、岩場、低木、等色々とあるきにくいトラップも装備されている 崩落仕掛けの箇所は、だいたい県境稜線に向いて右側が崩れており、左側に迂回コースが設定されているので危険は少ない 崩れやすかったり花崗岩でザレている箇所もあるので油断できない 県境稜線もアップダウンが続き、水沢峠手前から水沢岳(宮越山)方面を見上げた時の絶望感は半端ない(笑) 【水沢峠〜宮妻峡キャンプ場】 鈴鹿らしい谷筋のガレガレコース 一部は崩落していたり川と一体化していたりしているので要注意 特に峠直下から川が姿を表すまで、下りは落石含めて慎重な行動が必要 コース自体は看板もあり、赤テープも随所にあるので、ルートチェックしていれば問題ない(ただし、崩れそうな木にテープがついている場合もある(笑)) 川が大きくなると歩きやすくなり林道に合流する 林道2km歩きはちょっとダレる 個人的には登りに使ったほうがよいと思う |
その他周辺情報 | 【トイレ】 宮妻キャンプ場のバンガロー内にあります(使用可かは不明) コース上にはトイレがないので要注意 【コンビニ】 国道306号沿いが最終コンビニでしょうか 【入浴施設】 片岡温泉まで約20分 この時期は御在所や鎌ヶ岳のハイカーで大混雑します |
写真
感想
暑くなってきましたね。低山だと汗だくですし、高山はまだ雪が残っていて、段々と山選びが難しくなってきました。
ぴーかんの土曜日は、ヒルが出るまでしか行けない鈴鹿へ。
いやいや、本当に暑くて、でも体がまだ慣れてないので、途中から熱射病手前までいってしまいました。
頂上までは調子良かったのですが、その後がグダグダでした。ありえない?ぐらい時間もかかったしまって申し訳なかったです。
入道ヶ岳の頂上はとても気持ちが良かったです。ばぁーんと開けていて、下の景色もばぁーんと広がっていて、飛んでいけそうでした。
鈴鹿はまた秋までお預けかな。
ちなみにトイレはヒュッテ横にもありましたが、朝は使えるのか不明でした。帰ってきたときは使えたみたいです。
鈴鹿セブンの一つの入道ヶ岳
入道ヶ岳も素晴らしいけど、周回コースを組めることがさらに良い(笑)
野心を持って入道ヶ岳から鎌ヶ岳の周回を狙ってみました
が、最初からつまづきまくり
名神高速の集中工事の影響でスタート時間が遅くなることが確定
さらにこの日は天気予報で気温の上がる予報も
おまけに、駐車場手前で倒木があって路肩に駐車することに
体力的にも時間的にも厳しそうなので、すでにスタート前から水沢峠周回に
入道ヶ岳は急登でしたが山頂からの眺望が抜群
陽射しは強かったものの、吹き抜ける初夏の風がやさしく、とても気持ちよかった!
しかし、無謀にも周回を予定していたのでイワクラ尾根へ
イワクラ尾根は想像通りの鈴鹿らしいアップダウンの連続ですっかりグロッキー
やっぱり気温の上昇と共にわれわれも消耗していきました
県境稜線に着く頃にはすっかりグダグダです
稜線から水沢岳の登り返しを見た時の絶望感はハンパなかったです(笑)
コース脇のイワカガミは終盤でしたが、大群生にはちょっと感動しました
水沢峠直下の急坂は崩落気味で閉口
あちこち崩落気味な箇所も多く、石は花崗岩のため大きめの石でも動いたり、滑りやすい落ち葉、花崗岩のザレた砂、倒木、などなど、複合的な足場の悪さがあって、本当にあるき辛いコースでした
ザ・鈴鹿な感じですね(笑)
そのかわり、急坂が終わると緩めの歩きやすい道となり、途中からは林道になります
林道は2kmあるので、この時期はダレダレになります
入道ヶ岳山頂は素晴らしい眺望でした
足元の新名神が開通することで何かが変わるかもしれません
良いように変わればと思います
最後に、倒木の件ですが、無事に周回が終了して駐車場に戻ってきたところで、他のハイカーさんと情報交換
朝5時半の時点で倒木があったようでした
われわれが登り始めた頃にチェーンソーの音がしていたので、9時頃には開通していたのかもしれません
地元の方には感謝です
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