燧ヶ岳 山スキー

2017年05月21日(日) [日帰り]

• GPS: 08:00
• 距離: 7.2km
• 登り: 873m
• 下り: 874m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:05
• 休憩: 1:25
• 合計: 5:30

距離 7.2km 登り 873m 下り 876m

5:00 スタート地点
6:00 6:10 広沢田代
7:00 熊沢田代
8:30 9:00 俎��
9:15 10:00 熊沢田代
10:10 御池登山口 ５合目
10:30 御池駐車場
10:30 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

雪が切れていたのは熊沢田代の木道の部分のみ。駐車場からスキーをつけて歩き出せた。、

その他周辺情報

アルゼ尾瀬は850→500円の割引中

写真

5/21 5:02

御池駐車場は雪の壁

5/21 5:14

かっこうの鳴き声に見送られ出発

5/21 5:23

5/21 6:01

広沢田代

5/21 6:19

5/21 6:53

熊沢田代への急登

5/21 6:55

会津駒も雪が豊富

5/21 7:04

熊沢田代より燧ヶ岳

5/21 8:27

山頂到着

5/21 8:27

柴安ぐらの向こうには尾瀬ヶ原と至仏

5/21 8:29

平が岳、越後三山方面

5/21 8:29

5/21 8:29

北は会津駒

5/21 8:42

南面、尾瀬沼と日光白根山

5/21 9:01

滑降開始

5/21 9:03

燧北面の大斜面を滑る

5/21 9:03

5/21 9:05

快適な一枚バーン

5/21 9:05

ザラメ雪で滑りやすい

5/21 9:10

熊沢田代ビールでくつろぐ

撮影機器：

COOLPIX AW130 NIKON

装備

個人装備

ビーコン プローブ スコップ カメラ 昼食 非常食 ライト 救急用品

共同装備

ツェルト シート ストーブ ガス 食器

感想

shindow

朝5時、かっこうの鳴き声に見送られ、雪の壁に囲まれた御池駐車場を出発。
樹林帯の適度な斜度の斜面を登っていくとまもなく広沢田代に向かう急斜面となる。快適に高度を稼ぐと広沢田代に到着。すでに数パーティ行く手に見える。振り返ればすでに会津駒が見えている。今年は雪が豊富だ。

ひと息入れて熊沢田代へ。緩んだ雪の急斜面をバランス取りながらジグザグをきって登る。相棒はシートラーゲン。向こうには越後の山々が見えていて絵になる。

熊沢田代は一部雪が切れていたが、とはいえ例年よりは雪はやっぱり多い方。燧ヶ岳が姿を見せている。北西面はすでに雪はなく北面のみ雪がついている感じ。
熊沢田代でビールをデポ。燧ヶ岳への登りに取りかかる。一部雪が切れていそうだが、滑降のあとがあったので左手に回り込まずそのまま沢状の地形を直登のルート取りとした。最後はやはり少しだけヤブをこぎ、肩に出た。

駐車場から3時間半、燧ヶ岳俎ぐら山頂に立つ。
眼前の柴安ぐらは迫力あり。何人かとりついている。その向こうは平が岳から越後三山。北の対面は会津駒。南の尾瀬ヶ原越しにはついこの間登った至仏。まだまだ滑れそうな感じだ。
尾瀬沼の向こうは日光白根山。
ざっと一望してひと息入れたら、いざ滑降。山頂から肩に滑り込み、ここからは左手にトラバース気味に滑って最後は熊沢田代に向かう一枚バーン。多少の樹林を抜けて熊沢田代着。

デポしてあったビールを取り出し木道のベンチで乾杯。冷え冷えでうまい！満足して燧を振り返る。
あとは御池に下るだけ。急斜面の樹林帯を縫って滑るのもまた楽しからずや。まだ10時半、雪の腐る前に快適に滑り降りて御池駐車場に到着。
今シーズンの山スキーを締めくくった。

https://m.youtube.com/watch?v=sOnxDZ7o_QE