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記録ID: 114321
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ハイキング
甲斐駒・北岳

南ア前衛の日向山 絶景に絶叫【小3次男と】

2009年11月15日(日) [日帰り]
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子連れ登山 fgfg その他1人
GPS
--:--
距離
4.6km
登り
541m
下り
543m

コースタイム

矢立石8:35-9:20錦滝9:35-11:10日向山12:00-13:05矢立石
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2009年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
私は以下のルートで行きましたが、色々な行き方がありそうです。

長坂ICを下りると県道32にぶつかるので右折。
そのまま行くと長坂駅周辺で県道606へ。ここは少し分かりづらく県道17に行きそうになるので要注意。
県道606は途中クネクネの山道もありますが、まぁ普通の道です。
国道20を右折すると(信号:台ヶ原中)すぐに白州中学東の信号を左折。
駒ケ岳神社の分岐を右の尾白側林道に進み、後は道なり。
道路は狭くカーブが多いです。舗装が終わると矢立石に到着。

矢立石は駐車場と言うより、行き止まりといった感じで駐車場として作られたものではないと思います。山側に斜めに行儀良く停めましょう。

台数はそんなに停められないので、早めの到着が必要です。

CVSは白州中学東の信号の手前に(甲府方面)にローソンがあります。
またこの信号の先には道の駅があります。我々はここでトイレを借りました。
湧き水もあります。
コース状況/
危険箇所等
●往路
錦滝までの林道は荒れていますが、この時点では崩壊というレベルではありませんので、基本的には安全です。ただし雨の後は落石注意かと。
錦滝より先は、写真にもありますが崩壊しているようです。

錦滝からの登山道は全般的に急坂が続きます。
一部に鎖やロープがありますが、そんなに危険ではありません。梯子もあります。

●復路
よく整備されたハイキングコースです。4,5才の幼児も登っていました。
子連れですと、慣れないお子様はこちらの往復が良いでしょう。

ガイドブックには、往路にハイキングコース&復路に錦滝の反時計回りとしているものもありますし、当日も反時計回りの方が殆どでした。
急坂は登りに使った方が良いので、私は時計回りの方が良いと思いますが、、、


帰りはベルガの湯で汗を流しました。しょっぱいお湯です。良いところですよ。
出発です。
ハイキングコースではなく、林道を錦滝を目指します。
2009年11月15日 08:37撮影 by  DSC-H1, SONY
11/15 8:37
出発です。
ハイキングコースではなく、林道を錦滝を目指します。
甲斐駒でしょうか?
2009年11月15日 08:42撮影 by  DSC-H1, SONY
11/15 8:42
甲斐駒でしょうか?
紅葉と青空。美しいの一言
2009年11月15日 08:48撮影 by  DSC-H1, SONY
11/15 8:48
紅葉と青空。美しいの一言
紅葉と甲斐駒
2009年11月15日 08:54撮影 by  DSC-H1, SONY
11/15 8:54
紅葉と甲斐駒
林道から奥秩父方面
2009年11月15日 09:02撮影 by  DSC-H1, SONY
11/15 9:02
林道から奥秩父方面
錦滝
2009年11月15日 09:25撮影 by  DSC-H1, SONY
11/15 9:25
錦滝
この先は崩壊していて危険だそうです。
2009年11月15日 09:33撮影 by  DSC-H1, SONY
11/15 9:33
この先は崩壊していて危険だそうです。
東屋
2009年11月15日 09:33撮影 by  DSC-H1, SONY
11/15 9:33
東屋
トラロープで上ります
2009年11月15日 09:41撮影 by  DSC-H1, SONY
11/15 9:41
トラロープで上ります
鎖場を手前より。
登る時に使うのではありません。
2009年11月15日 09:46撮影 by  DSC-H1, SONY
11/15 9:46
鎖場を手前より。
登る時に使うのではありません。
鎖場を行く次男。注意して進めば大丈夫。鎖がなくても進めるぐらい。
2009年11月15日 09:48撮影 by  DSC-H1, SONY
11/15 9:48
鎖場を行く次男。注意して進めば大丈夫。鎖がなくても進めるぐらい。
梯子。角度は急です。
2009年11月15日 09:48撮影 by  DSC-H1, SONY
11/15 9:48
梯子。角度は急です。
上から見ると急ですね。
2009年11月15日 09:50撮影 by  DSC-H1, SONY
11/15 9:50
上から見ると急ですね。
白砂だと分かっていても驚きます。
2009年11月15日 10:37撮影 by  DSC-H1, SONY
11/15 10:37
白砂だと分かっていても驚きます。
近づくと白砂でした。花崗岩らしいです。
2009年11月15日 10:39撮影 by  DSC-H1, SONY
11/15 10:39
近づくと白砂でした。花崗岩らしいです。
砂の上。
2009年11月15日 10:42撮影 by  DSC-H1, SONY
11/15 10:42
砂の上。
前の写真の背景にある道標のところ。
背後が日向山。結構急です。
この日は強風が吹いていました。
2009年11月15日 10:46撮影 by  DSC-H1, SONY
11/15 10:46
前の写真の背景にある道標のところ。
背後が日向山。結構急です。
この日は強風が吹いていました。
スキー場みたいですね。
2009年11月15日 10:55撮影 by  DSC-H1, SONY
11/15 10:55
スキー場みたいですね。
山頂で八ヶ岳をバックに
2009年11月15日 10:59撮影 by  DSC-H1, SONY
11/15 10:59
山頂で八ヶ岳をバックに
西側には白い谷が。
2009年11月15日 11:03撮影 by  DSC-H1, SONY
11/15 11:03
西側には白い谷が。
甲斐駒をバックに
2009年11月15日 11:10撮影 by  DSC-H1, SONY
11/15 11:10
甲斐駒をバックに
三角点はここではありません。
2009年11月15日 11:15撮影 by  DSC-H1, SONY
11/15 11:15
三角点はここではありません。
復路のハイキングコース。
よく整備されています。
2009年11月15日 12:15撮影 by  DSC-H1, SONY
11/15 12:15
復路のハイキングコース。
よく整備されています。
富士山。木が邪魔ですね
2009年11月15日 12:28撮影 by  DSC-H1, SONY
11/15 12:28
富士山。木が邪魔ですね
紅葉がきれいです。
2009年11月15日 12:53撮影 by  DSC-H1, SONY
11/15 12:53
紅葉がきれいです。
撮影機器:

感想

何回か登った八ヶ岳ですが、11月中旬となると雪が降る可能性もあるので、次男と一緒に行く訳にはいきません。

図書館でハイキングのガイドブックを読んでいたら、日向山に興味を持ちました。
山頂付近について
『疲れも吹き飛ぶ景観』
『たとえようもない景色』
『誰もが満足』
『誰もが不思議な感覚に』
『立ち去りがたい』  等々
何だか凄いところのようです。これは自分の目で確かめるしかありません!!

コース自体は短いのでいつもよりゆっくり目に出発。
最初の林道では紅葉の美しさと、ところどころで見える甲斐駒を眺めながら進みます。
錦滝に到着し、行動食を食べながら滝を鑑賞。
そして登山道に進みます。
登山道は全般的に急で、鎖やロープが設置されているところもありますが、注意して進めば大丈夫です。
山頂近くになると、斜め上の方が白っぽくなっています。
最初は空(雲)が林越しに見えるのかと思いましたが、これが白砂でした。

いやいや、本当に凄いですね。
今までどこにも白い砂がなくて、頂上付近でいきなりです。
思わず『すげー』と絶景を見て絶叫。

この白砂の急坂を登って行くと山頂につきます。
山頂からは八ヶ岳も見えます。

しばらく写真を撮りまくった後、林の中に入って昼食をとりました。
風が強かったので、他の登山者の皆さんも林の中で思い思いに食事をされていました。
風がなければ八や甲斐駒を見ながら食べたいところですが、今日はちょっと無理でしたね。

食事が終わったら、よく整備されハイキングコースを下ります。
槌が流れそうなところは土留めとして古タイヤが埋められていたりと、しっかりと整備されています。感謝いたします。

美しい紅葉と青空の下コースを下り、矢立石に到着。
時間は短かったですが、大満足でした。

帰りはベルガの湯にて汗を流し、帰路に着きました。





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