会津駒ケ岳【滝ノ門・日帰りピストン】
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 06:44
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 1,085m
- 下り
- 1,058m
コースタイム
(タイム) (コースタイム)
--:-- 登山口 04:57
01:32 01:30
06:29 ベンチ 06:29
01:51 01:30
08:20 駒の小屋 08:20
00:21 00:20
08:41 山頂 09:41
00:14 00:15
09:55 駒の小屋 09:55
00:45 01:10
10:40 ベンチ 10:42
01:02 01:10
11:40 登山口
天候 | ![]() |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
R400、R121、R352 夜間、IC近くのコンビニが最終のコンビニ ◆滝ノ門への入り口分かりづらい アルザ尾瀬の郷を過ぎたら右側注意 桧枝岐村役場まで行ったら行き過ぎ ◆トイレ R352から右折してすぐにある ◆駐車場 登山口目前に約4台分 登山口より50m下方に約7台分 さらに10m下方に約20台分 ◆靴洗い場 トイレ脇にある ブラシ無し |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆登山口〜水場 特に危険な場所無し ◆水場〜山頂 残雪多し アイゼン無くても大丈夫 ◆登山ポスト 登山口横にあります ◆温泉 近くにアルザ尾瀬 |
写真
感想
今日の休みを見逃すと、今月は山へ行けそうもない
5月の〆を会社で遅くまで行い
結局、高速に乗れたのは日付が変わってから…
ナビの到着予測時刻はAM6:00
東北道・西那須野塩原ICからR400の山道を走る
R352に入ったころ、空が明るみ始めた
雲が多そうだが、靄も出ている
山の上は晴れることを確信しながら登山口へ向かう
結局4時過ぎには駐車場へ到着
スーツから登山服へ着替え
5時前にほぼ予定通りに出発
いきなりの階段を上り、つづら折りの急登を進む
唐松林、ブナ林、すっかり初夏の彩
青空もひろがり気持ちのいい山道
ただ、寝不足で気持ち悪い
尾根筋を二回ほど過ぎ、水場に到着
ここから残雪がでてきた
雪はまだ早朝だから、表面は堅い
足ツボになることもなく
トレース、リボンを頼りに高度を上げていく
林は、ブナからシラビソに変わってきた
針葉樹独特の香りが時より漂ってくる
高山らしくこの匂い好きだなぁ
短い急斜面がいくつかあるが、雪は時間と共に柔らかくなってきている
アイゼンは着けずに登る
シラビソの間から、遠くの景色が見えてきた
燧ケ岳、日光白根、太郎山なども見える
駒の小屋の三角屋根も見えてきた
一歩ずつ雪の斜面を登る
出来るだけ足を止めないようゆっくりと登る
ピークを越えると、駒の小屋の目の前に出た
小屋を左手に見て、山頂へ向かう
駒の小屋から山頂への斜面は広く長い
ここもゆっくり進む
山頂付近にはシラビソが雪の上に頭を出して並んでいる
傾斜が緩やかになったそのシラビソの奥に山頂があった
山頂は狭く、山頂の標とベンチが一つ、ザック置きのようなものが一つあるだけ
山頂からは燧ケ岳がきれいに見える
お湯を沸かし、コーヒーを淹れる
今日は午後から会津若松で仕事がある
中門岳に行く余裕はない
その分、ここでゆっくりと景色を眺めながらワッフルを食べ
タバコを味わった。
空は雲は多いものの、速いスピードで動いている
風は強くなく、特に山頂はクマザサに囲まれていて陽射しが暖かい
山頂の雰囲気を堪能し下り始める
下りは早い
雪の斜面にかかとを突き刺すようにトントンと下る
時折、靴スキーで滑るように下る
雪原、真っ青な空
冬と初夏の雰囲気が同居して
とても気持ちがいい
水場から下は雪は無い
ブナ林の木陰は心地いい風が吹いているが
日なたは暑く、もうすかっリ夏
少し先の尾瀬ヶ原も気持ちいいんだろうなぁ
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する